白馬2016(100) ― 2017年01月05日 06時38分41秒
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年末のぎっくり腰で1週間ぶりの更新になり、リハビリを兼ねて書いているので、あまりうまく書けないかも・・・とか言いながら、いつもと同じだったり(^_^;)。
今年もよろしくお願いします。
年末のぎっくり腰で1週間ぶりの更新になり、リハビリを兼ねて書いているので、あまりうまく書けないかも・・・とか言いながら、いつもと同じだったり(^_^;)。
・・・
パノラマ。視界はそこそこあるが、やはり遠くは見えない。
オニシオガマ。
オニシオガマを上から撮影したところだと思うのだけど、ツツジ系の花のようにも見える。
多分ウメバチソウ。前にも書いたとおり、コウメバチソウとの違いは雄しべの先端の分裂数。12未満ならコウメバチソウで、以上ならウメバチソウ。これは12だと思うのでウメバチソウにしたけど、どうだろう。
時間がないので、今日はここまで。
まだ長くPC椅子に座っていると腰に負担がかかるので。
まだ長くPC椅子に座っていると腰に負担がかかるので。
今年は酉年だけど ― 2017年01月05日 21時54分33秒
白馬2016(101) ― 2017年01月06日 06時09分48秒
タテヤマアザミとハチ。
後ろ足にたくさんの花粉を付けているのがよく分かる。
タテヤマアザミはたくさん咲いていた。
タテヤマアザミはたくさん咲いていた。
タテヤマアザミは花が上向きに咲くと書いてあったけど、これで見る限り上というより横を向いている。下を向くアザミは他にあるけど、葉っぱの形からするとタテヤマアザミなんだよなぁ。
同アザミに集う蝶。先に紹介の蝶と同じかな。
同アザミに集う蝶。先に紹介の蝶と同じかな。
マイマイ。ちょっと黒っぽいのがここいらにいるマイマイの特徴。
食べる葉っぱのせいかな?
ゴマナ。
ゴマナ。
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)。いちごに似ているけどキンポウゲ科らしい。有毒なので食べたらだめ(葉っぱをすりつぶしたら毒)。
それにしてもD7100は黄色飛びしやすい。D90よりひどい。AFの精度と速度はD7100のほうが上だけど、動作の安定度とか明るいろのトビにくさはD90のほうが上な気がする。
白馬2016(102) ― 2017年01月07日 08時03分28秒
弾消し卵のみ(なんていう誤変換)、じゃなくてタケシマランの実。
今年はタケシマランが多かった。
美味しそうに見えるけどどうだろう?
こちらは別の赤い実。2つがくっついているようにみえる。
こちらは別の赤い実。2つがくっついているようにみえる。
透明で艶があってこちらも美味しそう。
コバイケイソウ(小梅恵草)。
コバイケイソウ(小梅恵草)。
「ケイ」の漢字は正確には草冠に恵むだけどGoogle日本語入力変換できない。Google日本語入力の誤変換の多さには辟易しているので、2/3発売のATOK2017には大変期待している。すでに発注済み。
ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマリンドウ。今年の栂池の特徴は林道が非常に多かったこと。
しかも、ミヤマリンドウはほとんど蕾が開かないのだけど、このように少し開いているものも多かった。初めて中を見たかも。
またマイマイがいた。
またマイマイがいた。
身も黒い。糞がいっぱい。
この写真で気がついたけど、マイマイの殻には縞がある。年輪じゃないだろうけど、成長の速度の変化によるものだろう。季節ごと?これで年齢がわかりそうだけど、どうだろう?
キヌガサソウ(衣笠草)。
この写真で気がついたけど、マイマイの殻には縞がある。年輪じゃないだろうけど、成長の速度の変化によるものだろう。季節ごと?これで年齢がわかりそうだけど、どうだろう?
キヌガサソウ(衣笠草)。
写真ではわかりにくいけど、かなり大きな花。これは花と言うより実と萼かな?
白馬2016(103) ― 2017年01月08日 07時58分38秒
山の方は雲。稜線は見えない。
木道周りには花が少ない。ぱっと見にはせり系の花しか見えない。
風穴まで到着。
1870mだから、入り口からここまでほとんど高低差がないことがわかる。
というところで園内案内図。風穴は自然園内でまだ入口近く。
というところで園内案内図。風穴は自然園内でまだ入口近く。
ここは夏でも雪がある。
風穴内は5度位か。今年は少ない?写真で調べると2014年の9月初めと同じくらい。
こちらは2013年の同時期。倍ほどある。
こちらは2013年の同時期。倍ほどある。
2006年同時期では更に多かった。
風穴の中に振り込んだ雪が残っているだよなあ。こういうところって、夏は涼しいけど冬も温度一定=周辺に比べて温かいのだと思うけど、なぜ溶けない?
