GW新潟2019(8)2019年09月18日 08時00分41秒

明けて令和元年。「あけましておめでとうございます。」?

一昨日は去年持ってきた自分の布団、昨日は今回持ってきた親の布団;トゥルースリーパーというやつで寝たが、昨日は起きたら体が痛かったが、今朝は全く痛くなかった。やっぱりトゥルースリーパーは効くのか?

6時起き。雨は止んでる。ちょっと青空も見える。7時10分には日が刺してきた。今日は角田山へ…行くには雨上がりは地面が悪いから明日かな。

今朝の米山は雲に浮かんでいる。
後ろの山は見えない。米山がはっきり見える日は意外に少ないのだ。

観音堂の方を見ると雲が垂れ込めている。雲がとても低い。

山に行くのを止めたので今日は基本的には暇。

10時半前からドローンを飛ばしに行く。今回ここに来たのは法事のためなのだけど、もう1つの大きな目的はドローンを飛ばすこと。京都では全く飛ばせないし、しまなみ海道はほぼ垂直方向だけだったので練習しようというわけだ。

この時期のここいらはGWといえども人は少ないので、浜からはいくらでも飛ばし放題。
まずは沖合に出す。
300mも飛ばすともう音も聞こえないし、姿も見えない。iPad miniの画面だけが頼り。本当はドローンは有視界飛行しなきゃいけないけど、ここなら良いよね。

そして振り返って見る。

沖合からの集落全貌。この画角は普通カメラでは絶対不可能なものだ。
こう見ると島みたいに見えるけど、もちろんそうじゃない。右手が柏崎原発方向、左手が椎谷岬灯台があり、そしてその沖が中越沖地震震源地だ。集落の幅は飛行ログから見てだいたい600mほどか。こういうのも飛ばして初めてわかった。

港方向へ。
30mほどしか上げてないはずだけど、すでに雲の中だ。雲の中の飛行はもちろん初めて。

今度は逆方向。
ここいらの浜は岩場だということは感覚的に知ってたけど、それがどれだけ分布しているかはドローン飛ばして初めてわかった。結構広範囲、かなり沖まで岩が続いている。だから、遠浅なんだけどちょっと泳ぎにくい。逆に、その岩場に牡蠣とかがいたりする。まあ、昔は多かったけど今はもう海が綺麗じゃないからそんなには居ないかも。

沖縄は瀬底ビーチはそこそこ距離飛ばしたつもりだったけどそれでもせいぜい高さ30m、距離400mちょっとだと思うけど、今回はMavicAIRの限界高度120mまで上げ、総飛行距離は1.5キロにもなった(飛行ログが残っている)。電波が切れたら自動帰還するはずなので、もう少し頑張ってみても良いかもしれない。

でも今回は距離と高度の試験だけになってしまった。もっと操縦訓練しなくちゃ。海上ならやり放題だけど、落ちたら大変だから無茶はできない。やっぱり人が居ない浜の上でやるのがいいか。

10分近い飛行で電池は45%くらいか。電池1個で公称15分だが、確かにそんなもんかも知れない。安全をみるなら40%位で帰還させないと。一番離れた位置に居るなら。

買ったけど使う機会のなかったヘリポートならぬドローンポートも初使用。
沖縄の直後に買った物。浜辺で飛ばすにはこれ必須だわ。砂を跳ね上げないようにするために。軽いので風で飛びやすいのが注意点。ドローンのプロペラ風で動くことはないけど。
高精度離陸というのをすると、戻るときも自動で高精度に戻ってくれるらしいのだが、そのときもこういうはっきりした目印があると良いだろう(上空から撮影して画像認識で位置合わせをするみたい)。というか、本当にぴったりど真ん中に着陸した。そういう意味でも必須。

今日の飛行はここまで。次は天気のいい日に飛ばしたい。
(C)おたくら編集局