高尾山2nd(4)2015年08月20日 07時50分05秒

6号路は川沿い歩く道。前回の記憶にあるのは川沿いを歩いたということだけ。
前回は下調べせず直接ここに来てたまたまここを歩いた。Yシャツに革靴で歩いたような気もする。無茶したよなぁ。若気の至り。
その時、なんとなく箕面の滝に似ているなあと思ったのだけど、今回歩くとそうでもない。ただ、両者、東海道自然歩道の始点と終点なので何かしら似た雰囲気があるのは不思議ではないのかもしれない。

道沿いには白馬ほどではないけどいろいろな花がある。名前はわからない。
せり系だと思われる小さな白い花。

ウメバチソウに似た花。野いちごの一種かもしれない。

途中にあった祠。「岩屋大師」とある。
残念ながら時間の都合でその真ん前までには行けなかったので写真だけ。

3番目の案内板。シャガとある。

この花。府立植物園や京都御苑内にもある(気がする)。それほど珍しい花ではないということ。
上の看板にある通り、山肌を守る力があるのね。

よく見るとアゲハチョウの一種と思われる蝶がいる。
アゲハチョウではない。青い筋が特徴的。

超珍しい写真見せてやる!(その19)2015年08月20日 08時21分06秒

週刊ニュースの所、歴史で習ったことが色々書いてあって興味深い。いいか悪いかは別にして、動きのない今の日本や世界からは考えられないほど動きが感じられる。「リットン報告書」「満州国」「国際連盟」「蒋介石」「ドイツの軍縮会議不参加」「12国立公園決定」など。

全面広告のページ。「浅田飴」って古くからあるのね。

そして最後は裏表紙。ラジオの広告がある。
ここには注目すべき点がいくつかある。いわゆるコピーを書いているのが与謝野晶子。こんな仕事もしてたのね。
そして作っている会社も今となってはそうそうたるところだ。キャビネットの日本楽器はヤマハ、バルブ(ってなんだろう?バリコンのこと?)の東京電気とは東芝の前進、製造元の大阪変圧器は重電8社の1角、ダイヘン。当時はこんなものを作ってたのね。設計者の名前まで書いてある。設計者冥利に尽きるねぇ。

ということで、単に古いだけでなく、教科書で習った歴史の一片が、その時代背景とともに感じられる1冊であった。


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