和歌山旅行(1)2015年02月08日 06時51分47秒

12月31日から1月2日まで年越しで和歌山に旅行に行った。お呼びいただいたと書いた方が正解。年越しを家で過ごさないのは人生で初めてかも。

和歌山と言えば「くろしお」に乗っていくことになる。先日の鉄道模型を買った時分には気動車だった「くろしお」も今はもう電車。が、京都発は少ないので新大阪発に乗る。京都から新快速で新大阪で、そこで落ち合う。

京都発のは283系オーシャンアロー・・・今はすべて「くろしお」に統一され、もうこの名称は使ってないらしい・・・だけど、新大阪発は振り子式の元祖381系か、最近は新型の287系が就航している。今回乗ったのは381系。
予約を取ったときはどの席でも取れる状態だったが、実際に行ってみるとかなり並んでいるし、車内は満席だった。年末年始を和歌山方面で過ごす人は結構居るもんだ。

列車は車両が増結されていた。たぶん6+3の9両編成。それがまた先頭車両に普通車を連結するという強引なやり方。強引なのでこの部分は行き来が出来なかった。
ちょうどこの7号車に乗っていたのだが、この連結方向の自動ドアは開くのにその先は閉じられているという変な事になっていた。自動ドアも開かないようにしておけば良いのに、と思った。

Wikipediaによると381系による運行は今年秋で終わるらしいので、今回乗れたことは幸いだったのかも知れない。

くろしおは新大阪を出ると、東海道線ではなく貨物線を通って行く。この線は旧貨物梅田駅=大阪駅の裏手(地図で見ると西側)を通っていく。その先福島あたりで環状線と合流する。
環状線内は余り速度も上げられないので比較的ゆっくり。

途中通天閣も見えるが、ビルが多すぎてよく見えるのはほんのわずかな間のみ、写真に撮るのは難しい。


新大阪から和歌山まではちょうど1時間。途中停車駅は天王寺のみ。うたた寝してたらもう着いてた。早い。1人だったら乗り過ごしてたかも。

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