ウサギも暑い2013年08月01日 07時26分48秒

ウサギも暑い
人間の体感的には、去年ほどではないと思う今年の夏の暑さだが、ウサギにはつらいらしい。

できるだけ涼しい場所を見つけては寝そべったり隠れたりしている。
土を掘っておなかをべったりつけている子と、日陰に隠れている子。

かわいい。

祇園祭2013(15)2013年08月01日 07時30分09秒

今年の2番目は、去年に引き続き郭巨山。



祇園祭は動く美術館と言われるが、見送りが美しい。

3番目は太子山。


道路向こう側でないとご神体を正面から拝むことはできないか。
巡行中は道路は渡れないから、最初の位置取りが肝心だなぁ。


祇園祭2013(16)2013年08月02日 06時47分15秒

4番、保昌山。
手に持っているのは紅葉のように見えるけど、紅梅だそうで。


5番目は函谷鉾。生稚児さんのように見えるけど、違う。
2階?部分にはいったい何人の人が乗っているのだろうか。すし詰め状態な感じ。
前掛けは重要文化財だそうな。確かに風格がある。

そしておまけ。
先頭の長刀鉾は辻回しを終えて新町通を下っている。
するとこんな感じの上の飾りの先っぽだけが見える。
鉾がいかに背が高いかがわかる。
一度新町通で見るのも、間近に見えるから良いかも。
身動きとれないかもしれないけど。

祇園祭2013(17)2013年08月03日 23時53分38秒

6番目は山伏山。
確かに山伏さんがいらっしゃります。


次は綾傘鉾。「鉾」とはあるが、乗り物はなく、前の方は赤い傘と棒振り囃子というものがあり、その後に大きな傘が続く。1つの山鉾としては一番長いかもしれない。



祇園祭2013(18)2013年08月04日 21時05分18秒

8番目は蟷螂山。

からくりが動いてます。羽を広げたり、

鎌を動かしたり。動くと拍手が起こってましたとさ。
現代でもこうなのだもの、往時はもっと喜ばれたでしょうて。

見返しはクジャクかな?

祇園祭2013(19)2013年08月05日 22時39分18秒

さて、ここから先は少しスピードアップで紹介。
鶏鉾。


見送りは重要文化財。

油天神山。

伯牙山(手前)と占出山(奥)。

月鉾。

やっぱり道路挟んで向こう側の方がよく見えるよなぁ。
来年は、行けるのであれば是非。

祇園祭2013(20)2013年08月06日 22時06分09秒

月鉾の見返し。
ひょっとすると白い花は沙羅双樹?黄色はひまわりに見えるけど。

14番孟宗山。月鉾の撮影をしてたら、良い角度での撮影タイミングを逃してしまった。

15番、四条傘鉾。やはりここにも棒振り役がいるのだけど、こちらは子供。

16番霰天神山。

ここでいったん巡行が途切れたので、撮影を終了し帰った。
この日は曇りがちで比較的楽だったとは、体力が落ちきった我が身にはかなりつらかったので。
先頭の長刀鉾からここまででおよそ1時間。
巡行はこの後33番まであるけど、さらにもう1時間は無理。
いつから有料観覧席からゆっくり見たいもので。

ひるがお2013年08月07日 21時47分26秒

ひるがお
長らく続いた祇園祭シリーズを終えて、いつもの通り、適当に目に付いた物を載せていこうかと。

これは某所(^_^;)にある昼顔。
うちには朝顔があるけど、昼間では開いてない。
特に今年はしおれるのが早い気がする。

で、この昼顔は、遅くとも10~11時の間には咲いている。
それはもう本当に見事な時間差開花である。
ということは、両方を植えておけば朝から昼過ぎまで咲いているように見えるのだろうか。

今度種をいただこうかなぁ?って、種が出来ているところ見たことないんだけど、根で増えるの?

京の七夕(1)2013年08月08日 20時52分12秒

光の天の川
8/3~12の間、堀川(二条から今出川)と鴨川(二条から四条上ル)の2会場で「京の七夕」という催しをやっている。

簡単に言えば、夜の川をライトアップ、じゃなくてきれいに光で演出して楽しもうというもの。今年からではないかと思う。

その中で、歩いて行ける範囲堀川丸太町~堀川今出川の間を歩いてきた。

実は最初に行ったのは中立売堀川。堀川今出川のちょっと南だが、実は川沿いは北行き一方通行にされていた。入り口は丸太町まで下らなきゃないって言うんで、そこまで川沿いの上の道をそこまで歩く羽目になった。
これから行く人は堀川、もしくはさらに一番南の二条に直行するべし。

写真は堀川下立売と出水の間にある光の天の川という物。
天井にLEDを配したアーチだが、これがこの写真のような配色だけでなく、いろいろと変わる。

それはなかなかにきれいな物で、上記区間では実際ここが一番混んでいる。いや、途中出口はないから、混んでいると言うより、渋滞してると言うべきか。

まあ全体的に、過度の期待はいけないけど、暑い京都の夏の夜を涼しく過ごすには良いんではないかと思う。

京の七夕(2)2013年08月09日 22時38分38秒

光の天の川を上から見るとこういう感じ。
図らずも丸太町まで歩かされたからこそ見えた光景。

堀川というのは、「川」とありながら数年前までは水が流れておらず、
名の通り堀のような、掘られた川のような地形が続いているだけだった。
そこに水を通したのがいつだったか。

その掘られた場所の脇、というか上には歩道があって、一部ちょっと歩きにくいが、少なくとも今出川から丸太町までは歩ける。

川を歩ききったら、バスやタクシーで帰るのではなく、そこを通って上から見るのも一興かと。


昨日も書いたとおり色合いは刻々と変わる。
流れている青いものについては明日にでも。

(C)おたくら編集局