輝く月2015年10月29日 09時06分57秒

昨日は月がとてもきれいだった。
町内の回覧を回すときに外に出て気がついた。思わず撮影。
右上が僅かにかけているので満月じゃないんだろうけど、十分丸い。
コンパクトデジカメでもここまで写る(20倍)。実は月はかなり明るいので、ISO800なら1/1600でもまだ遅いくらい。望遠鏡でもムーングラスを付けないとまともに見られないほど。

で、今朝御苑を散歩していると、月はまだ残っていた。
人間の目にはもっと大きく見えるのだけど、写真に撮るとこの大きさになる。これが縮尺上正しい大きさ。人間の脳内では月は2倍にも3倍にも、場合によってはそれ以上に大きく変換されるのだ。これは、人間にとって以下に大切な存在であったかを示す証拠といえる。農業とか、気候に関係する仕事では太陰暦の方が合っているとも聞く。小豆相場に関わるなら、太陰暦の把握は必須・・・かも(^_^;)

文様をよく見ると、夜とは上下逆。
昇るときと沈む時なのでそれは当たり前なんだけど、はっきり見たのはこれが初めて。

月に釣られてか、今朝は猫も多かった。人も猫も月の恩恵を受ける同じ地球上の生命の兄弟。
合掌。

皆既月食2014年10月08日 21時55分18秒

今日は皆既月食だった。ということで、会社を定時で早々に切り上げて家に帰り、御苑へ撮影に行った。
月食自体は18:14頃から=会社を出てすぐくらいから始まっていたので、家に着いたときには皆既に入る直前だった。
なので、急いでも仕方ないので食事をしてちょっと休憩してからカメラを担いで御苑に行った。

御苑内は、大学生らしい連中やら子供も含め、結構な人が居た。居るのは良いけど、通路のど真ん中に座り込んでたり、やかましく騒いだりするのはどういうものかと思う。

20時ちょうど、皆既月食の真っ最中。月食は日食と違って皆既の間も月が真っ暗になることはない。肉眼ではもっと暗いが、写真に撮ると結構明るく写る。
皆既の間は、普段は付く明かりに消されているくらい星が回りに見えてくる。「見える」と言っても肉眼ではわずかだが、広角にして撮影するとよくわかる。この写真には写し込めなかったが。

20:34、皆既が終わり左側がわずかに明るくなってきた。

20:45、三日月状態。明暗の差が大きいので、暗い部分を写るようにすると、明るい部分は完全に飛んでしまう。

21:05、途中で雲が出てきた。月明かりで雲が照らされている。

これはコンパクトデジカメで撮影した物。一眼レフは10倍だけど、コンパクトはデジタルも含め30倍以上まで拡大できる。前にも書いたけど、画像エンジンの癖とレンズの解像度の関係で細かいところはつぶれてしまう。
この辺りから明るい側に合わせて撮影し始める。

21:28、雲が結構多くなってきたが、その切れ目からきれいに撮影できた。
ところが、このちょっと前からおなかが痛くなってきてここで撮影中断。本当は完全に戻るまで撮影したかったんだけど。冷えたかな。思ってたより寒かった。
家に帰ってトイレに駆け込んだら水。

いや、それはどうでもいい話で(^_^;)、こういう撮影をしていると、一眼レフ側にももっと高倍率レンズや、自動追尾する物が欲しいと思ったりする。手ぶれ補正技術を使ったPENTAXの自動追尾機構(アストロトレーサーだっけ?)がおもしろそうなんだけど、そのためだけにカメラとレンズを買うのももったいないしなぁ。


中秋の名月2014年09月08日 22時40分23秒

今日は中秋の名月。
天候を心配していたが、快晴で非常にきれいな月が見える。

御苑に撮影に行ったが、月のあまりの明るさと、高倍率レンズが必要となったので、家に帰って家から撮影。22時もなるともう高い位置にあるので、家からでも建物に遮られることなく撮影出来たのだ。

月というのは予想外に明るい。シャッタースピードは1/2000、ISOはNikon表記でLo0.3(ISO200より下)、絞りはf/6.3までしてようやくこのくらい。これ以上にすると明るすぎて飛んでしまう。逆に、これだけ明るいと手持ちでも絶対ブレない。御苑では三脚を使ったが、家では手持ちだった。
中秋の名月

