ちなみにウサギの数え方は「羽」と言うこともあるが、実はこれは「食べることを目的としたときの数え方」である。
仏教では肉食は禁忌とされているが、例外的に鳥肉が許されることがある。「羽」で数えるのは、ウサギ肉を鳥肉と見立てて食べる時の数え方。おそらくは、長い耳を羽に見立てて、と言うことなのだろう。なので、食べないなら「匹」で数える方が「優しい」、と思う。
実際の所、ウサギ肉を常習的に食べる風習は今の日本にはないと思うけど、どうだろう。フランス料理でテリーヌにさえることがあるくらいか。食べたことはあるけど、味は覚えてない。
餌をやる時の注意は、ウサギは余り目が良くないから、手を噛まれないようにすること。餌の食べ具合を見ながら指を動かす。そのあたりは実際家で飼ってるから解っている。一番良いのは耳なので、音をたててやるのが一番(鼻が2番)。
餌を食べ終わると一気に波が引いていった。
この辺りは写真では再現しきれない。本当にすごいから。
ベンチの上なんて当たり前、リュックの上まで登ってくる子もいる。
普通のポリ袋軽く1杯くらいにカリカリ餌とわらを入れて行ってたけど、これだけいるとあっという間になくなってしまった。いや、本当にすぐ。もっと餌を持って来るべきだった。まさかこんなに居る&食べるとはね。
アクションカメラで撮影すればよかったのだけど、そう気がついたのは帰ってから。自転車はこの位置でハンドルは向こう側を向いていたので、餌をめがけて近寄ってくる子たちは写っていても食べている子は写ってなかった。玉になって群れる様子は動画の方が迫力があったろうに。今回は全体に、停車時の向きについては考慮できてなかった。これは次回への課題。
食べ終わった子の一部は毛づくろいをしながらおくつろぎ。
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