新潟・白馬2014(16)2014年09月30日 07時23分57秒

栂池自然園に入ると雲が垂れ込めている。今年は90mmレンズで花のアップをしたいと思っていることと、このような状況ではレンズが交換しにくいので、基本的には花のアップは一眼レフ、そのほかはコンパクトで撮影している。なので、画質に差があるのはご勘弁。
ちなみにこのパノラマはコンパクト。

晒菜升麻(サラシナショウマ)。ボトル洗いに似た形状。
白色は撮影が難しい。すぐ飛んでしまう。90mmレンズはF2.8と明るいので余計。ダイナミックレンジが広いカメラが欲しい。デジカメがフイルムに勝てない所の1つ。

胡麻菜(ごまな)。胡麻の味でもするのだろうか。花や葉は胡麻の種類とは全然違う。

深山川芎(ミヤマセンキュウ)。芹科は道程が難しいけど、今年は写真パンフレットがあって、しかもその写真がばっちり合っている(パンフレットにはあるけどその花がないこともよくある)ので楽。
ここに載せている画像は縮小の上圧縮率も上げているので細かいところが見えないけど、元の写真では小さな花の1つ1つが見える。
もうちょっとピントがばっちり合ってたらよかったが、90mmの被写界深度はとても狭いので難しい。また、せっかくの90mmならRAWで撮影したら良かったかな。いや、家を出るときはそのつもりだったのに、設定忘れてた。

立山薊(タテヤマアザミ)。
薊の種類はこの時期3種類ほどあるが、葉っぱの形とその付く位置で同定できる。やっぱり葉っぱも一緒に写す必要がある。
(C)おたくら編集局