駆け足新潟帰省(10)2017年07月09日 06時48分39秒

翌朝。
庭に出てみると、何やら木の実がなっているのに気がついた。木イチゴに似ているけど、ちょっと違う。

こちらが熟した実。熟すと黒っぽくなる。

小型のブドウみたい。
食べてみると、とても柔らかい甘さ。他に食べたことがないようなほのかな感じ。種もないので丸ごと食べられる。

おいしいので熟した実を収穫したが、こんなにもなった。
紙コップ1個半分(写真には写してないけどもう半カップ分ある)。

蟻がかなりたくさん付いていたので、このあと蟻取りをしたのだけど、それはどうでもいい話。今考えたら、洗うのも兼ねて水にさらせば良かったのか。

この実は京都に持って帰ってしばらくお弁当に入れてたけど、時間が経ちすぎてカビさせてしまった。あまりはジャムというか砂糖漬けとかにすれば良かったのかなぁ。

隣の木にも実がなっていた。似ているけど別の種類。
こちらはまだ食べられる状態ではなかった。残念ながら今年は食べられない。来年、これを食べるためだけに来ようかな?贅沢。

キノコの季節2017年07月09日 14時47分55秒

京都は祇園祭巡行を前にしていよいよ暑くなってきた。
梅雨の真っ只中にも関わらず梅雨らしい雨は少なく、どちらかという夕立的な雨が多い。結構な雨量になることも多いので要注意である。

そんな状況だと湿気も高く、御苑内はキノコがいっぱい。昨日も行ってみると閑院宮邸跡後を中心にたくさんの、しかも大きなキノコが見られたので紹介。

まず目に付いたのがこれ。

でかい。高さ15センチ、幅は20センチを超えると思う。
食べられると良かったのに(^_^;)園内のキノコは勝手に採ったらだめです。これは堅そうだけど。

別の木の根本にあったもの。こちらも高さ10センチ以上あった。
ふんわりしている感じ。

どアップ。
マシュマロみたい。

こちらはちょっと遠くにあった真っ白な1本。

これは閑院宮邸跡の外、宗像神社の横の入り口の手前にある大きな木の切り株の上にあったもの。
そこそこの大きさのがたくさんあった。シメジ?

これは御苑内ベンチの下に生えていたもの。
御苑南端のベンチの多くの下に生えてた。

他にも園内至る所に大きいのがあった。1周したら目に付くのだけでも相当数あると思う。京都に来るなら、キノコツアーと洒落込むのはどう?

そうそう、ブログの分類上のタグでは「植物」としているけど、生物学的にはキノコは植物ではない。最近は「動物」「植物」「菌類」の3種類と教わっているそうだ。でもそのために新タグを作るのも面倒なのでこのままにしておく。知っててやっているので突っ込まないように。
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