アオサギ vs 猫 ― 2022年01月23日 10時09分42秒
2020新潟・白馬(91) ― 2021年08月27日 09時03分55秒
2017新潟/白馬大作戦(8/17の14) ― 2018年01月14日 09時20分24秒
2017新潟/白馬大作戦(8/16の9) ― 2017年11月22日 21時26分53秒
白馬八方池に向かう経路にはキノコはない。一方栂池自然園には種類は少ないながら、見受けられる。で、この山はどうかというと、先に紹介の黄色いのだけでなく種類が多い。まあ、食べられそうなものは少なかったけど。
これは階段の下に生えてた物。大きめ。
これが今回の中では一番おいしそうかなぁ。
キノコというのは、菌糸の花である。本体は地面や木の中に深く広がっており、植物で言うところの種である胞子を飛ばすのがこのキノコ。だから、植物で言うところの花に相当する。上側ではなく、下のひだのところが胞子を出すところ。ちなみに、キノコ/菌糸類は植物ではない。生産者:植物、消費者:動物の間を取り持つのが菌糸類の仕事。
真っ白。
キノコには大きく分けて共生する物と腐敗させる物の2種類あるそうな。共生は松茸のような物で、腐敗は椎茸かな。前者は植物の根っこについて水分や養分の吸収を助ける一方で、その一部をもらう。植物の根っこの半分以上は実は菌糸だという話を聞いたこともある。木の幹や枝肉ついて木をボロボロにするのが後者。生産者を土に返している。だから、どちらも重要。
まあ、この山にキノコが多いのは、それだけ湿気が多いと言うことでもあろう。湿度の多い山は息苦しくて登りにくい。湿気で息が本当に苦しかった八石山に比べればずっと楽だけど。
夏のとんぼ池公開(3) ― 2017年08月09日 06時01分10秒
今回の公開では、キノコの解説もあった。
「キノコは自然の還元者」。生産者である植物、消費者である動物、動物と植物の間を取り持つのがキノコなどの菌類の役目である。それが重要。命の循環。
で、いろいろと聞いたのだけど、大きなキノコはこれ。
で、いろいろと聞いたのだけど、大きなキノコはこれ。
聞くと誰でも知ってそうな有名な物なんだけど、あえて名前は書かない。事情は察するべし。
キノコは、実はこの見えている部分は植物で言うところの「花」で、本体は菌糸で土台となる木の中に根のように糸を張っている。また、傘の上の方はカバーであって、重要なのは傘の下側。ここに法師を出す部分=生殖器がある。
キノコは、実はこの見えている部分は植物で言うところの「花」で、本体は菌糸で土台となる木の中に根のように糸を張っている。また、傘の上の方はカバーであって、重要なのは傘の下側。ここに法師を出す部分=生殖器がある。
ちなみにキノコは生える木の種類が決まっているのだそうな。だから、似ていても針葉樹か広葉樹かどちらに生えているかで種類が変わる。逆に言えば、キノコが同定出来れば、いくら腐ってボロボロでも、その木がどちらかであるかがわかる。
このキノコは広葉樹にだけ生えるのだろうで、針葉樹に生えるよく似たキノコがあるどうだが、それは日本だけにしかないそうな。これは中国にもある。
さらに、最近のキノコの同定はもう遺伝子レベルで行うのだそうで、ぱっと見で判断はしないのだそうな。これとか松茸・椎茸のようなよほど有名どころ以外は。だから現場で言うのは「こういう属の一種」という感じになるらしい。
縁起が良いキノコだそうで、床の間や玄関に飾ったりすることがあるそうな。そういえば見たことあるなぁ。
このキノコは広葉樹にだけ生えるのだろうで、針葉樹に生えるよく似たキノコがあるどうだが、それは日本だけにしかないそうな。これは中国にもある。
さらに、最近のキノコの同定はもう遺伝子レベルで行うのだそうで、ぱっと見で判断はしないのだそうな。これとか松茸・椎茸のようなよほど有名どころ以外は。だから現場で言うのは「こういう属の一種」という感じになるらしい。
縁起が良いキノコだそうで、床の間や玄関に飾ったりすることがあるそうな。そういえば見たことあるなぁ。
触って、願い事しておきました。「(秘密)」。
キノコの季節 ― 2017年07月09日 14時47分55秒
京都は祇園祭巡行を前にしていよいよ暑くなってきた。
梅雨の真っ只中にも関わらず梅雨らしい雨は少なく、どちらかという夕立的な雨が多い。結構な雨量になることも多いので要注意である。
そんな状況だと湿気も高く、御苑内はキノコがいっぱい。昨日も行ってみると閑院宮邸跡後を中心にたくさんの、しかも大きなキノコが見られたので紹介。
まず目に付いたのがこれ。
梅雨の真っ只中にも関わらず梅雨らしい雨は少なく、どちらかという夕立的な雨が多い。結構な雨量になることも多いので要注意である。
そんな状況だと湿気も高く、御苑内はキノコがいっぱい。昨日も行ってみると閑院宮邸跡後を中心にたくさんの、しかも大きなキノコが見られたので紹介。
まず目に付いたのがこれ。
でかい。高さ15センチ、幅は20センチを超えると思う。
食べられると良かったのに(^_^;)園内のキノコは勝手に採ったらだめです。これは堅そうだけど。
別の木の根本にあったもの。こちらも高さ10センチ以上あった。
別の木の根本にあったもの。こちらも高さ10センチ以上あった。
ふんわりしている感じ。
どアップ。
どアップ。
マシュマロみたい。
こちらはちょっと遠くにあった真っ白な1本。
こちらはちょっと遠くにあった真っ白な1本。
これは閑院宮邸跡の外、宗像神社の横の入り口の手前にある大きな木の切り株の上にあったもの。
そこそこの大きさのがたくさんあった。シメジ?
