森のハンバーグ屋さん;失格 ― 2020年02月09日 07時14分10秒
また冊子で新しい店開拓。
烏丸通、同志社大学今出川校舎より北に少し行ったところ西側。
道には面しているが看板が見えにくいのでちょっとわかりにくいと思う。
いや、なんか開店当時に1回行ったことがあるような気がする。でもその後全く来てないはず。だから新規にほぼ等しい。
頼んだのはハンバーグとヒレカツの定食で。1200円。
店内はやたら暗い。暗いだけじゃなくて悪臭店にありがちな壁の汚さを感じる。最初ファヒーターの前に座ってたけど暑くて移動。
だいぶ待って出てきたのがこれ。
なんかソースが妙に辛いが、意外にも肉の味はする。ホロリと崩れる様な感じだが、ちょっと軽すぎる気はする。パン粉で増量しているのだろう。ハンバーグを乗せているハンバ-グとハンバーグとの温度差に驚く。これはいかん。
ヒレカツってこんなに分厚かったかいな?
分厚くても美味しくなければ意味がない。なんかヒレカツっぽくない味。
ご飯は最初ちょっと硬いところがあったが普通。野菜は少し苦い。安物だ。安物のハンバーグ定食に付いてくる甘ったるい人参と大量の缶詰コーン、フライドポテトも付いてくる。ハンバーグに自身があるならこんな物は要らない。
量は多いけどなんか全体的に味のバランスがおかしい。せっかくのハンバーグもソースが辛すぎてだめ。ドミグラスソースらしいけど全然ドミグラスじゃなくてトマトソースだ。でもその理由は食後すぐわかった。
「臭い」。
店長=調理人が悪臭はなってやがる。しかも店内で。悪臭人間は味覚が崩壊しているからそれが作るもの、そういう人間に合わせた物は味がおかしい。
客ならまだしも(今どき客もだめだと思うけど)、調理する人間が客のいるところで悪臭放つなんてもってのほか。
食べきった直後くらいか、感想をメモしようと思ってたらそうだったのですぐ中断して即支払って店を出た。急いだから店の写真も撮り忘れた。
帰ってから前に書いたネタを調べた。開店直後;2007年に行ってた。店員の化粧があまりに濃くて「それいいんかい!?」と思った記憶だけが残っていたが、そのときも悪臭のことを書いてた。先に思い出して読んでれば行かなかったのに。後時は10年がもたないだろうと思ったはずだけど保ったんだ。学生相手ならこれでも行けるのか。
料理店として完全に失格。私が評価するに値しない。
以上。
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