2019京都紅葉(16);12/12019年12月04日 06時14分38秒

相国寺境内の紅葉。
ここの境内の楓はまばらで、もう終わっている木もあるのだけど、この鐘楼横の楓は今が盛り。非常に美しい。ここ数年で一番かも。

御苑内に戻ってここは蛤御門内。
色が黒くなってきているが、まだもう少し見られるかも。でも月曜日雨だったから葉が落ちたかも。

こちらは御苑北西端の児童公園の横手にある銀杏と楓。
ここは例年御苑内でも一際遅く色付くのだけど、今年は特に楓の色づきが遅くまだ青い。

その手前の門の前の銀杏。
まだこんなに残っている。例年なら12月まであってももっと散っていると思う。

京都御所北にある門の外側。相国寺前からまっすぐ入ってきたところ。
ここの門には名前がない。

その横には黄色に色づいた木が。
去年は台風21号のせいで紅葉が物足りなかったのだけど、それを埋め合わせるように今年の紅葉は楓だけではなく桜や他の木もきれいに色付いている。特に桜と黄色になる各種葉の色づきの良さが今年の特長。桜は今回の写真にはないけど。

その横にあった漆。
この写真ではわかりにくいけど、2又に分かれた松の股の部分から生えていた。だから、大分高い場所。気づく人はどれだけ居るやら。

最後に、こいつを晒しておかなければならない。
さっきの御所の門の前なんだけど、このじじいが「どけ!」とか言ってきやがった。自分の撮影のことしかなくて実は己が一番はた迷惑な奴がいる。そもそもこいつはここで長く陣取っていたし、そもそもどいて欲しいなら「ちょっとどいてくれません」とか言うべきで、「どけ!」というのはあまりに不躾で傲慢。実は先週も御所内で中国人が文句言ってきて甚だ不快だった。写真を撮るのには忍耐が必要。それが出来ないような奴は写真撮るな。本当に長い間陣取っているならまだしも、わずか数十秒で文句を言うのは全くの筋違い。はっきり言うが、こういう連中は来ないで欲しい。
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