御苑の梅2015(4)2015年03月01日 08時25分28秒

2/27現在の京都御苑の梅の様子。

御苑南、宗像神社前にある濃い紅の梅がすでに満開だった。
アップ。
このあたりには白とか黄色もあるけど、そちらは5部から7部くらい。

そこから北へ歩くと、この紅白が5部くらいか。

前回も出した、最初に満開になる木の向かいにある紅白はだいぶ咲いてきた。でもまだ3部ほど。

皇宮警察前の木はほぼ満開。

全体的には、今年はばらつきが大きい。もう盛りを過ぎている木があり、咲いている木もだいぶ増えたけど、一方でまだつぼみの木も多い。出来るなら、何度かに分けてくるのが良いのかも。ここ2・3日気温が低いからまた開花が遅れる気もする。来週以降が全体的に見頃かも。

御池桜2015年03月02日 07時25分40秒

梅もまだ満開ではないのに、すでに咲いている桜がある。
京都は御池通の北側を烏丸通りから河原町通りへ歩くと、途中にこの木に出会う。
梅ではなく桜。

「御池桜」と命名されたそうな。この時期に咲くと言うことは、寒桜の一種だろうか。

御苑の中にも寒桜や、通年咲いているのではと思うような桜もあるけどまだ小さいので目立たないが、これは大きいので行けばすぐわかる。

ほんに、寒い時期に咲く花は心和ませる。

Zest御池桜2015年03月03日 13時04分22秒

御池と言えば、Zest御池(地下街)ではこういう展示があった。桜の切り花?
私が見たのは京都市役所前の階段を降りたところだけど、長いZestだから、他にもあったかも知れない。


最初造花かと思ったけど、生花だった。

先の御池桜を見に行ったなら、すぐそばなのでこちらも見ると良いかと。

和歌山旅行(13)2015年03月04日 22時33分25秒

さて、観光灯台を後にして次の目的地に向かう。地図はこのパンフレットのみ。

とりあえず、タクシーの車窓に見えた橋、「奥和歌大橋」に行ってみることにする。上記地図によると、観光灯台から一端戻って途中の道を山側に入って、さらに途中で折れて漁港の方向に向かうらしい。

所が実際に行ってみるとこの道が見つからない。と言うか、余りにおおざっぱな地図なのでわからない。仕方ないので、目視で橋に向かう。山道から橋は眼下、海の方に見えるので何とかなる。

何か狭い道から住宅街を抜けて雑賀崎漁港へ行く。そこまで行くと後は橋がよく見えるので向かって歩く。

和歌山旅行(14)2015年03月05日 12時58分29秒

奥和歌大橋。漁港へ向かう道の途中からなので、ちょっと高い位置から。
支柱1本でワイヤーで吊っているように見えるけど、実際というか力学的にはどうなんだろう。短くて左右対称だからこそ出来る構造。

同じような写真に見えるけど、一番右に2つのアーチ橋が見える。行こうかと思ったら、ここは海釣り公園の一部で、やはりここも元旦には開いてなくて行けなかった。

橋の名前。

橋の上から。

渡りきって逆側から。実は橋のあたりは湾のようになっていて、それに沿って遊歩道がある。
歩こうかとも思ったが、橋の対岸に戻るだけだし景色も今ひとつだったので止めた。また、ちょうどこのあたりから上に上がる階段もあって途中まで上ったが、木が茂りすぎていて海も見えないすぃ、上に何があるのかも書いてないので途中で切り上げた。逆側に行くと海釣り公園には入れそうだったが、フェンスが壊れ、岩が崩れていたのでこちらも断念。

ということで、橋を抜けてさらに先へ向かう。

和歌山旅行(15)2015年03月06日 21時03分24秒

奥和歌大橋を後にして次は浪早ビーチという所に向かう。
途中、浪早崎トンネルというところを通る。今日は風が強いので、トンネルを抜け出たところで風に飛ばされそうになる。
写真は、風ですごい波。

で、到着、浪早ビーチ。広くはないが、結構きれい。
「なみはや」だけど、大阪の「なみはや」とは違う。

浪早ビーチの隣には田野浦漁港というところがある。見ると、正月飾りだろうか、大漁旗を揚げて飾り付けた漁船が停泊していた。
こういうのを見るのは初めて。もっとも、元旦に旅行すること自体40年ぶりくらいなので、当たり前であるが。

和歌山旅行(16)2015年03月07日 20時18分53秒

次は、田野浦漁港から観光遊歩道というのを通って蓬莱岩というのを目指す。宿に戻るにはまだちょっと早い気がするので。

ところがこの「観光遊歩道」が見つからない。浪早ビーチからの道をそのまま行くと住宅街には行って坂を登っていく。「これは絶対に違うだろう」と思って漁港まで戻るが、遊歩道らしき看板や道が見当たらないのだ。

