京都御所通期一般公開(1)2016年08月01日 06時07分08秒

京都御所が通期の一般公開になった。要するに、特別な日を除き、いつでも見ることが出来るようになった、ということ。

ということで、早速行ってみた。本当は、御苑に行ったらやってて、それならと入った。

入り口はいつもの宜秋門ではなく、その1つ北、いつもなら出口に当たる清所門。
この中で手荷物検査を受けて、名札をもらって入る。

展示物も違うのだけど、中のコースもいつもと違う。紫宸殿前は、ここまでしか入れない(入り口も違う)。

でもその御蔭で、人影がない紫宸殿を撮影出来た。
こんな空を背景にした紫宸殿見るのは初めて。春や秋ではこうは行かないからね。

公開後の初の日曜日だったけど、とにかく人が少ないので写真撮影には持って来いだった。日中は35℃超えて、しかも炎天下だから体感ではもっと暑かっただろうけど、こういう綺麗なものを見ると甲斐があったというもの。

そもそもこの通期公開の目的は観光促進にあるけど、中の人は少ないけど休憩所は繁盛しているようだった。特に今は暑いから、見た後に入る人も多かろう。外人さんも多かったし、そういう意味ではまずは効果あり、というところだろうか。

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