2020新潟・白馬(83)2021年08月01日 09時32分16秒

今日は、本当は明日は帰りもあるので楽な栂池にして、今日五竜小遠見に行くつもりだったけど、あそこはひたすら登りで手を付かなければならない場所もあったと思うので、今日は中止。先に栂池に行くことにする。

残っていたこれを使い切る。
GoToトラベルの補助もあったし、今回は安く抑えらる。

で、出発。まずは白馬大橋でいつもの白馬三山撮影。
雲は多いなぁ。

徐々にアップ。



これは大雪渓だろうか。雪がすごく残ってる。さすがにまだ新雪じゃないよね?

その横を見ると紅葉がちらほら残っているのが見える。
10月半ばではもう紅葉は終わりかけか。今度は9月下旬から10月初めに来たい。

2020新潟・白馬(80)2021年07月25日 07時50分43秒

兎平に到着したとき、もう雲の中ではなかった。

紅葉号ゴンドラ。

ゴンドラ下到着で16:44。
八方山荘前から25分で降りてこられるのか。さすがにここに着いたときには血は止まっていたが、上の方のリフト乗車中はずっと出ていたから、出血量はかなり多い、間違いなく人生最大出血。

で、ホテル帰着。
手当は出来ないらしい。絆創膏もない。

手袋をなんとか外す。一応もう血は止まっているが、痛い。
傷は、左肘は擦り傷、右手は中指第一関節が割れている。多分完全脱臼して割れたのだと思う。

傷口を水洗いしようと思うが、超絶痛いので無理。

電池充電。カメラ、GPSエネループ、ドローン。あっ、カメラの液晶が割れてる。端っこ少しだけで、表示には影響なさそう。良かったと言うべきか。

温泉は無理なのでホテルの風呂に入って洗う。傷口をぬらさないように。でも濡れる。「痛ーい!」

2020新潟・白馬(79)2021年07月24日 09時48分43秒

下りは雲の中、霧雨の中。
岩が滑る。

紅葉。黄色くても現象名は「紅葉。」

ヤマハハコは花だけ残ってた。多分枯れても花の色が変わらないのだと思う。

木道も滑るので注意。

ドウダンツツジのようなこの木はやっぱり紅い。

気をつけていたのに、転んでしまった。
一瞬の出来事で自分でも何が起こったかわからないほどだった。

そのとき、右手の平が体の下に入ってしまった。起き上がるが、右手がしびれて動かない。しばらくすると大量の血が噴き出してきた。
手袋を通してしたたり落ちてくる。

激痛。杖も、そこからしたたって道も血だらけ。骨が折れたのか?でも折れていたらもっと痛いのか?

いずれにせよ、下山しなければ治療も何も出来ない。血は止まらないが降りるのを再開。

明日「登山道に血がしたたってる!」と噂にならないかこれ。ちょっと半端ない出血なんですけど。途中で貧血で動けなくなったらどうしよう?

ホタルブクロの花が残ってた。
手が痛いのに、花があると根性で撮影してしまった。ただの馬鹿という話もある。

ようやく八方山荘近くへ。
この辺りは紅葉が多いか。

やっとリフト乗り場到着。
16:40最終で、今は16:20。よく間に合ったことで。血はまだ止まらない。けどリフト乗る、しかない。

2020新潟・白馬(78)2021年07月23日 08時01分33秒

池の周りの紅葉はあまり多くなかったのだけど、これは紅かった。
ドウダンツツジに似た葉っぱ。

横手にある池か沼。紅いのはナナカマド。



八方池は雲に飲み込まれつつある。

シモツケソウも紅葉。

タムラソウは葉っぱは枯れてるけど、花にはまだ色がある。

やっぱり一番紅いのはナナカマドかな。

トイレまで戻った。
しかし、雲で視界が悪くなる。霧雨もあり足下が滑る。これから先は木道と岩だから気をつけなければ。いや、十分気をつけていたと思ったんだが・・・。

2020新潟・白馬(77)2021年07月21日 07時10分10秒

あえて説明はしないので。

八方池周りには、小さな池がいくつかあるのですよ。
水回りの紅葉はきれいになる、というのがわかる。

あっ、他の人はもう誰もいないと思ったら対岸に一人居た。

惜しむらくは晴れなかったことよ。
一体、誰がどうやって撮影したんでしょうかねぇ(^_^;)