これは御苑内ベンチの下に生えていたもの。
これは御苑内ベンチの下に生えていたもの。
御苑南端のベンチの多くの下に生えてた。
他にも園内至る所に大きいのがあった。1周したら目に付くのだけでも相当数あると思う。京都に来るなら、キノコツアーと洒落込むのはどう?
他にも園内至る所に大きいのがあった。1周したら目に付くのだけでも相当数あると思う。京都に来るなら、キノコツアーと洒落込むのはどう?
そうそう、ブログの分類上のタグでは「植物」としているけど、生物学的にはキノコは植物ではない。最近は「動物」「植物」「菌類」の3種類と教わっているそうだ。でもそのために新タグを作るのも面倒なのでこのままにしておく。知っててやっているので突っ込まないように。
とりとめもなく2015終わり ― 2015年12月31日 06時44分40秒
ということで、2015年も終わり。
いろいろあったけど、人生と同じで、終わってしまえば全て過去。新しい年;未来に向かって進むしかないと。
きれいな夏みかんがあったので1枚。
阪急京都線は種別が多すぎてよくわからない。通勤特急、特急、快速急行、準急、普通。もう1つあったような。特急は大宮と西院に止まらない急行、快速急行は急行そのもの、準急は高槻~河原町間は各駅停車。素直に昔の「急行」を戻せば良いのに。車種が多いと言うことが問題なのではなく、どれがどこに止まるのかが解らないと言うことで。特に淡路駅にいるとそう思う。
阪急京都線は種別が多すぎてよくわからない。通勤特急、特急、快速急行、準急、普通。もう1つあったような。特急は大宮と西院に止まらない急行、快速急行は急行そのもの、準急は高槻~河原町間は各駅停車。素直に昔の「急行」を戻せば良いのに。車種が多いと言うことが問題なのではなく、どれがどこに止まるのかが解らないと言うことで。特に淡路駅にいるとそう思う。
などと、思いながら、快速急行で帰路に付いたのでした。で、「急行じゃん」と思ったわけで。
良い年をお迎えください。
良い年をお迎えください。
赤い実 ― 2015年12月05日 06時49分23秒
御苑はキノコ盛り ― 2015年09月12日 08時44分50秒
今、京都御苑の中はキノコ盛り。歩いているとあちこちで見かける。
最近多いのがこれ。シメジ似の群生。よく見ると、木の根っこの継ぎ目みたいなところから生えていることが多い。
最近多いのがこれ。シメジ似の群生。よく見ると、木の根っこの継ぎ目みたいなところから生えていることが多い。
今一番多く「見える」のはこれ。
これは木の幹に生えている。サルノコシカケの一種か。
ここには3種も写ってる。かさの大きいの、黄色の、さらに手前、木の幹にもある。
これも最初のシメジ似のやつか。
これは成長の過程がよくわかる。丸っこいので土から出てきて傘が開きながら成長していく。
丸くて白い。きれいな傘。
これも似てるけど傘の色が違う。でも、キノコにはすぐに色が変わるものもあるそうだから、同じ種類かもしれない。根元の部分が似てるし。
あまりにあっちこっちにはえていて、しかも大きなものも多いから、食べられると良いんだけど。食費のためにも。Let'sキノコ狩り in 京都御苑!!引率者求む(^_^;)
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