部屋の内装とか風景とかまとめ。
欄干、床の間、違い棚他、随所に趣向が凝らされている。
京の町家にも通じるところがある。
現代にここまで凝った物を作ろうとしたら、一体どれだけかかるやら。
というより、そもそもここまで出来る職人さんが居ないかも。
現代日本の失った物は「心」や「思い」である。
機械、もしくはそれに等しい作業しかしない人間が生み出す物には美しさや思いがない。だから直ぐ飽きてしまう。
本当の心がこもった創造物は、行く年経ても美しいし、長く伝えたいと思う。
安物競争は隣の国に任せて、日本には、多少高くても価値ある物作りを求めて欲しい。
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