しまなみ海道3「魂は燃えているか」(35)2016年05月15日 05時57分18秒

天ぷらはなす、レンコン、白身魚、海老二尾、あと、もう1種類野菜系。

そしてメインの鯛のお頭の煮付け。

炊き込みご飯も炊きあがった。
薄いけどアワビが見える。

鍋も煮えてきた。

結構忙しい。

「鯛の鯛」。鯛のエラ近くにある骨だけど、鯛の顔のような形をしているのでそう呼ばれる。
上向きね。

でもやっぱり味覚がおかしい。すぐお腹膨れるし。
非常に残念。次回は体調もお腹も万全の状態で行かねば。

それでも残さず綺麗に食べ尽くす。猫もまたぐと言われる私の魚の食べっぷりを見よ!
鯛の身を取るのがとにかく大変で30分はかかった。
煮付けの汁をかけて白ご飯が食べたい。

食事時の話。
ここに中国人はほとんどこないとか。彼の国では金を出してまでわざわざ苦しい目をしにくる来る奴は居ない。でも台湾の人は来る。この日も1組いた。玉木商店で中国語を聞いて「台湾」と書いたのは、この話があったから。

実は台湾には世界有数の自転車メーカーがある。その御蔭で自転車は日本以上に身近なようで、しまなみ海道も知られているのだろう。

写真も見せてもらった。以前泊まった人がアルバムにして送ってくれたのだそうな。うまいなぁ。私は枚数は多いけど下手だから。記録画像にはなるんだけどね。参考に、1枚でも写真にとっておけばよかったか。

これだけの夕食がついて1泊8000円しないのだから、安いよね。いつも空いている時に行ってるけど、混んでる時は混んでそう。泊まりがけで仕事に来てる人とかも使ってるから、知る人ぞ知る宿?次回は缶ビールでも持って行こうかな。冷やせないけど。

ごちそうさま。

葵祭20162016年05月15日 11時35分38秒

今日の京都は葵祭。


京都3大祭りが1つ。
葵祭は貴族の祭り、祇園祭は商工業者を中心とした町衆の祭り、時代祭は市民の祭りである。ということで、一番雅。


写真は斎王代さん。その昔は斎王さんが連れられて行ってたが、今の時代それはないので、代わりの「代」。


それにしても観光客の下品なこと。勅使列は京都御所西中央の宜秋門から出てしまうのでそもそもよく見えなかったが、女人列は同北の皇后門から出るので、それが見えるように立っていた。結構いい場所にいたはずなのに思いどおりの写真が撮れない。理由はロープを引っ張ってまでつんのめる奴らが多すぎるから。

上は日傘、手前はつんのめってきた奴の頭。祭り見物で日傘は厳禁って常識じゃないのだろうか?(祇園祭では繰り返し放送される)何度言っても引っ込めないって、全く(以下下品につき削除)。

炎天下だったので現地での確認ができず、家に帰ってから見たら、この角度の写真は全滅(T_T)。


ロープの代わりに有刺鉄線でも張ればいいのじゃないかと思う。見る方も優雅でないと。

・・・と思ったけど、葵祭を見る場所で喧嘩して牛車を壊したという話もあるのだから、そういうのも含めてこの祭りなのかなぁ。甚だ嫌だけど。


午前中に御所から下鴨神社に巡行し、午後からは今度は上賀茂神社へ巡行する。さて、それも見に行くかどうか。
(C)おたくら編集局