春の鞍馬山(7)2015年04月27日 09時09分52秒

こちらは本殿前にある「祥雲台」。鞍馬寺は平安京の北方守護の浄域。そのためか、この下に経巻が埋納されていたそうで。全て国宝。

ということで、この台の右手にベンチがあったので昼食を取る。お弁当は河原町今出川西入ル下ルにあるなかじま食堂で購入していた。
ここ、前から気になってはいたのだけど、買ったのは初めて。地元のいろんな所への仕出しが多いので、お昼に買える量は少ないのかも知れない。そんな感じだった。
それはともかく、この素材と味、量で500円は破格と言って良い。鮭も大きいし、煮卵、風呂吹大根、タケノコ、炒め物、香の物、蕗とご飯。安い弁当って素材が悪いけど(断言)、ここのはそういう感じが全くない。近所にこれとほぼ同じ萼の弁当を売っているところがあるけど、見た目の量はあっても食後の満足感は遙かに劣る。これからも機会があれば買いたいと思う。

そのベンチで休憩していると、隣のベンチで女に人が寝転がったのでちょっとびっくり。いや、ちょっと見えそうで・・・(^_^;)

一休みしてから、今度は奥の院へ向かう。底へ向かう道は、本殿左手にあるこの舞台よりさらに進んだところから。

これがその入り口はいってすぐあたり。

歩いてすぐ「霊宝殿」がある。簡単に言えば鞍馬山博物館。
その前の山桜がまだだいぶ残っていた。時間の都合で霊宝殿は「次回にチャレンジ」。

さらにその桜の先にあるのが「冬柏亭」(とうはくてい)。
これは与謝野晶子の書斎を移築した物。なんでも鞍馬寺の先代管長がその弟子だったということで、東京荻窪から昭和51年にここに移築されたのだとか。その関係書類も霊宝殿にあるらしいので、興味のある人は合わせて見ると良かろう。

中に入ることは出来ない。
ちゃんと椿が飾られている。そう言えば、鞍馬山には椿が多かった。

このあたりにもベンチがあるので、本殿前が混んでいるなら、ここに来て休憩も良さそう。

下鴨神社;式年遷宮2015年04月27日 17時08分39秒

京都の下鴨神社は、今日が21年に一度の式年遷宮の日。

ところが、4/27という日付と、「夜」ということはわかって、具体的にいつなのかの情報が全くなかった。なので、とりあえず行ってみた。

で、結論から言うとこの写真の通り。16時過ぎ。

今夜中に式が行われるらしい。
で、27日15時から28日13時までは参拝できない。
ということは、当然一般人は遷宮を拝見できないということ。

明日、新しい宮にできるだけ早く行ってみるかな。
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