白馬2016(9)2016年09月22日 06時19分11秒

岩菖蒲(いわしょうぶ)。下の方の花は落ちてしまったのか、花が少ない。

信濃弟切(しなのおとぎり)。
弟切草との区別は、背丈かな。

下とみると、蝶がたくさん何かに群がっていた。ベニヒカゲ。今年はこの蝶が非常にたくさんいた。群がっている先は動物の糞のようだった。
こういうのは初めて見た。水辺に群がる蝶は見るが、蜜が吸える花が少ないのか、水が少ないからだろうか。今年は例年なら水がたまっている場所にも水がなかったからなぁ。でもこの糞ももうだいぶ乾いていて水気があるようには見えんかったが。それともこの糞に蝶を寄せ付ける何かしらのにおいがあるからだろうか。

ちょっかりコースは終わって自然探求路と合流。先の方は雲がかかっているか。

下界側は、ちょっとけぶってきたとはいえ、まだいい天気。
木道は自然探求路。くねくね曲がっているのがわかる。左下の赤い屋根が八方山荘。

・・・追記
コメントに「木道が新しくなった」とあったので調べてみると、2014年に行ったときに工事中だった部分が開通したのだとわかった。

2014年に行ったとき、新しい木道が整備中だったが、まだ通行できなかった。それが今年は通ることが出来るようになったのだと思われる。

一方で2014年のこのあたりは・・・

今年も同じなので毎年徐々に入れ替えられているのだと思う。
場所が場所だけに一気は無理だろうから。それにここの木道は民間が整備しているのだろうし。たぶん。

それでもここ八方はまだいいのだけど、栂池の木道はかなりひどい状況だった。まあ、それについては(だいぶ)後日。

ネズミを退治せよ!2016年09月22日 07時49分15秒

うちの家は築90年はゆうに超えているという物件である(元京町家)。もちろん内部は改装してあるが、天井裏はほぼ当時のままだと思われ、そこには大量のネズミが居る。

毎日のように天井裏で走り回るは、何かをかじるは、そういう音がしている。臨場感たっぷり、というかまさしく臨場で、360度サラウンドである。たまには枕元に来ている気配までする。時にはネズミとは思われない大きな足音や追いかける音もするので、猫かイタチがねずみを追いかけているのであろう(それぞれよく見かけるし、イタチは時々家の中に入ってくるのは今までにも何度か上げた)。

それはそうと、先日部屋の掃除をしたらネズミの糞が、それもうあちこちから大量に出てきた。天井裏はともかく、部屋の中に出てきては影になっている部分に糞尿しまくっているのだ。そのそばにはなくなったと思ってたお菓子の袋が転がっていたりして、「あぁ、こいつらが盗って行ってたのか!」とわかったり。

袋という袋は軒並みかじられて被害は甚大である。お菓子はともかく塩袋にまで噛み跡があったのには驚いた。ネズミはとにかく汚いし臭い「害獣」なので、絶やすことは無理でも、日々退治し続ける必要がある。ということで、今回発見した、ネズミの糞が特にひどい場所にホイホイを仕掛けてみた。

すると、なんと一晩で2匹も獲らまえた!
大きさからして子供。
ホイホイの下の方に見える濡れている部分はネズミの尿。

これを捨て、さらに新規に設置して翌日、なんとなんと翌日も2匹捕れた!
1日2匹も新記録だが、2日連続も新記録である。
更に翌日も・・・と言いたいところだったが、翌日は居なかった。ちょっと残念。
なんにせ、1匹捕まえるとしばらく出なくなるので、これでまたしばらく被害が出なくなるといいのだけど。でもこれを書いているさなかにも天井でガサゴソいってるけど。

これはちょっと前、8月末に捕まえた1匹。
ここは来ている跡はあるのなかなか捕まえられない場所だった。

天井裏に仕掛けられたら1日10匹位捕まえられそうなんだけどなぁ。
それは無理でも、目指せ年間10匹以上殺チュー!
(C)おたくら編集局