月というものは、人の目には大きく見えても、物理的というか、ファインダーを通してみたものはかなり小さい。これは、人の目に映る付きは脳内で大きく変換されているからだそうだ。人間にとって、月が大切だからこそ、そうなっているのだろう。今日の月はスーパームーン近いらしいが、その大きさを持ってしても10倍ズームでも小さい。

ならってんで、コンパクトデジカメの20x1.7倍ズームを使ってみたが、大きく写りこそすれ、細部が潰れてしまいだめ。この辺りが撮像素子の大きさ及びレンズの質の差、それ以上に画像エンジンの癖のゆえの限界といえる。

いずれにせよ、月はやっぱり肉眼で見るのが一番であり、今日はきれいなつきがみられてよかったな、と思う次第。合掌。

火星大接近!?2014年04月14日 22時23分12秒

実は今日は火星大接近の日だった、らしい。
そういえば、(ほぼ)満月左側に明るく赤い星が肉眼でも見える。
ということで、御苑にカメラを担いで撮影に行った。

月と火星の位置関係はこんな感じ。赤丸の中はその火星を拡大した物。大接近とは言っても10倍くらいのレンズではこの程度にしかならない。残念。

ちなみに、月をアップにするとこのくらいに写る。
月は非常に明るいので、ISO1600なら1/2500秒で十分で、それ以上長くする模様がつぶれてしまう。

ちなみに今日は他にも明るく見える星がいくつかあったが、家に帰って調べたら木星と土星のようだった。惑星は本当に明るく見える。昔は特別な星と考えられたのもわかる。

ということで、久しぶりの天体撮影であった。

ラブジョイ彗星?2013年12月14日 15時05分47秒

ラブジョイ彗星
ちょうど今、ラブ女医・・・いや~ん(^_^;)、じゃなくてラブジョイ彗星なるものが来ているそうなので、眠い目をこすりながら御苑へ撮影に行った。
5時半頃。

目印は、東北東の空、低い位置にあるかんむり座。
ところがどっこい、京都市内の空では、今日はよく晴れて星がよく見えているという好条件にもかかわらず、その星座がわからない。

写真で10秒ほど露光するとようやくわかった。
で、今日の彗星の詳細な位置がわからないので、うる覚え(大阪弁)でそれらしい場所を何枚も撮影。

途中、今ちょうど双子座流星群も見える時期なのか、いくつも流れ星が見えた。うち1つはかなり長く大きかった。彗星の方向だったし、シャッターを押していればと思ったけど、それはしょうのないこと。

で、東にはひときわ明るく木星が見えて他のでそれも撮影とかしながら
何枚も撮影したが、肉眼ではもちろん、デジカメの液晶画面程度では写っているかどうかわからなかった。

家に帰って、PCの画面で確認する。
右のかんむり座は、肉眼ではほとんど見えなかったが、写真でははっきりわかる。しかし、彗星はこれでもわからない。よほどピンポイントで倍率上げないとわからないのか。
インターネットで調べて、一番よく似た写真から推測して、これではないかというのがこの写真。

いや、教えてもらっても、これを彗星だとはわからないだろう。
4等級と言いながらも薄すぎるし、第一尾っぽが見えない。

位置はわかったので、もう一度挑戦するか?
でも、10秒も露光すると自転の影響でぶれるし、かなり難しい。
そうだ、ETX-70を引っ張り出して見るか。10年ぶりに。

双子座流星群2012年12月14日 09時30分51秒

双子座流星群
今年も双子座流星群の時期が来たので見に行った。

極大は13日夜から14日昼間ということだったが、当然昼間は見えないので13日の夜である。
21時過ぎの京都市内の空。天頂よりわずかに東下方というあたりか。

昨日は月もなく、雲もほとんどなかったので、絶好の観測日よりであったが、逆に放射冷却で冷えるので寒かった。防寒対策に抜かりがあったので長居できなかったのが残念である。
約1時間の観測。

この間、肉眼で確認できたのは3つだけだった。
予想地点よりだいぶ離れた場所、ほとんど天頂から西への流れもあり、見逃していたものも多いかもしれない。

京都市内であっても10秒も露光すればこれだけの星が見える。
右下に見えているのがオリオン座(下が欠けている)。

赤丸の部分にわずかに光の線がある。流れ星かと思ったが、
この前の写真も含めて察するに、人工衛星の可能性が高い。
飛行機なら点滅があるのでこういう写り方はしない。

赤丸の右に明るめの星は木星かもしれない。

金星の太陽面通過2012年06月06日 14時37分10秒

金星の太陽面通過
今日は金星の太陽面通過があった。

日食は、地球全体では毎年どこかで皆既日食が起こっているのだが、
金星の太陽面通過は、前回は2004年だったが、その前はその121年前、次は105年後で、しかもこれは地球上どこからでも同じ、という日食より遙かにまれな現象だそうだ。

