京都の桜2019(10)2019年04月13日 23時04分20秒

以前ミラーレスカメラ買うかもと言ってたけど、結局狙ってたCanonのM6の価格は上がる一方で諦めてた。ところが、先日の花見で友人が新しく買ったというSONYのα6000を触らせてもらったところ、なかなかに良く出来ているので、調査再開。価格もこなれているし、折しも今キャッシュバックも行っているらしいので急ではあるが購入した。しまなみ海道に持っていきたいし、迷っている暇はない。

で、早速撮影。
京都の桜は、ソメイヨシノも満開を過ぎたが、一方で遅い桜が咲き始めた。これは御所前にある御車返しの桜が。なかなか咲かなかったけど、一気に5部くらいになった。

レンズキットのレンズしかまだ持ってないけど、なかなかに解像度が高く映る。
軽量で、起動も早く、解像度も高い。起動が早いのでチャンスを逃しにくい。フォーカスも速く精度も高い。一方背面液晶が炎天下では見にくい、ファインダーは有機ELでだけど眼鏡ではとても見にくいなどの問題はあるが、総じて良好。ただ、ピンポイントで狙う時の設定がちょっと面倒。CanonのコンパクトやNikonのように一発ではなく、いろいろ変更しないといけない。そのやり方はHPにある説明書に書いてあるし、ユーザー設定登録に入れられるのだけど、最初だけちょっと面倒。
ボタンの設定も少し変化させた。標準設定ではちょっと使いにくいような気はする。

色の傾向は間違いなく記憶色バリバリ。空がこんなに青く、紅シダレザクラの色もこんなに鮮やかじゃない。
一見きれいだけど、この色はちょっと作りすぎ。まあこれも設定変えれば変わるのだろうけど、標準オートではこんな感じ。

解像度も高いその2。



日差しが違うけど、こちらはCanonのコンパクトでの色合い。
こちらも記憶色だけど、SONYの方が色が濃くなるみたい。

京阪出町柳駅前で加茂川と高野川が合流して鴨川になる。先日は加茂川べりの桜を紹介したが、高野川ベリも桜がいっぱいある。満開ちょっと過ぎた家事。
でもそういえば行ったことないなぁ。来年は行ってみよう。

おまけ。実家近くの桜。これもα6000で。
ISO3200まで上がっているけど、フラッシュ無しでもそこそこきれいに写っている。アップにするとノイズは多いけど。暗所も強そうだ。

まだ使い始めて2日だけど、京都と東京まで持ち歩いていろいろと傾向はわかった。重量も、流石に1日首からかけているとちょっと首はこるけど一眼レフに比べれば遥かにまし。しまなみ海道にも持っていくし、次の白馬でも活躍しそう。でもそれまでにはマクロレンズを買わなくちゃ。花は接写で。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年は西暦何年?(全角で2022)←更新しました

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://otakura.asablo.jp/blog/2019/04/13/9059396/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

(C)おたくら編集局