伊勢・志摩旅行(7) ― 2016年02月01日 07時11分02秒
雲子と帆立の宝生焼きうに餡掛け。揚げ茄子、アボガド入り。
雲子は真鱈の白子のことらしい。前菜にも帆立とウニがあったから被ってる。まあ、調理方法が全然違うからいいけど、きっと食材の入手の都合なんだろうなぁと勘ぐったり。年末年始だから漁も休みだろうし、そんな中で大量の食材を確保するためにはある程度「買い付けの工夫」が必要なのだろうと。せめて輸入品でないことを望む。
和風ローストビーフ レモン釜。スティック野菜巻き。
肉物はこの日はこれだけ。いわゆる「松阪牛」ではないようだ。でも「松阪牛」というのは単なるブランド名だから(しかも1社の)、別にそんなそんなものでなくても美味しければそれで良い。養父の「たけうち」さんは元肉屋さんだけあって肉の扱いが極めてうまく、毎回感心すること仕切りだったが、流石にここにそこまでのを求めてはいけない。まあまあ。野菜は美味しかった。
伊勢・志摩旅行(8) ― 2016年02月03日 07時32分07秒
広げるとこんな感じになる。
蒸し物。すずきの蕪蒸し。山葵餡掛け三宝柑釜盛り。
閉じるとこんな感じ。
ご飯。伊賀米コシヒカリ、ちりめん山椒煮添え。香の物は三種盛り合わせ。
留め椀。器が綺麗。
浅蜊と青さ赤だし。やはりここは名古屋に近いから赤だしか。
デザートはマンゴープリン、いちご、ぶどう。
ということで、「食前酒」「前菜」「お造り」「温物」「中皿」「台の物」「焼き物」「蒸し物」「ご飯」「留め椀」「香の物」「デザート」、それぞれの細かく数えると30種位あって、日頃、多くても5種類程度の品しか食べてない私にとっては、非常に豪華な料理であった。やっぱり味や食感に変化があるといいよなぁ。家でもできればいいのに、と思った。まさに「夢」。
ごちそうさま。合掌。
「ソフトウェア受託開発詐欺」への警告 ― 2016年02月03日 10時30分57秒
某一流企業の製品検査用システムの基板上に乗るファームウエアと呼ばれるソフトの開発。久しぶりに設計書書いたしμITRON(TOPPERSは初めて)の開発で、苦労しながらも勉強にはなった。
だから、その開発に携われたことはそれでよかったのだけど、このA.S.D.と言う会社が最低だった。はっきり言えば、報酬に関して完全に騙された。
・時間外を一切出さない
最初は、1月半ばで終わるけど1月末まで払うと言う契約だったが、実際には作業量がべらぼうに増えて1月末までみっちり働いた。しかもそれまでに休日深夜を含め100時間もの残業時間が発生していた。にもかかわらず一銭も出しやがらなかった。まるで期間が伸びたのがこちらの責任のように言いやがる。設計が固まるまでだけでも丸1月も伸びたのに。客先での作業での残業までも出しやがらない。
・交通費も自腹切らされた
その上、打ち合わせとか客先テストとかで出かける時も交通費はこちら持ち。時給から引けと。それなら業務時間内に移動しなきゃいけないのだけど、時間前や後の移動もあった。
・期間内日数をごまかされた
時間外がない理由が期間内固定(期間内の日数*8時間*時間単価)ということだったが、実はこの日数もごまかされてて、1月が1日足りなくされていた。今まで月単位で稼働日数で精算してたくせに、1月だけ全体で何日分でしか契約してないからとか言い出した。追加で必要なら再発注して・・・とややこしいことを言う。
最初に契約内容をきっちり確認しなかった落ち度はあるが、こんな腐った会社だとは思わなかった。金額だけで言えば、丸1ヶ月分損している。
