新潟・白馬2014(35) ― 2014年11月02日 08時16分19秒
ハンカチ・タオルは言うに及ばず、紙系のものは全て濡れていたのは言うまでもなく、レンズや録音機が濡れていたのが大心配。電池が濡れていたのは漏電という面で怖かったのですぐ拭く。
中に入っていたものをすべて出し、リュックの中から排水、手持ちのティッシュ3袋くらいあったのをすべて使って拭きとった。タオルはあったが当然濡れているし、いくら絞っても湿気を嫌うものは拭けないし、リュックがぬれぬれなのはもはやいかんともしがたい。
レンズの濡れは思いのほか軽く、胴体内部への浸水はないようだった。それは良かったが、問題は出したものをどうやって持って帰るか。リュックの中はびしょ濡れて入れてると湿気でやられそうだし。
センターの人に「何か袋はないですか」と聞いたら土産物などを入れるポリ袋をくれた。それにレンズなど湿気を嫌うもの入れてリュックに入れる。もう濡れててもしょうがないものはそのままリュックへ。そうでなくても30分近くも熊の前の机で荷持を広げて拭きまくり、その上袋まで頂いて、本当に申し訳ない。この場を借りて感謝する次第である。
入り口を出てすぐ靴底が完全に取れた。取れた底を拾い上げ、底のない靴を履いてなんとかロープウエイのりばまで到着。ここにはまだ何人かの人がいた。みんな雨で濡れて難儀しているようであった。
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