冬の長谷寺(5)2020年01月31日 06時55分16秒

門前町散策。
まずはいつものこれ、草餅。
別の店で作られた冷えたのを売る店と、そこで作っている店とがある。これは後者。よもぎがいっぱい入れてある。買ったのは漬物屋の横の140円だったけど、もう少し下ったところにある店では100円だった。同じ大きさに見えたんだけど、何が違う?量的には(どちらも)ちょっと少なく感じる。2~3個買って家に持って帰っても良かったかも。

他に買ったお土産。
これは「そうめんふち」というもの。このあたりは三輪素麺の産地で、その製造過程で長い麺を折り曲げて干すけど、その折り曲げ部分は切り取られる。そこ。
結構量があって200円。味噌汁などに入れると、短いけどそうめん入りになる。店によって量が違って150円だったりする。これは寺に一番近い店で買った。賞味期限は一応1年と書いてあるけど、乾燥物だから全然劣化しない。冷暗所に置いておけば5年は優に保つ。前買ったのがずっと残ってて最近食べきったのでようやく今回買うことになったくらい。

奈良漬け。色々種類があったけど、これは瓜で1400円。
20~30センチくらいあるか、結構大きい。
実は私は奈良漬けはちょっと苦手で、原因は酒臭さ。がこれにはそれがほとんど無く美味しかった。試食では他にあったきゅうり、スイカ、生姜にはそれがあったので浸かり具合にも依るのかもしれないけど、まあ買ってみようかと。味噌もたっぷりついているので、それはよけて別にちょっと塩でもんで水分飛ばしたきゅうりなどを漬けると良いとのこと。一粒で二度美味しいわけだ。
お店は、先の草餅を買った店の横。同じ店らしいけどね。

友人は即日食べ始めたとのことだけど私はまだ。これを食べ始める前に、随分と前に買った漬物を食べ始めた。これ。
博多の新幹線車両基地を見学に行ったときに買ったものだから2016年10月に買ったものだ。それを冷蔵庫で熟成させてた。単に冷蔵庫の中で埋もれてたという話もある。腐ってなかった。美味しいよ。

別の店で買ったのがこちら。
ゆば。このあたりは湯葉も産地なのかな。400円。
黄色が強いのはウコンがはいっているから。これも味噌汁に入れたりして食べる。

葛きり。300円。

春雨100円!
このあたりにそうめんを始めこういう乾燥物が多いのは、気候的に乾燥しているからろうね。まだ鍋を作る日もあろうから、こういうのが必要と思って買った。安いし。今日これから買い物行くけど、早速鍋セット買ってこよう(^_^)。

以前は山門から離れた=比較的駅に近いところにも土産物屋があったけどだいぶ減った気がする。京都市内のように常時混み合うお寺というのも困るけど、人が少なすぎるのも商売する上では大変なんだろうね。

(C)おたくら編集局