閑院宮邸跡の青床2016年05月17日 12時49分15秒

京都は昨日昼過ぎから結構な量の雨が今朝方まで降り続いたが、京の日中は一転して快晴になった。

そこで、京都御苑内は西南にある閑院宮邸跡に行った。
新緑がとても美しい時節。

お目当てはこれ。けやき張りの床に外の緑が写って美しい。
秋には紅葉が写って美しいのだけど、それはまたその季節に。

庭にはこんな池もあって、今「かきつばた」が咲いている。
あまり知られてないかもしれないけど、敷地入って左手奥、建屋の裏側にある。

一方こちらは「あやめ」。これも庭に咲いている。

さらに、これは出水の小川に咲いている花菖蒲。黄色い方。
紫は「かきつばた」。
さあ、この3種の違いはどこにあるのか。見比べるなら今。湿地に咲かないのが「あやめ」なのはわかるけど、後の2つはどこが違うんだろう?(書いてあったから区別できてるだけ)。

閑院宮邸跡ではちょうど今、御苑内で見られる生き物の写真展を行っているので合わせてご覧になるのがよろしいかと(写真展は9月いっぱいまで)。
開館は9~16時、無料。休みは月曜日(祝日になる場合は除く)。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年は西暦何年?(全角で2022)←更新しました

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://otakura.asablo.jp/blog/2016/05/17/8091189/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

(C)おたくら編集局