新潟・白馬2014(55)2014年12月01日 21時04分50秒

高嶺松虫草(タカネマツムシソウ)。
9月初旬に八方に咲く花の中では一番花らしい感じがする。
こちらはつぼみも写っている写真。

岩下野(イワシモツケ)。残念ながらちょっと花が少ない。

山吹升麻(ヤマブキショウマ)。
これでもバラ科なんだそうで。

信濃弟切(シナノオトギリ)。葉っぱが違うように見えるが、よく見ると他の草の葉っぱの間から花が出ている。

府立植物園の紅葉(4)2014年12月01日 21時18分54秒

植物園にある、池とその上にかかるモミジ。
下には鯉と思われる魚もたくさんいる。

実は水が流れ込むところがあって、魚たちはそちらを向いていると。

今年はもう終わりだけど、植物園の紅葉は穴場でお勧め。

新潟・白馬2014(56)2014年12月02日 06時31分49秒

下野草(シモツケソウ)。2回目?最近記憶が曖昧で(^_^;)。
これもバラ科。

深山川芎(ミヤマセンキュウ)と思うけど、どうだろうか。芹科は難しいなぁ。

胡麻菜(ゴマナ)。
名前は胡麻だけど、花から見ても解るとおりキク科。

黄花の河原松葉(キバナノカワラマツバ)。
葉っぱが松のように細長いから。名を体を表している花か。

御山蕎麦(オヤマソバ)かな?
ちょっと違うような気もするけど、単に背が低いだけかも知れない。


府立植物園の紅葉(5)2014年12月02日 07時04分58秒

蓮の池の畔にある大きなフウの木が見事な紅葉だった。
見上げると上一面が赤。

周りでも感嘆の声を上げている人がたくさん居た。

モミジや桜は他でも見られるけど、この木はあまりないと思う。
これだけを見るためにここに来るのも良いと思う。

新潟・白馬2014(57)2014年12月03日 22時20分14秒

深山東菊(ミヤマアズマギク)。
キク科はわかりやすい。

葉っぱの上に居たカミキリムシの一種。
よく芹の花の上に居る種類。

白花雲間苦菜(シロバナクモマニガナ)。
黄色のもあるそうで。撮影してたかな?

白のウメバチソウと黄色の信濃弟切が並んで咲いている図。

御山竜胆(オヤマリンドウ)。

府立植物園の紅葉(6)2014年12月03日 22時55分41秒

休憩所の横にあったおっきな木が見事な色づき。

ちなみに、この日はこの休憩所の横手でリース作りの体験(1000円)があったのだけど、私はあいにく指を怪我していて出来なかった。冷凍のなすを切ろうとして誤って親指をすぱっと。ぎゃー!!10分以上血が止まらなくて、本当に救急車呼ぼうかと思ったほど。1ヶ月近く経った今日もまだ絆創膏が外せない。

皆さんも気をつけて。

新潟・白馬2014(58)2014年12月04日 07時01分46秒

前に紹介した新しい木道の所の上側。当然こちらも通行止め中。このルートは本当に短絡できるから、これが使えなかったのは時間的につらかった。花は多く見られたと思うけど。

岩の上に居た虫。ゴミ虫に似てるけど、誰だろう?

深山茴香(ミヤマウイキョウ)。やはり葉っぱが写っていると同定がしやすい。

雲間耳菜草(クモマミミナグサ)。町中にもある花に似ているのだけど、名前はわからない。

以上のように花をたくさん撮影しながら登っていき、ようやく八方池目前に到着。が、このありよう。何とか霧が晴れて山々が見えると良いのだけどなぁ。



府立植物園の紅葉(7)2014年12月04日 21時05分02秒

前のフウの紅葉から少し先に行ったところにこの大銀杏がある。
植物園内には大きめの銀杏があるが、銀杏は御苑の方が本数も大きさも上。
まあ、競うべきではないが、結局の所、両方共に特徴があるので良いよ、ということ。

おまけ。
植物園内にはバラ園もあるのだけど、そこには、どの季節にも咲いているバラがある。もちろん季節で数の差はあるが、バラって1年中咲くもんなんだ、と知った次第。
今回咲いていたものの内、目に付いたものを数枚。

こちらは「マチルダさぁぁぁん」(C)1stガンダム。じゃなくて「マチルダ」。
中央から外にかけて濃くなる淡いピンクと、斑点がきれい。

「シュシュ」。バレエする人が後ろ髪を丸くまとめるときに使うあれのこと、だったと思う。
そんな感じもせんではない。

最後は「モンタナ」。いかにも深紅のバラってな感じ。

ということでで、秋の1日十分目の保養が出来た府立植物園であった。

次行くのはイルミネーションが始まる今月13日以降かな。これで年間パスポートの元が取れるような(せこい^_^;)。

新潟・白馬2014(59)2014年12月05日 06時39分51秒

ふと目の前に飛び込むものが。蝶が飛んできたのだ。ずっと飛び続けていたので連写してもなかなかピントが合わなかった中で比較的きれいに写っていたのがこれ。

八方池周りは少し日が差してきてきれいに見えた。このまま晴れてくれれば良いのに。

・・・と思ったのに、それはほんの一瞬ですぐにまたこの様子。
何とかまた晴れて欲しい。

松ぼっくり。ハイマツ?

何かの実。イカみたい。いや、色合いからするとタコか。とはいえ、生きているたこは透明に近いこともあるので、赤いのはゆでだこなんだけどね。

新潟・白馬2014(60)2014年12月06日 20時54分31秒

胡麻菜(ゴマナ)。2回目か。まあ、池の畔にもあったと言うことで。
そう言えば、八方池までの間、どこにどんな花があったか、その分布図を書くのも良いかも。来年の課題にしようかな。

池の畔に到着。こんな状況で山は全く見えず。山どころか、空に晴れ間すら見えない。

池を見ていると、さっきとは別の蝶がやってきた。羽がちょっと欠けてるね。

しばらく待ったら晴れてくるかな?などという淡い期待とは裏腹に、霧がさらに濃くなってきた。
対岸すら見えなくなりそう。視界10メートル?

池の畔では工事をしていた。8月の観光シーズンを過ぎ、秋の紅葉までの間に整備しようと言うことか。何かおばさんらしき人も居たので、麓で適当に人集めしているのかも。


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