もうこんな連中とは1日どころか1分たりとも付き合いたくない。なので手切れ金と思って了承したが、出るとこ出て出させたほうが良かったのかもしれない、と思ったりもする。が、その手間に使われる金額を考えると切ったほうが安いんよね。精神的にも。
今後ソフトにバグがあろうがなかろうが一切サポートしない。客先は悪くない(というか良い評価はもらった)ので甚だ遺憾ではあるが、仕方ない。ほっとけば、どこまでもつけあがるだろうし。
→メイルアカウント削除させて以後一切メイル送らせない=受信しないようにした。名実ともにサポート無しだが、これを理由に1月分の報酬まで出さなかったら、その時は絶対に訴える。
もし、京都近郊でこの会社から受託開発とかの話を受ける人がいたら、「やめとけ。やるなら、契約内容で自分が不利になる条項が一切無いように契約しろ」と忠告しておく。「交通費は別途」「時間外は全て貰う」「客先に出向くときは別費用追加」など。
阪急長岡天神駅にはしばらく近づきたくないなぁ。なんでこちらがそんな思いにならんといかんねん。
・・・ってな具合で・・・
とにかく腹が立つやら呆れ返るやらで、どっかに書かないと気がすまなかったので書いてしまいました。
読んだ方の機嫌を損ねたならごめんなさい。
伊勢・志摩旅行(9) ― 2016年02月04日 07時35分15秒
ということで、別途年越しそばを食べることにした。というか、ホテルに付いた時「年越しそば500円」ということで別途食券が販売されていたのでそれを買っていたのである(これまでの写真の中にこっそり写ってる)。
とにかく夕食の量が多かったので食べられるかどうか心配していたのだが、23時も過ぎて、そばの1杯ならなんとか入りそうになったので行くことにした。
部屋への届けサービスはないようなので、店まで出向く。2階にあるここ。
そばは細麺、最初は市販物かと思ったけど、味から察するに手打ちの可能性も高い。
紅白歌合戦は紅組の勝ち?「ゆく年くる年」では伊勢神宮を中継してる?ような気がするけど、もう布団の中で記憶もそぞろ。
良い年をお迎えください・・・・ZZzz。
伊勢・志摩旅行(10) ― 2016年02月05日 17時07分37秒
御苑梅;2月初め ― 2016年02月07日 07時59分17秒
5日の京都御苑の梅の様子。
出水小川北(白雲神社横)の薄紅と白の梅。ほぼ満開。
御苑の梅は、このようにもうすでに満開を超えているものもあれば、まだつぼみの木も多い。府立植物園は蕾の木のほうが多い。というように、今年はばらつきが非常に大きい。
おまけ。宗像神社横の木の下に佇んでいた猫。
伊勢・志摩旅行(11) ― 2016年02月08日 07時09分42秒
伊勢・志摩旅行(12) ― 2016年02月09日 19時15分43秒
伊勢志摩といえば、今年はサミットが行われる。なんでこんな場所で?と思ったりもするが、会議場であるホテル(多分「志摩観光ベイスイート」)は海の際にあるので、警備としては比較的楽なのかもしれない。同じ海沿いでも日本海側だとあの国とかあの国から遠距離攻撃される可能性もあるので危ないけど、こちらは太平洋岸だし、田舎だから見かけない人間は目立つだろうし。
これは後で知ったのだけど、伊勢志摩、というより「ミキモトの真珠」は世界的に有名らしい。創始者の御木本幸吉が世界に向け商売したから。そのつながりで、皇族とのつながりも深かったようだから、それもここが選ばれた理由」かもしれない。
146日ということは、約5ヶ月か。
なんにしても、数ヶ月の間は一般観光客の受け入れは制限されるわけで、その分の補償はなされるんだろうなぁ、と思ったりする。この辺りはほとんど近鉄が開発したところだから、近鉄ウハウハ!?
