貴船河床(13)2015年11月01日 08時28分33秒

これは・・・なんだっけ?茶碗蒸しの一種だろうけど、食感的にはだいぶ柔らかかったような気が。

お味噌汁。あさげ。京都だからといって、いつも白味噌な訳ではない。というか、京都に住んでても、白味噌自体は売っててもそれを飲む機会は、店に行ってもほとんどないような。

とろろだったかな?
視覚情報(絵)はコンピューターで再現できるけど、味と香りはだめだから文章で表すしかないんだけど、その能がない人間にはどうしようもない。何かいい手はないものか。ポータブル分析気でもあるなら、その成分分析結果を載せる?そんなことをしても「味」とは結びつかないけどね。

梅干し。梅干しと言えば、昔は漫画などでも口をすぼめて酸っぱいという顔をしたけど、今時のはそんな酸っぱいのは「ほとんど」ない。売り物ではない自家製のはそんな感じだけどね。酸っぱくない梅干しは食べやすいけど、なんか違うなぁという感じ。



貴船河床(14)2015年11月02日 18時53分09秒

朝食続き。
焼き鮭。

あんかけ物。何だったかは忘れた。

そして湯豆腐。
今数えてみたら一人3個分くらいあるか。他の人は2個くらいずつしか食べなかったようで、だいぶ余ってた。私はがんばったけど食べきれなかった。


もう一度全体図。

食べ過ぎちまったぜい。しかし、この頃はひどい夏バテで、食いだめしておかなきゃと思った。量ではなく、栄養的に。
ゆっくり45分くらいかけて食事しましたとさ。
ごちそうさまでした。合掌。

「LogitechUpdate.exe が見つかりません」と表示されるとき対処法2015年11月03日 08時05分56秒

最近、Windows-PCを起動すると
「'C:\program files\common files\logishrd\sp6\lu1\LogitechUpdate.exe' が見つかりません。名前を正しく入力したかどうかを確認してから、やり直してください。」
と表示されるようになってしまった。
再起動時だけでなく、休止開けにも表示される。

Logitechとあるので、マウスかWebカメラのいずれかのドライバーが絡んでいる可能性が高いが、それらを入れ直しても解消しない。

インターネットでさんざん調べてみても解決法は見つからなかった。レジストリを見ても、スタートアップを見ても、スケジューラーを見ても、どこにも起動しようとしているところがない。こりゃお手上げかと思っていた。

だめもとで、その場所を開いてみる。するとLogicoolUpdate.exeがあった。

と言うことで答え。
「メーカーがファイル名を間違っている」。
ドライバーの中に書いているファイル名が間違っているのだ。だから、起動に失敗する。であればどうするか。作ってやれば良い。
LogicoolUpdate.exeをコピーして、その名称をLogitechUpdate.exeに変更する。

このフォルダは標準では表示されないかもしれない。見えないときはコントロールパネル~フォルダオプション~表示の「ファイルとフォルダの表示」で「隠しファイル(中略)表示する」を選択してから作業する。

これで問題ないはずだが、根本的な解決は、Logicool社が行うべきなので、何かあっても私に文句は言わないように。

まちかどミュージアム2015(1)2015年11月05日 07時20分10秒

10/24~11/8の間、京都府庁を中心にいくつかの施設で一斉特別公開を行う「まちかどミュージアム」が今年も行われている(府庁では同期間「観芸祭」、10/31~11/3京都御所の一般公開があった)。

スタンプラリーもあったのだが、現在の財政事情から「無料」の所だけ選んで回った。無料の所だけとはいえ、十分見応えはある。

まずは平安会館、改め、京都平安ホテルの庭。地泉回遊式日本庭園。
江戸時代に作られ、大正時代に改造されたのだそうで。
写真左上に見える白い○は光の加減・・・ではなく、たぶんレンズの汚れ。画角の違う他の写真にも写り込んでるから。ここまで映り込むほど汚れていたとは。この後きれいにしましたとさ。

池面を見ると虹色が。薄い油の膜があるんじゃなかろうか。


つくばいや写真には写してないけど小滝もある。

池の畔には茶室、と言うか休憩所もある。
去年まではこんな扉や窓ガラスははめられてなかったはず。扉があると言うことは中で喫茶でも出来るのかな、と思ったけど、そういうことではなかった。

反対側からホテル側を写す。
今年の京都の紅葉は早そうだけど(御苑内では桜はもう紅葉終わりかけ、銀杏は一部黄色くなり、すでに葉が落ち始めている木もある)、ここのもみじはまだ色づいてなかった。ここは期間外でも無料公開しているから、また来てみよう。

まちかどミュージアム2015(2)2015年11月06日 06時55分10秒

京都府公館の庭。京都府民ホール アルティと行った方がわかりやすいかもしれない。
中央の木がもう紅葉している。

去年はあまり咲いてなかった黄色い花が今年は満開。
去年の写真と比べると、今年は落ち葉が少ない。まあ、去年は2週間遅かった(11/15)ので同じには語れない。

向こうに見えるのは茶室。

池を渡って反対側から。同じ日本庭園でも平安ホテルのとは趣がかなり違う。

水琴窟。と書いてあるのだけど、音は聞こえない。

わびた茶室の入り口の門。

これは庭の手前にあるホールに飾られている物。国宝の琳派四季几帳というものらしい。もちろんその復元物。
今年、京都は琳派400年で盛り上げているのだけど、この展示は去年と全く変わってない。穴場?


