しまなみ海道リターンズ(6)2015年05月09日 06時09分48秒

因島に渡る因島大橋。下は通り過ぎたが、そこに入る道がわからない。
そこで、歩いていた地元の人に聞く。すぐ先だと判明(^_^;)。

京都から来たことと今日は大三島まで行くと話すと「たこ飯を食べたらいい」「耕三寺(こうさんじ)は見るべき」とのアドバイスをくれた。お礼を言って因島大橋に向かう。

私の方向音痴はとてもひどい。地図を見ながら平気で反対方向に歩けるほどである。なので今回の走行でもとにかく道に迷いまくったのだけど、都度地元の人に聞いて助けられた。走っていると挨拶をしてくれることもあった。このあたりの人は本当に親切で、とても感謝している。

ここがその入る所。この「立花食堂」の看板が目印。

こんな位置取りらしい。
橋を渡ったことを考慮すると、ここまで約10キロ走ったという感じか。
「もう10キロ」か「まだ10キロ」か。この時は前者だと思ったけど、あとから思えば後者。まだ1/10以下。

橋に上る坂はこれくらいの勾配。
3%だからキツイ。1000mで30m登る計算。ちなみに鉄道の勾配の単位は‰(パーミル)単位だから、10倍緩やか。こういう勾配の量を示してあるのはここだけ。他の橋では見てない。もっときついから、気合を削がないように、だろうか。

向島は、向島大橋と因島大橋に上る道以外、ほぼ全て海岸沿いでまっ平ら。なので、走り初めの体ほぐしにはちょうどよい。

しまなみ海道リターンズ(7)2015年05月09日 07時05分00秒

因島大橋。これも渡るのは初めて。
先の入り口から長い坂を登ってようやく入口に到着。

因島大橋はしまなみ海道中で唯一2階建てで、上が自動車道、下が歩行者・自転車道になっている。

こんな感じ。左が自転車道、右が歩道。車、自転車、歩行者が完全に分離しているのである。
渡るのには6分ほどかかった。結構風が吹いていたような。

因島は前回西半分、重井西港まで行ったが、東半分は初めてである。とはいえ、前回の因島は全くのすっ飛ばしだったので全く初めてと言ってもよい。道を知っているくらい。この島内のコースどりは自分で計画したオリジナルルート。まずは因島水軍城へ向かう。
その途中、ここから山の方に入るというあたりから橋を振り返る。

GoogleEarthで位置確認。
一番上の橋の写真が赤矢印(中央やや左)、振り返りのが白色矢印(左下)。で、赤紫(中央)が昨日の登り口(立花食堂)。
上り道がいかに遠回りかわかる。

実は昨年はほとんど何も考えないまま走った。とりあえずコースがあるのだろうから、それをそのまま走れば良いだろうと思っていたのだ。一緒に入った友人がいくつか調べてくれていたのでそこに寄ったくらい。

しかし今回は、前回入手した資料も含めかなり調査してコースを選定した。基本ルートとはだいぶ違う走りをする島もある。出来るだけ多くの観光ポイントを巡るつもりである。

もっとも、地図上の距離は解ってもアップダウンまでは解らないので、実際の所そこまで回れるかどうかは解らない。
なので、そこは臨機応変な対応が必要である。とはいえ、向島は見るべき観光スポットもそれほどないので、モデルコースにほぼ準じたわけであるが、この向島からは大幅に外れていく。

蹴上のツツジ2015(2)2015年05月09日 08時08分01秒

正門近くの斜面にあるツツジ。1箇所の面積としてはここが一番広い。
手前に見えているのは薬品沈殿池。ここは浄水場。

真正面から見るとこんな感じ。

現場では「去年に比べ少ないかな?」と思っていたけど、今去年の写真と比べるとむしろ去年より咲いている感じ。
どちらもまだ緑が多いとは思うけど。

実はこの正面前で「春の上下水道3施設スタンプラリー」のスタンプ押下&3箇所揃えた人はマフラータオル進呈があった。
開場すぐに来たと思うのだけど、もうかなりの人。どうもスタンプを押すと言うより、「ここでラリー完成なのでタオルをもらおう」という列らしい。私はここではまだ揃わないのでスタンプだけなので、先に行かせてくれないかなぁ。

並んでいると、タオルが品切れで、どっかから持ってきているけど後どれだけ配れるかは不明という話が。先着1000人もあるはずなのに、しかも最後のここの一般公開は今日からで、しかも9時からなのに(上の写真の時点で9時半)もう1000人分出たの?

どうも一人で何枚ももらっている奴が多い様子。用紙には「先着1000名」と書いてある。「枚」じゃなくて「名」だ。なら、どれだけ用紙を持っていても1人1枚にすべきではないだろうか。出来るだけ多くの人に渡るように。1人で多くもらっているのはやはり老人ども。どあつかましい。もらえないと係員に言い寄っているオバハンもいた。恥を知れ、恥を。

タイミング的には、スタンプが揃っていればタオルをもらえたのだが、揃ってないので無理。鳥羽のスタンプは先日もらっているので、あとは琵琶湖疏水記念館に行けばよい。それは後で行く予定。その時までタオルがあればいいけど。なお、タオルが完全に切れた後はクリアファイルになった模様。

その列に並んでいると、京都市長が来た。
京都の公人は、出かけるときは着物が多い。市議会もそう。京都市内では和服を着ているといろいろ割引があったりするから、持っている人は着て行くと良いと思う。私も和服の1着くらいほしいなぁ。

(C)おたくら編集局