風穴を通り過ぎて先へ。
何かの実。
風穴を通り過ぎて先へ。
何かの実。
やっぱり実の図鑑がほしい。というか作らんといかんかな。
水芭蕉の実。
水芭蕉の実。
これは野ネズミ類の食べ物になるので、意外とこのように欠けない姿を見られるのは少ない。
このような感じ。
このような感じ。
はっきり姿を見られたのはこの時一度きりなんだけどね。
あちこちにリンドウが見られる。
あちこちにリンドウが見られる。
ヤマハハコ。
と言う間にワタスゲ湿原まで到着。
1870m。僅かに登っている。
白馬2016(104) ― 2017年01月09日 07時06分03秒
ワタスゲ湿原は開けた場所でずっと先まで見通せる。
入口近くはそこそこ人が多かったけど、先に進むに連れて減ってくる。
チングルマ。園内でたった一輪のみ、木道の足の根元に咲いているのを見つけた。気づいた人は殆どいないのではなかろうか。
チングルマ。園内でたった一輪のみ、木道の足の根元に咲いているのを見つけた。気づいた人は殆どいないのではなかろうか。
初めて見たかもしれない。チングルマは7月の花なので8/20頃にはもう花がない。白馬に初めて来たときにはウメバチソウをチングルマと間違った。その違いは本の写真でわかったけど、実物を見るとぜんぜん違うとわかる。白い花というのは同じだけど、雄しべの黄色さとか葉っぱは全く異なる。
イワショウブ。
イワショウブ。
楠川手前まで到着。
楠川。ここが自然園の中間地点。
遠く山肌を見ると、滝のように流れる川も見える。
ここまでは気楽に誰でも来ることができるが、この先は道が急に山道っぽくなり急に登るのでそれなりの格好が必要になる。
園内ではここにあるトイレが唯一なので、済ませて、気合を入れて先に進む。
園内ではここにあるトイレが唯一なので、済ませて、気合を入れて先に進む。
九条亭跡池 ― 2017年01月09日 11時26分33秒
腰の調子が少し良くなってきたとき、御苑内の神社に初詣に行った。
遠出は無理なので、せめても。
宗像神社には大きな生花があった。
遠出は無理なので、せめても。
宗像神社には大きな生花があった。
ここでは時折生花関係の催しがあるようなのでその関係なのだろう。パット見イノシシに見えるから護王神社産に関係しているのかな?と最初思ったんだけど。
厳島神社、の前。
九条亭跡池は今、水を抜いて何やら工事中。底をさらうのかな?
ここにはたくさんの鯉とかすっぽんとか亀がいたけど、どこに行ったんだろう?近衛邸跡池では入り切らないし、まさか御所の中の池は使えないだろうし(この池は環境庁、御所内は宮内庁だから管轄も違うし)。
このあと白雲神社にもお参りして帰った。
御苑内は砂利道なので腰に響く。気をつけて帰りましたとさ。
白馬2016(105) ― 2017年01月10日 06時50分06秒
白馬2016(106) ― 2017年01月11日 06時56分05秒
浮島湿原。
11:43、高さは1965mと出てる。案内図によるとこのあたりは1920mなので、天候が悪い分高めに出てしまっている。ワタスゲ湿原が1870mなので、50mほど、なだらかに登ったことになる。
靴がちょっと写っているので思い出した。
前回(2014年)の栂池行きで登山靴が崩壊してしまった。降りている途中で靴底が取れてしまったのだ。ということで、今年は靴を新調したのだが、これが「合ってない」。店でさんざん試履して、靴下も登山用の分厚いの買ったのにもかかわらず、実際山で使ってみると指先が当たってしまう。初日の八方では車運転の靴そのままで登ったので使わず、昨日の小遠見山で使ってそんな感じで、さらに靴紐がやたらと解けて、雨の中ということもありえらく難儀した。山で靴が合ってないのは致命的にもなりかねんので、どうしようか悩みどころ。買い直してもいいが、試履して合わなかったのだから、次回も同じにならないとは限らない。スキーみたいにレンタルがあれば十分な試しもできようものを。次回までの課題。
せり系の花。大型なのでミヤマシシウドか。もっと下の方まで写していればわかったのだが。
前回(2014年)の栂池行きで登山靴が崩壊してしまった。降りている途中で靴底が取れてしまったのだ。ということで、今年は靴を新調したのだが、これが「合ってない」。店でさんざん試履して、靴下も登山用の分厚いの買ったのにもかかわらず、実際山で使ってみると指先が当たってしまう。初日の八方では車運転の靴そのままで登ったので使わず、昨日の小遠見山で使ってそんな感じで、さらに靴紐がやたらと解けて、雨の中ということもありえらく難儀した。山で靴が合ってないのは致命的にもなりかねんので、どうしようか悩みどころ。買い直してもいいが、試履して合わなかったのだから、次回も同じにならないとは限らない。スキーみたいにレンタルがあれば十分な試しもできようものを。次回までの課題。
せり系の花。大型なのでミヤマシシウドか。もっと下の方まで写していればわかったのだが。
トリカブトは自然園入口付近には多いが、奥に行くほど減り、浮島湿原あたりにはあまりない。そこで見つけた数少ない株。
サラシナショウマ(晒菜升麻)。
若葉を茹でて水に晒して食べたからこの名があるそうな。
ミソガワソウ(味噌川草)。
ミソガワソウ(味噌川草)。
名前の由来は、味噌の味がするから・・・ではなくて、木曽川の源流である味噌川にちなむのだとか。そのあたりでよく見られたのかな?
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