2017新潟/白馬大作戦(8/17の4)2018年01月01日 08時40分26秒

あけましておめでとうございます。
今年も閲覧数度返しでマイペースでやっていきます(^_^;)。

・・・これ書いている時点ではまだ2017年なんですけどね・・・

ロープウエイを降りて、自然園入り口への坂を登る。
ここから花が増える。どんどんいきまっせ。

ヤナギラン。

ヤマハハコ。

オニシオガマ。

ハナニガナ。

ミヤマアキノキリンソウ。

これはわからない。

ゴマナ。

白クモマニガナ。

ダイニチアザミ。

トリアシショウマではないかと。

ということでようやく自然園入口に到着。10:36。
今日は時間的余裕があるからゆっくり回ろう。


2017新潟/白馬大作戦(8/17の5)2018年01月02日 08時18分26秒

自然園内入ってすぐ。山並みは雲に隠れ全く見えない。
こりゃ、今日は景色は期待出来なさそう。

それは仕方ないので、気を取り直して花を写す。
ミヤマキンポウゲ。

クルマユリ。

これは何かの実だけどなんだったっけ。去年も調べたような気が。やっぱり「実図鑑」欲しいなぁ。作るか?

サラシナショウマ。

マルバダケブキ。

ミヤマシシウド。

ゴマナ。
これを見るとよく分かるのだけど、この季節花には小さな虫が集まっているのだけど、例年なら小型のカミキリムシが多い。
ところが今年はその姿はほとんどなく、アブとハエがほとんどだった。これも天候による影響だろう。

ここはまだ入口入ってそれほど行ってないところ。
このあたりの花は色合いが少ない。

2017新潟/白馬大作戦(8/17の6)2018年01月03日 12時13分40秒

オニシモツケ。今回はこれが多かった。

これは多分サラシナショウマの蕾。蕾を見るのは初めてかも。

シロウマアザミ。
先日「今年はカミキリムシが少ない」と書いたけど、その数少ないのがここに写ってた。前にいるのはハチ、たぶん。

モミジカラマツ。

オニシオガマ。

シラネニンジン。

ヒオウギアヤメ。
一応7~8月の花らしいけど、お盆の頃にはもう数少ない。今年もそれほど多いとは言えないけど、そこそこあったか。1日でしぼむ花だそうな。

2017新潟/白馬大作戦(8/17の7)2018年01月04日 08時30分15秒

タケシマラン。
例年ならもっと真っ赤になっているので、このくらいなのは初めて。

オタカラコウ。

ヤチトリカブト。
例年この時期はこの端が一番多く、またもっと開いているのだけど、今年はまだ蕾の状態だった。

ミヤマアキノキリンソウ。

イワショウブ。

チングルマ。ただし、花は散った跡。
まだチングルマがたくさん咲いているところを見たことがない。

ワタスゲ。

タテヤマリンドウ。

タテヤマリンドウと同じ場所に咲いていたこの花。名前は不明。
数はそこそこ多かった。タテヤマリンドウの変種?

2017新潟/白馬大作戦(8/17の8)2018年01月05日 07時33分16秒

ワタスゲのアップ。
多分乾燥するともっとふわふわになるんだろうね。

奥に行くほどけぶってきた。一番濃いところでは視界50mもない。

クルマユリは終わりかけだけど数は多かった。

モミジカラマツ。

オヤマリンドウ。

何かの実。

ツルニンジン。まだ花は咲いてない。

ワタスゲがいっぱい。
栂池は木道のある辺りは花がある程度固まって咲く傾向がある。一度分布図を書いてみたい。

11:10。こういう場所まで到着。入り口から500m。
赤ピンがここ。青ピンは写真を取った場所。

2017新潟/白馬大作戦(8/17の9)2018年01月06日 08時34分44秒

キヌガサソウ。
真ん中の髭みたいなのが花で、白いのは萼、だと思う。

去年はほぼ同じ場所でこんな感じ
だったので、今年はまだ咲いて間もないのだろう。今年の花が遅れているのがわかる。

オオバミゾホオズキ。
姉川に掛かる橋の木の横にあった。私はこのあたりに咲くことを知ってて気をつけていたから見つけられたけど、影になる場所だから、気がつかない人がほとんどかも。

モミジカラマツ。

オクヤマガラシ。
「辛子」って言うくらいだから、噛んだら辛いのかな?

風穴に到着。1870m。

今年は雪が多く残っている。

気温は5度位か。寒い。
そういえば、ここに到着したときにイタチみたいな小動物がいた。一瞬だったので写真は撮れなかった。こんな人の多い場所に出てくることもあるのね。

マイヅルソウ。
アップで見ると花がピンぼけ。残念。
この花は一応6~8月となっているが、今までは実しか見たことがなかった。数珠みたいな色の実がなる。たぶんこれ。
これは2016年の写真。

ツマトリソウ。
この花も6~7月とある。このあたりから初夏の花が残っている。

2017新潟/白馬大作戦(8/17の10)2018年01月07日 07時54分59秒

カミキリムシは時々見かけるのだけど、やっぱり非常に少ない。

ミヤマツボスミレ。
5~6月の花らしいので、この時期に見られるのはまさに異例。狂い咲きで少数ではなく、風穴の近くにかなり群生していた。「春の花も残ってる」というのはこの花のことか。

