いろんなテントウムシ2011年07月11日 08時04分19秒

いろんなテントウムシ
朝顔城には、いろんなテントウムシが住んでいる。

左下、にじゅうやほしテントウは害虫。葉っぱを削り取って食べてしまう。
他の三種は、たぶん益虫。アブラムシは見当たらないので、ハダニでも食べてくれているのだろうか。

模様は違うが、大きさはほぼ同じなので、同一種の模様違いかもしれない。右下の子に似ているが、黒に赤の反転が入っているのも見かけた。

一体どれだけの種類がいるのか、探すのも面白い。

来訪者2011年07月12日 07時24分06秒

来訪者
仕事していると、近くからきれいな声が聞こえてきた。

名の主を探していて見つけたのがこの子。

隣の家の庭木で動いていた。
2~3匹いて、何かやりとりしているようだった。
つがいか、親子か。

枝の中を動き回るのでなかなか姿を納めることが出来なくて、
10枚ほど撮ってかろうじて写っていたのがこの一枚。

ぱっと見千鳥に近いかと思ったけど、よく見ると違う。
誰だろう。

ウサギ対金魚(大人編)2011年07月13日 06時56分39秒

ウサギ対金魚(大人編)
金魚に襲いかかっているウサギ。
じゃなくて、金魚の水槽の上に乗っかっているウサギ。

たまにある光景。
水槽の水を飲んでいることもある。

「大人編」と付けているのは、ずっと前に「子供」の写真を載せたから。
あの子たちは今いずこ・・・(T_T)

ウサギの行動は面白く、癒やされる。

5時台に咲くようになった朝顔2011年07月14日 06時17分26秒

5時台に咲くようになった朝顔
今年の朝顔は、しばらくの間5時台には花が開いてなかった。
8時台にもまだで、でも12時にはしおれていたので、
ひょっとしたら完全に花開くことがなかったのかもしれない。

が、今週位から朝5時の段階で開いてくれるようになった。
それがこの写真。

今は、低い位置には花が少なく、高い位置に多い。
今年は全体的に花が少ない感じ。

朝顔も、異常な天候を感じているのかもしれない。

祇園祭2011-12011年07月15日 14時43分13秒

祇園祭2011-1
今年も京都は祇園祭の月がやってきた。

祭り自体は1日から始まっているが、やはり山や鉾に明かりが入る宵宵宵山からが本番と言える。

去年は腰を痛めていけなかったので、2年ぶり。
やっぱりこれに来て、子供たちの歌う祇園歌を聴かないと、
いくら暑くても夏本番が来た気がしない。

18時に行ったら、まだ空が明るくてちょっと雰囲気があれだが、何枚か写真を。

これは浄妙山。立て看板には「常明山」と書いてあるのもあったりする。

巡航の時以外は装飾品は外されている。
それらは、山の横にあるマンションの1階に展示されている。
それについては明日。

祇園祭2011-22011年07月16日 06時18分38秒

祇園祭2011-2
浄妙山の飾り。

この展示は、町内のマンションの1階で行われている。
昔は違う場所だったと思うが、このマンションが出来るとき、
山の格納庫とこの飾りの展示場を作ることを条件にしたそうな。

やむを得ず、町並みも変わっていくが、伝統は守ろうという現れであろう。マンションの住人にも祭りへの参加を呼びかけているようで、これからは、昔から住んでいる人以外の参加も増えよう。伝統は、受け継いでこそ意味がある。

祇園祭2011-32011年07月17日 07時14分21秒

祇園祭2011-3
役行者山。

この時期、18:15位だと、まだこれだけ明るい。
宵山の雰囲気としてはちょっと味気ないが、
人が少ない分見て回るには楽な時間である。
とはいえ、山の周りには写真を撮る人が多くて、なかなか人なしで撮影するのは難しいのだが。

祇園祭2011-42011年07月18日 10時05分17秒

祇園祭2011-4
いきなりだけど、山鉾巡行の写真へ。
昨日がそれだったので。

これは先頭の長刀鉾。
私が到着したときにちょうど動き始めたので、正面からの撮影は出来なかった。生稚児さん撮りたかったのだが。

夏の晴天に長く突き出た長刀が映える。
今年は長刀の金箔を新しくしたそうなのだが、それを知ったのは今日。
知ってたらアップで撮影したんだけどなぁ。

祇園祭2011-52011年07月19日 09時55分14秒

祇園祭2011-5
宵山に戻って、今度は黒主山。

下は飾りの展示。
真ん中にいらっしゃるのがご神体。
回りに飾られているのが、見送りなど。

右端に写っているいる人が説明をしてくれて、なかなかに面白かった。
5爪の龍(右端)をはじめ胴かけの説明とかも、説明書きだけではわかりにくく、やはり直接話を聞くと理解が早い。

それと、祇園祭自体がユネスコの「無形文化遺産」に登録されたそうで、その認定書もあった。祇園祭が世界の人に知られるとともに、その伝統の維持にいっそう力が入ることを願う。

祇園祭2011-62011年07月20日 06時28分08秒

祇園祭2011-6
鯉山。

この写真で注目すべきは、マンション。
山鉾を持つ町でも立て替えが進み、マンションが増えている。

情緒という意味では「全くない」が、これも時代の流れゆえ仕方ないのか。
マンションに来た新しい住人が保存会に入って参加することもあるようだから、後継者が出来るという意味でも、歓迎すべきなのだろう。伝統は残してこそ意味がある。

そっちはまだいいとして、左手の某キャラはいただけない。
雰囲気ぶち壊し。屋台ののれん(みたいな物)とは思うけど、
「場所柄をわきまえぃ!」と言いたくなる。

黒ネズミとか目つきの悪いアヒルなんてどこがええねん。
(C)おたくら編集局