しまなみ海道3「魂は燃えているか」(45)2016年05月25日 05時52分01秒

うさぎの数が余りに多いので、自転車でひかないよう、足で蹴らないように進むのが大変。本当に。

島内では休暇村までの間に送迎ガスが走っているが、あくまでうさぎ優先なので、うさぎがいると停車する。

基本的に島内は車禁止。あるのはそのバスなど業務車両のみ。道路内とか建物出入り口前でのウサギの戯れは禁止になってるけど、それは危ないから。でも戯れようとしてなくてもちょっと止まっただけで寄ってくるのでどうしようもないこともある。

暫く行くと海が見えるようになる。木道があった。

遠くに灯台が見えるので、まずはそこを目指す。

どでかい送電用鉄塔がある。
GoogleEarthで見ると、島に2本あるようだ。風光明媚な景色に溶け込まないもの。

周りを見ると、そこら中穴だらけ。アナウサギの習性。
うちでも庭に深くて長い穴を掘っている。硬い土でも平気で掘り進む。テニスコートも穴だらけだったけど、使えるの?消える魔球になるのかも(^_^;)

続続とんぼ池;初夏の公開(後編)2016年05月25日 06時59分07秒

後は繰り返しだけど、もう一度。

3日目もツチガエルは見られた。
写真には撮れなかったけど、かなり小さい個体もいた。まだ成体になったばかりではないかと思う。

カツオゾウムシは結構いた。活発な動きをしていた。

モノサシトンボ。太陽光が反射して目が光っている。

こちらはシオカラトンボ。
ちょっと大きめ。

ヤゴの抜け殻も見つけた。

ということで、はじめて3日間通しで行ったわけだが、自然の中でウロウロしているのは気持ちいいなぁと思った次第。1時間以上も草むらを覗き込みながら池の周りを回っているおっさんは、傍から見ると気持ち悪いかもしれないけど(^_^;)。

で、帰りに九条邸跡池に寄った。
拾翠亭では着物を着た人がたくさん見える。
何か催しがあったのかもしれない。拾翠亭は借りることができるから。

ふと池を見るとかめ・・・じゃなくてすっぽんがいる。しかもかなりでかい。

子供が投げる餌(食パン)を鯉と奪い合いながら食べている。
鯉と同じくらいの大きさがあるから、体長は1m位あるだろうか。
この池にすっぽんがいることは知っていたが、こんなでかいのもいるとは。

御苑内もまだまだ知らないことがいっぱい。
(C)おたくら編集局