今は亡き鉄道(3)2020年06月27日 07時09分25秒

今は亡き列車;新潟行きの途中で見た編の続き。

これは485系、しかもボンネットでの雷鳥号。臨時の新潟発大阪行き行きだったはず。2006年(以降の写真すべて)。
485形といえば下の写真にもあるようなショートノーズよりボンネットのほうがかっこよかったなぁ。いわゆるこだま型。そう書いて分かる人は50歳以上の人だけになるのだろうか。

柏崎駅での雷鳥。485系ショートノーズ型というか貫通型。
雷鳥は、最初は大阪~金沢・富山で運行されて、後に大阪~新潟の北越が廃止(金沢~新潟に変更)になった後は新潟行きも出来た。しかしそれも後にGWやお盆だけの臨時列車になって、やがて廃止された。なので、雷鳥の新潟行き写真は珍しいと言える。

485系3000番台による北越。
塗装も違うが座席も更新されていた。貫通扉は廃止された。しかし、連結器付近;給茶機とかトイレはそのままで、足回りもそのままなので速度とか乗り心地は変わらなかったんよね。

北越急行の「はくたか」。681系でサンダーバードと色違い。
一時期は国内在来線最高速度の160キロで走っていた。サンダーバードは後に683系になったけど、それは160キロ運転できない廉価版だったはず。160キロ運転が可能なのは681系だけだったので「はくたか」はこれしかなかった。JR線上は金沢~直江津までだったので一度の乗る機会はなかった。残念。

富山駅で見かけた観光列車。たぶんこれ
気動車かな。この時稲妻がバシバシ走るようなどえらい大雨が降ってきて列車が大幅に遅れた。到着した特急(北越)車内も大量の水が入っていた。
この列車は2007年に廃車になっているからその直前に撮影したものと言える。当然乗ったことはない。観光列車って実は今まで一度も乗ったことないんよね。一度乗ってみたい。

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