新潟・白馬2018(88) ― 2019年01月15日 06時10分57秒
雪渓部まで降りてきた。
これを渡らなければならない。
上から見たら狭そうだけど、近づくとそこそこ幅がある。10m以上はあるか。
ロープは一応あるけど、ゆるゆるで支えにはならない。雪は踏みしめられてて滑る。私の登山靴は滑り止めがあまり効いてないので滑る滑る。かかとを差し込むようにしながらかなりの時間をかけ、何度か転びそうになりながら渡った。そんなんだから、この間の写真は無し。
今度来るときは、沢登り用の滑り止めがしっかりした靴か、アイゼンを持ってくる必要があろう。いや、山頂の写真がちゃんと撮れてればもう来ないと思ってたんだけど、あれではなぁ。
雪渓を渡りきるとその先はあの岩を歩かなければならない。白馬乗鞍はトレッキングではなく本当に登山だ。
下から。
10mじゃすまんか、30mくらいかな。角度も急だし。
渡りきってから上りのコースを見る。
一見しただけではその危なさはわからない。だから誰も気にしなかったのかもしれない。よほどの熟練者以外は絶対行っちゃだめ。本当に命にかかわるから。
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