今回は7:11頃から離れるのが13:47と、実に6時間もかかった。
日食が3時間だったことに比べると長いが、それは言うまでもなく、
見た目の大きさで金星が月より遙かに小さいからである。

昨日が丸1日曇天だったので気になったが、今日は雲は多いけれど晴れで、観測にはまあ条件のいい方である。

が、やはりい金星は小さかった。
日食は肉眼でもはっきり見えたが、金星は太陽めがねを通しても
肉眼では全く見えず、カメラでも、200mm程度の望遠では
1:1のサイズにしてようやく見える程度だった。

しかもどうにもぼけてしまい、2重3重に写っているので最初「黒点」?と思ったほどだった。何回かに1枚それなりに見える写真があったのがこれ。

今頃は夏至(21日)が近いので太陽が高く、三脚の雲台をひねって撮影しているため、どちらが上かは不明。
まあ、なんとか「太陽の前に何かがある」というのがわかる程度。

6時間を約1時間毎くらいに撮影したが、はっきり写っているのがあまりないので金環食の時のような連続写真は出来ないかも。これから写真を確かめていくけど、すべて拡大して見る必要があるから、時間がかかりそう。

日食連続写真2012年05月22日 15時25分35秒

日食連続写真
ということで、京都市内での日食の連続写真。
左上から右下の順。

昨日は「完全な輪にならなかった」と書いたが、写真で確認すると
輪になっている状態が確認できた。非常に狭いので肉眼では気がつかなかった。

最初が「○」ではないのは、起きられなかったため(^_^;)

また、最初の1枚が明るいのはAUTOで撮影したため。
太陽フィルタ通しての撮影ではさすがにAUTOではうまくいかないので、
以降は手動で絞りとシャッター速度とISOを設定して、適当と思われる明るさに調整した。

金環食前後でリングが左→下→右下と回るように見えた。
なかなかおもしろい。

金環食2012年05月21日 09時20分03秒

金環食
5/21は金環食だった。
日食の一種で、太陽の中に月が入ってリング上になる。
写真は、その状態になってからちょっとの時の物。

京都では、常に一部が端にかかってしまい完全な輪にはならなかったが、
それでも過去に見た部分日食とは一線を画す欠け方であったことには違いない。

撮影はNikon D90+TAMRON 90mm 1:2.8Macroに自作太陽光フィルタを噛ませて行った。最初はオートで撮影しようとしたが、暗い中に明るい物がある状態ではオートはうまくいかなかったので、途中でフルマニュアルにして絞りと速度とISOを変化させながら撮影を続けた。

18~200mmレンズを使ってもう少し拡大撮影したかったが、 フィルタの口径が合わず、手で押さえている状態ではうまく写らなかったので断念。
まあ90mmでも十分写っている。日食は状態さえわかれば良いのだから。

明日には連続写真を出してみようかと。

皆既月食2011年12月11日 08時40分23秒

皆既月食
昨日は皆既月食だった。

21:45からかけ始めたが、最初は雲が厚くて見られなかった。
しかししばらくすると雲は去り、晴天、絶好の観測日和になった。
もっとも、その分放射冷却で寒かったが。

写真は、皆既状態になった後のもの。
皆既状態になっても、月は地球からの照り返しでわずかに赤く光る。
露出時間が8秒もあるとこれだけ明るく写るが、
しかし、普段は月の明かりで見えないはずの周りの小さな星が見えているので「それなりに暗い」ことは解る。

残念ながら写真はちょっとぶれている。
8秒といえども地球の自転の影響は避けられない。

また、もう少し大きく撮影したかったが、200mmをもってしてもこれが限界。これ以上の望遠は普通には使うことはないし、高いので買えない。

そういえば、西の空にも小さいけど明るく光る星が見えた。
後で調べたら木星だった。
こちらはかろうじて丸く写るだけ。月の大きさがよくわかる。

ウサギも何か神妙は面持ちをしていた。
そういう天体現象。
(C)おたくら編集局