今は亡き鉄道(14)2020年07月30日 06時24分37秒

昭和晩年から平成に入ってからの国鉄型車両での特急色々。

これは、東京周りで新潟に行った時に上野駅で見たと思われる「とき」と「そよかぜ」。
国鉄時代の写真だけど、解像度はかなりいい。プリントされたもののスキャン(角が丸いのはそのせい)。まだ上越新幹線が走ってない時代。「そよかぜ」というのは軽井沢までの間を走ってた臨時特急のようだ。この車両ではあまり長く走ってなかったようなので貴重な1枚かも。「とき」は上野~新潟間をはしる特急だったけど、L特急といって1時間1日本走るものだった。今はもうこの種別は存在しない。

今度は大阪駅で並ぶ「雷鳥」と「しなの」。
似ているけど、雷鳥は485系、しなのは381系振り子式。どちらもL特急だった。これはJRになった後だろうか。JNRのマークが見えない。今しなのは大阪駅には乗り入れないので車両が違ってもこの光景は見られない。

柏崎駅での485系北越。1991年か。
柏崎駅もとんとご無沙汰している。次回の新潟行きを列車にするかレンタカーにするか思案中だけど、列車なら久しぶりに行くかも。

所変わって野尻湖か白樺湖を見に行った時に撮影したと思う「あさま」。
今は北陸新幹線の列車名だけど、当時は上野~直江津間を走ってた特急。たしかここから新潟に行ったのだと思う。それで上の写真につながる。GWに一人旅で行ったんだったかな。

同じ旅行で諏訪湖を見た後の駅で撮影した「あずさ」。
塩尻駅だろうか。

当時はこの形の特急が全盛だったのね。
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