大分時間を使ったので、急ぎ八方山荘まで降りる。時間は1時間しかない。この焦りが、あの大事故を引き起こすことになろうとは、このときには知るよしもなかったのである。

2020新潟・白馬(76)2021年07月19日 18時25分04秒

ところがまたすぐに雲の中へ。15:06。

また池の上の雲は晴れた。でも稜線は見えない。15:07。

ちょっと明るくなってきたかな?15:15。

池の周りの紅葉は進んでいるのだけど、池が真っ赤に染まるという感じではない。紅葉の盛りを過ぎたか、今年は色づきが悪いか。

わずかに稜線が見える。15:18。

おおっ、明るくなってきた?15:21。

もう少し!15:22。

空が青いぜ!15:22。
雲がもう少し下がったら稜線がはっきり見えるのに。

ところがまた雲に被われてしまった。15:29。
周りに居た人も居なくなった。ここで写真撮影はいったん中断して、あれしよう。ふふふ。

2020新潟・白馬(75)2021年07月18日 10時47分59秒

池に近づく頃には雲の切れ間が見え、日が差してきた。

おおっ、八方池も見えるぞ。

周りは紅葉してる。でも、思ってたよりかは量は少ないかも。

池の畔まであと少し。

池の畔到着。14:50。
人は数えるほどしか居ない。
残念ながら、稜線は見えない。
猛烈に衰えた体を引きずって、八方山荘から1時間ちょっとかかったか。この頃は7月に失職して鬱も煩って、新潟行くまでは家に引きこもってたから本当に体力落ちてた。新潟でひたすら自転車乗ってたけど、すぐには戻らない。そんな中での1時間だから、よしとしないと。まあ、この日は雨上がりの霧というか雲の中だったから急ぐと危なかった、というのもあるけど。そう、こういうときは本当に危ないのだ。そしてそれを実感するのは後の話。

2020新潟・白馬(74)2021年07月13日 06時26分42秒

行きは直かりコースで上る。花はもうほとんどない。紅葉はあるにはあるけど、この見通しだから直近しか見えないので写真はほとんどなし。

どこかのケルン。14:15。

ところが、トイレ前に来るあたりから少し明るくなってきた。
14:28。


顔ケルン。

太陽がかすかに見える。

さらに上ると雲が晴れてきた。「おぉっ、この感じだと池はきれいに見えるかも!?」

そして登り切って池の近くではこんな感じ。あっ、人が居た。
14:41。果たして池は見えるか。

2020新潟・白馬(73)2021年07月10日 06時53分01秒

鎌池は黒菱平に降りて左手にある。そしてその先に次のリフト乗り場がある。勘を頼りに歩く。ようやく看板が見えた。

鎌池がわずかに見える。

周りの木は一応紅葉しているようだ。
湿地だからかこのあたりは低木しかないけど。

で次のリフト乗って降り場近く。少し雲が晴れて明るくなってきた!?

八方山荘前到着。13:45。

今日の最終は16:40か。
3時間あるということは、八方池まで仮に片道1時間かけても上で1時間の余裕があるということ。それが晴れ待ちできるタイムリミットだ。

そのことを頭に入れつつ、出発する。
八方山荘は一応開いてるようだけど、土産物屋は閉まっているし、人は誰もいない。こんな天候でこんな時間だからなぁ。

2020新潟・白馬(72)2021年07月09日 08時08分05秒

ゴンドラ乗り場へ。この位置では天候は曇り、雨は一応上がってる。
13:20。

で、ゴンドラで兎平へ。「全く何も見えましぇん!」
いやもう、笑っちゃうくらい何も見えない。かろうじて先に人は見えてるけど、視界はせいぜい30m位?リフト乗り場も見えない。真っ白すぎてカメラもオートフォーカスが合わない。それくらい。

看板がなければここが兎平であることすら証明できない。

霧の中進んでいったら、やっとリフト乗り場が見えた。

でもリフト乗ってもこの有様。前が見えない。
うっすらとでも何か対象物が見えないとカメラの焦点が合わない。

1つ前の椅子がようやく見えるかどうか。

黒菱平到着。13:36。
周りの景色は全く見えない。勝手知ったる場所だから左手に歩けばいいとわかるけど、そうでなければどこに次のリフト乗り場があるかわからないと思う。

果たして八方池のあたりは晴れてるのか、このあたりと同じなのか。券買った以上行くには行くけど、どうだろうかなぁ。
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