まちかどミュージアム2015(3)2015年11月07日 07時00分00秒

御苑南にある宗像神社。これで「むなかたじんじゃ」と読む。ここでは生け花を展示していた。


なんかイノシシというか、ウルトラマンの怪獣ガバドンに似ているというかそんな感じ。


猫。実は上の写真とは別の日。だけど同じ猫がほぼ同じ場所にいた。恰幅が良いし、神社で飼われている猫かもしれない。
ちなみに、御苑内には結構な数の野良猫が居る。誰かが餌をやっている。北側には白と茶の猫が多い気がする。

この日は横の石碑の前にも猫が居た。これも毛並みがきれいなので飼われている、と言うか世話はされているよう感もある。

無料で行けて、かつ写真撮影出来るのは以上。虎屋ギャラリー、便利屋コロタイプ、中信美術館、生活あーと空間あるぱーと、松本明慶佛像彫刻美術館他は撮影禁止だった。京都府庁内のは一部撮影禁止。まあ、展示関係は仕方ないけどね。

明日までだし、一部はもう終わっているけど、興味のある方はどうぞ。

いたち2015年11月08日 09時57分15秒

一昨日のこと。2階で作業をしていると、何からしら横の方に気配を感じた。誰かが入ってきたのかと思ってみてみると、イタチが居た。でもすぐに階段を降りていった。実はうちではたまにあること。

で、1階に降りてみるとまだそこに居た。出口を探しているようだが、扉が開いてないので逃げ惑い、結局ハンガーの後ろに隠れた。でもそもそもどこから入ってきたのだろうと思うけど。

この子。
威嚇して、シャーと吠えてる。


これらの写真はフラッシュをたいているが、目が反射してきれいなエメラルド色に見える。エメラルドであってるよね?

こういう姿はかわいくなくもないんだけどね。体長は50センチ以上あるだろう。半分はしっぽ。
かなり臭い。ネズミが通るような所を通ってくるからか。うちに来るのはかまわないけど、ネズミ食べてくれ。

ビデオカメラも設置していたが、その前を通過したときのどアップ。フラッシュたいてないときの明るさはこんなもん。
部屋の電気は付けていたが、影になる部分なので。

何度かカメラの前を往復した後、最後はウサギ小屋の横の僅かな隙間から壁をよじ登って外に逃げていった。
5分ほどの邂逅。

観芸祭;茶会2015年11月09日 07時20分58秒

昨日まで、まちかどミュージアムと同時に、京都府庁では観芸祭というのをやっていた。府庁内の公開といろいろな催しの開催である。

その中で、高校生のお茶会というのがあった。参加費無料。
京都府下の高校の茶道部の合同開催らしい。実は観芸祭の毎回の楽しみだったりする。

1番乗りだったので一番上座の席へ。女の子は着物を着ているが、これがまだ初々しくてかわいらしい。

まずは和菓子をいただく。今日のは「京都四条は醒ヶ井の良長」という店のもの、らしい。
米の粒を残したお餅の中に白あん、上には柔らかい小豆が乗っている物。
おいしい。これは、味もそうだけど、食感を楽しむ和菓子だ。

点ててくれたお茶をいただく。上座の席だけは、目の前で点ててくれた物をもらえる。
そういえば、お茶の作法って知らないんよね。椀は何回回すんだっけ?
3回かなと思ったけど、3回も回すと大変なことが判明。1回にした。何口で飲みきるべきとか、飲んだ後縁を拭くべきかとかいろいろありそうだけど、次回までに調べておこう。日本人の常識?

飾られてる花は嵯峨菊、竜胆、ワレモコウ。
最近少しは花の名前がわかるようになってきた・・・のもなくはないけど、教えてくれた。

彼女らにとっては、対外的にお手前を披露することは滅多にないだろうから、晴れ舞台かもしれない。
「結構なお点前で」ございました。

合掌。

小鳥2015年11月10日 20時22分29秒

今日はちょっと気分があれなので小ネタで。

まちかどミュージアムで歩いていると、かわいい声が聞こえてきた。

その方向を見ると、木の上からフェンスの上へと跳ねるように小鳥が飛んでいる。

そしてしばらくフェンスの上にいたときの1枚。
うまい具合に振り返ってくれた。

きれいな色分け。赤茶色の胴体につやのある灰色の羽。頭とのどは黒い毛。
そして、まん丸の瞳。

誰だろう。
初めて見た気がする。

外に出て、人ゴミに会うのはあまり好きではないけど、こういう出会いはうれしい。

合掌。

2015/11/16追記:
「ヤマガラ」だと判明。御苑のパンフレットに書いてあった。見るのは初めて。シジュウカラの一種らしい。似てるなと思ってたら、やっぱり。

観芸祭;六斎念仏2015年11月11日 07時30分43秒

観芸祭で演じられた六斎念仏。
京都に残る、いや京都だけの郷土芸能かもしれないけど、この六斎念仏も数々(10以上)あるらしいけど、これは嵯峨野かな? 別件の用があって途中から見たので解らない。

六斎念仏の中には鉦や太鼓はありながら、しっとりと念仏だけを歌い上げるところもあれば、芸能六斎と言って獅子舞を含む物もある。これは後者。


倒立、この逆の倒立(後ろの方が前の方をおぶる;倒立じゃないか)もある。あまり見えない状況でのそれは大変だと思う。ましてこの場所は階段があるだけに、見ている方もはらはら。


この蜘蛛の糸のような物、どうやって飛ばしているのかというと、細い紙が鉛の芯に巻き付けられているのを投げている。だから、投げると飛んでいくのは解るけど、これだけいっぺんに投げるのには技量が必要かと思う。
この芯を3つ財布に入れると金運が上がるそうで。やっている途中に取りに行くオバハンが居たので「何やってんねん、この(検閲済み)」と思ったけど、そういうことだったと。

いつもというか、本来はいつやってるんだろう。やっぱりお盆かな?一度見てみたい。


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