今は亡き鉄道(7)2020年07月05日 06時27分19秒

スーパー雷鳥。
サンダーバードが走るようになって、最速の富山行きがサンダーバード、早い金沢行きがスーパー雷鳥、その他が雷鳥になったような。

先頭車は485系の改修車。でもプレートは国鉄時代のままだったけど。

先頭車は、展望車ではないけど広い窓で前がよく見えるようになっていた。
もっとも、乗ったときは夜間だったので景色は余り見えなかったけど。確か、先に紹介の糸魚川からの北越の次に乗り継いだんだと思う。行きは富山乗り継ぎのほうが良いのだけど帰りは逆に金沢乗り継ぎのほうが安くなったから。

最近はあまり残ってないと思うけど、JR西日本では先頭車だけ改修した特急がいくつか走っていた。これは381系くろしおの改修車。
スーパーくろしおかな。スーパーが付くものは京都発だった。

側面にはパンダのイラストが。
白浜アドベンチャーワールドだったっけ、あそこも今は賑わっていると言うかもう開園して40年は経つ老舗だけど、開業したての頃は人も少なくていつ閉園するかわからないという感じだった。開園早々に行ってイルカショーを見たのが思い出。

一方こちらはオリジナルボンネット型485系。臨時新潟発の雷鳥。ヘッドマークすらなくて臨時になってる。
ここまでオリジナルの車両の写真は私も殆ど持ってない。2005年当時、もう貴重な車両だったのだろう。

あまりに臨時過ぎて、
なんと手書きだし、
行先表示に至っては
ってな状況だった。貴重な上にも貴重な写真?

国鉄色特急も過去の思い出。
(C)おたくら編集局