漁港には駐車場が併設されている。とりあえず蓬莱岩のある方向に向かって駐車場を突っ切ってみると・・・あった、遊歩道。

デモなんかロープが張られてるし、看板は隠れてるし、少なくとも駐車場を突っ切らないと道の存在すら気がつけない。道路も荒れているし、何か最近余り人が通ってないのでは、と思える。

おそらくは、バブルの頃に整備したけどその後余り人も多くは訪れず、痛み放題なのではという感じである。存続させたいならせめて入り口がわかるようにして欲しいし、その気がないならパンフレットから削除すべきでは、と思う。

ってな状況ではあるが、実は進んでみると海沿いどころか縁を歩く、おもしろい遊歩道である。途中一部海岸も歩くようだ。

しかし、今日はとにも角にも風が強く、波も高い。波が遊歩道にまで上がってきているので、海を見ながら、タイミングを見計らって進まなければならない。
自分だけならまだしも、カメラ抱えているから、塩水は絶対かかってはいけない。

足下どころか、背の高さ以上の波も来る。
ちなみに、右手の該当の奥に見える屋根は露天風呂らしい。海が一望できる、なかなかな風呂とみた。

途中の海岸を歩くところ。
ここは波は立たない。そう、波が立つのは遊歩道があるが故。

おぉ、海岸の向こう側でも高波が。
この後も何度も高波をすり抜けながら進んだ。

和歌山旅行(17)2015年03月08日 14時52分15秒

そして蓬莱岩に到着。これはいわゆる奇岩の類で、蓬莱山に由来するのだろうけど、そもそも蓬莱山ってどんな山なんだろう。

この岩、真ん中に穴が開いているけど、ある角度から見ると、向こう側にある古い灯台が見える。
今にして思えば、この灯台まで行っておくべきだったと思うのだが、忘れてた。

岩へはこんな細い石の橋を渡っていく。これ、平生ならたいしたことはないかも知れないが、何せこの日は波が高いので気をつけないと足をすくわれるし、波をかぶる。気をつけてタイミングを計って渡る。

岩の上から向こうの灯台を見る。

ここで15:30。さて、この先どうするか。パンフレットによるとこの先にはまた漁港があるだけだし、それ以前に足が痛くなってきているので、このあたりで引き上げないと帰り着けなくなる可能性がある。何せタクシーが通ることなど絶対に期待できないので、自分の足で歩くしかないのだ。ということで、同じ道を引き返すことにする。宿を出てから約2時間の散歩であった。

和歌山旅行(18)2015年03月10日 08時44分19秒

宿への帰り道。木の中に動く物があった。よく見るとこの子が居た。
誰だろう?

一方海では海猫かカモメがたくさん飛んでた。
今気づいたけど、遠くに観覧車が写っている。方角からするとポルトヨーロッパだと思われる。一度行ったことがあるけど、もうあれから20年近く経つのだなぁ。海に落ちるように見える急流滑りが怖かったっけ。「玉が縮こまり上がる」というのを初めて体験した(^_^;)。実はここの無料入場券を宿の人にもらっていたのだけど、今回は行けなかった。またいずれ行くこともある・・・かな?

このあたりの崖はこういう地層になっている。名前聞いたけど忘れた。
もろそうだけど大丈夫なのかな?

というところで、後はひたすら歩いて宿まで戻る。帰り着いたのは17時過ぎ。

とにかく体が冷えてるし、足も痛いのでまずはお風呂に入る。昨日は狭く見えたお風呂が今日は広く見える。その理由は、お風呂の中の照明が明るくない上、窓の外が海景色で、夜は暗く見えるからであった。これ↓はパンフレットの写真。
とてもこうには見えないなあと思ったら、そうだったわけである。温泉ではないけど、炭を入れてある。冷え切った体に染み渡る・・・。


和歌山旅行(19)2015年03月12日 11時31分31秒

さて夜食。今日は普通。

小皿には山芋?で作られた羊が。羽子板とか門松風とかのもあって、正月っぽい。

食事はこれでもかと言うほどに出てくる。鯛の塩焼き、蟹グラタン、車エビとサザエの壺焼き。

一人鍋。具は鯛。

茶碗蒸し。

それに加えて、持ってきてたおせち料理も。

それと鯛素麺もあった。デザートはメロン。

クエ鍋も良いけど、量が多いと食傷気味になるので、こういう種類が多い方が食べやすいかも。昨日今日で今年1年分の贅沢料理を食べきった気がした。とか言いながら、翌日には先に紹介の湯葉屋に行ったのではあるが。ごちそうさま。
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