京都桜2020(15)2020年04月07日 05時50分07秒

植物園の他の花。
これは濃い赤紫が映えるツツジの一種。ツツジももう咲き始めているけど、この種類は特に早く咲く。

昨日も書いたけど、ボケが満開。いろいろな色がある。

ボケといえば、京阪出町柳駅の南側の出口を出て鴨川デルタ;アニメ「けいおん!」で出てきたあの場所の河原にボケの一群がある。
河原を歩いている人は見えるけど、道路からはちょっと見えにくいので知っている人はそんなに多くないんかないかな。

これはニワウメという木。
もう満開を過ぎている感じ。写真はないけどユスラウメはもう終わりかけかな。実家にもあるけど今年は見そびれた。

これは桜じゃなくてアーモンドの花。
アーモンドって桜に近い種類なのね。実がなっているところも見てみたいなぁ。

植物園内の桃は遅咲きで、まだつぼみ。

源平の桃が咲いていた。源平種というのは、1本の木の中、1つの花の中に朱と白が交じるもの。
時々見かけるので、そんなに珍しい種類ではなさそう。

これはすももの花。
「すもももももももものうち、もももすももももものうち」。実際、桃、すもも、アーモンド、それに桜も梅もボケもみんなバラ科。

チューリップも咲き始めている。
春は近いはずなのに、人類には冬の季節がやってきてる。地球が冬を過ごせないなら、その元凶たる人類にそれを肩代わりさせよう、という大自然の意思だろうか。この上、太陽フレア爆発で大電磁波が宇宙からやってきたら、現代文明は崩壊するような気がする。人を滅ぼすならそれは神の意志。魔は人を堕落はさせるが滅ぼさない。そこのところを間違えてはいけない。
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