伊勢・志摩旅行(13) ― 2016年02月10日 08時14分57秒
ここに来て初詣といえば、これはもう伊勢神宮に行かないでどうするね、ということで、当然行く。
ところがホテルは朝のラッシュ。1泊の人もかなり多い様子(それが普通?)。それが落ち着くまで待って、9時半頃から出かけることにする。私たちはもう1泊するので、手荷物は最小限で。
今回は近鉄の伊勢神宮初詣割引きっぷで来ている。これには松坂~賢島の間が乗り放題の切符が付いている。
でも行きはちょうど各駅停車が間に合ったので乗る。(少なくとも)伊勢市まではこれが先着するらしい。先に書いたとおりこの区間は特急でも遅いし、追い越しできる駅が少ないので各駅停車でもそんなに変わらない。
向かうはまずは伊勢神宮外宮。ちなみに「外宮」と書いて「げくう」と読む。「内宮」は「ないくう」であり、濁らない。しかし「両宮」と言う場合は「りょうぐう」と濁る。地元の人に聞いた正しい読み方。
外宮の最寄り駅は伊勢市。ここは近鉄とJRが駅舎を共用している。なので、近鉄で行ってもJRのホームを通って出ることになるのでこういう撮影ができる。
伊勢市駅。改築されたのかな。こちら;南口はJR管轄。
ここに前回来たのは昭和54年、かもしれないので実に35年ぶり。あまり覚えてないけど、この切符のほか写真が数枚残っている。
駅前には鳥居もある。
Windows10が休止から勝手に復帰するときの対処法 ― 2016年02月11日 08時17分43秒
で、Windows10にしたら、また発生するようになってしまった。電源周りの設定はWindows7の時のままなのに。どうも10特有の問題がいるらしい。ということで、その対処方法。
・・・
Windows10で休止が勝手に開けてしまう理由は「WindowsUpdate」と「MediaCenter」。前者は10では自動化されているのだ が、それが悪さしている。後者はMediaPlayerの一機能が勝手に起動している。これはWindows7からアップデートした時だけかもしれない が、Windows7上でその機能を止めていても10に移行した時に勝手に入ってしまう。ということで、それらを止める。(1) スタート~Windows管理ツール~タスクスケジューラーを起動する
(2)左側のタスクスケジューラライブラリ~Microsoft~Windows~UpdateOrchestratorを選択
(3)中央からRebootをダブルクリック
(4)Rebootのプロパティが開くので、「条件」のタブで「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外して「OK」。
(6)左側のタスクスケジューラライブラリ~Microsoft~Windows~WindowsUpdateを選択
(7)中央からAutomatic App Updateをダブルクリック
(8)「条件」のタブで「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックが入っていたらを外して「OK」。
(9)中央からScheduled Startをダブルクリック
(10)「条件」のタブで「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックが入っていたらを外して「OK」。ここでエラーが発生するときは無視しても問題ない(と思う)。
(11)左側のタスクスケジューラライブラリ~Microsoft~Windows~Media Centerを選択
(12)中央からmcupdate_scheduledをダブルクリック
(13)「条件」のタブで「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外して「OK」。
手間は多いけどやることは同じ。スリープ解除をさせないのと有効を外す。
ところが、これを設定してもまだ勝手に起動することがある。その理由は、「WindowsUpdateが上記設定を勝手に戻す」から。 なので、WindowsUpdateを済ませた後には再度この設定を確認する。殆どはReboot内2つの再設定だけでOK。
今後スケジューラーは使用頻度が増えるので、デスクトップなどにショートカットを作っておけば、少しは作業が楽になる。
なお当然のこととして、これをするとWindowsUpdateは自動ではかからなくなるので、手動で行う必要がある。
起動時または休止明けにチェックするというオプションがあればいいじゃんと思うのだけど、なんでこんな勝手なことするかなぁ、MSは。「小さな親切、大きなお世話」というのがまだわからんのだろうか。今までさんざん失敗して叩かれてるのに。
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