スダヤクシュ。
これは6~8月の花らしいけど、初めて見たかも。

ゴヨウイチゴ。実みたいに見えるけど、これで花。
5~9月の花らしいけど、これも初めて見たかも。

エンレイソウ。花も紫色らしいけど、これは実かな。
花は4~6月。

ヤマハハコ。
これはこの時期の代表的な花。

何かの実。

山の上の方は全く見えない。
そういえば、八方より栂池のほうが晴れている確率が低いような。

2017新潟/白馬大作戦(8/17の11)2018年01月08日 07時28分10秒

タテヤマリンドウ。これは小さな花なので目立たないけど数は多かった。

イワイチョウ。

モウセンゴケ。
一度昆虫を食べているところを見てみたい。いや、なんか横の方で「食べている」のがあったようだけど、私は見られなかった。

ニッコウキスゲ。栂池高原を代表する花。
6~8月の花とあるけど、お盆の時期にはもう殆ど終わっているのが例年。でも今年は多かった。
最盛期はもっと多いのだろうけど。一度7月末くらいに来てみたいなぁ。

ミヤマホツツジ。
花期は7~8月と短い。ここで見るのは初めてかも。五竜小遠見では見たことあるけど。

楠川のところまで到着。11:36。


2017新潟/白馬大作戦(8/17の12)2018年01月09日 06時19分03秒

ミヤマホツツジ。ホツツジかもしれない。見分けるポイントである雄しべが見えない。

ミソガワソウ。

楠川。遠くの山肌に滝が見える。

アップ。滝というか山肌を滑り落ちる川というか。
水量が例年より多く感じる。

ヨツバシオガマ。

オオバミゾホオズキ。
先に出したのは楠川じゃなかった。じゃあ、どこだろう?

ハクサンフウロ。

クルマユリ。このあたりのはまだ元気。やっぱり高度が少しでも上がると気温が違って生育状況が変わるのか。

エゾシオガマ。

モミジカラマツ。

ヒオウギアヤメ。

ゴゼンタチバナ。
花期は6~7月とあるので、花を見るのは初めてかも。

初ぼたん鍋2018年01月11日 07時53分48秒

これがなんだかわかるだろうか。
牡丹の花、というかバラの花のようにも見えるこれが「ボタン」=イノシシの肉。
ということで、多分初めてぼたん鍋を食べた。名前も納得した。

野菜もたっぷり入れる。


イノシシ肉は煮れば煮るほど柔らかくなると言われたが、実際にはそんなに柔らかくなかった。さりとて豚とは違う風味と食感。
もちろん牛とは違っていて、独特。
なるほど、これがイノシシか、と思いつつ食べてた。おいしい?かな。

先日紹介の出町柳商店街の中にはイノシシ肉を扱っている店がある。ということは、自分の家で食べられないことはないのだけど、さすがに1人では食べようという気にはならない。

これは2017年の忘年会での一コマ。高校の同級生の。卒業してすでに30年以上。数年に一度泊まりがけで忘年会をする。今年は11月に1人欠けちゃって非常に残念だったけど、昔話で夜中まで盛り上がって楽しいひとときだった。

今回はみんなの写真をたくさん撮った。亡くなった友人の写真を持って行こうとしたのだけど、一番会う機会が多かった私ですら最も最近のが4年前のしかなかった。その前はもう10年以上前の物だけ。いつでも会えると思っていると意外と写真は撮ってないものなのだ。でもいつ何時どうなるかわからない。今回のことで痛感したので撮影しまくったのだ。これからは毎年、機会がある毎に撮ることだろう。送別のためではない。今回は高校の卒業アルバムも持っていったのだけど、それで盛り上がれた。何年かあとに、今日の写真で盛り上がれれば良い。そんなことも思う会だった。やっぱり年取ったなぁ。

行ったのは、大阪府は能勢町にある「能勢温泉」。
最寄りの駅は能勢電の山下駅で、そこから送迎バスも出てるけど結構遠いので行くのはちょっと大変。

でも天然温泉だし、なかなか良かった。露天風呂もあるよ。
1泊2食、3人部屋で1人14000円ちょっと(ぼたん鍋上コース)。安いのか高いのかはちょっとわからない。白馬のプチホテル志鷹さんが1泊2食で12000円しないことを考えたらちょっと高くは感じるけど、温泉地で年末とかだともっと高いこともあるらしいから、比較的良心的なんじゃないかな。

もともとはかんぽの宿だったのが廃業になって、それを民間が受け皿になって継続されているのだそうな。地元の就業先確保も考えて。

また行っても良いかな。

ところで、館内ではいろんな場所でテントウムシを見た。


テントウムシは成虫で越冬するけど、普通は木の葉の裏などに固まっていることが多い。それで寒さをしのいでいるのだけど、ここでは建物の中に入ってきて越冬しているみたい。ほとんど動かない。

階段のど真ん中にいて、哀れお星様になった子もいたので、行く人は出来れば足下にちょっと注意して欲しかったり。難しいけどね。

(C)おたくら編集局