2020新潟・白馬(83) ― 2021年08月01日 09時32分16秒
2020新潟・白馬(80) ― 2021年07月25日 07時50分43秒
兎平に到着したとき、もう雲の中ではなかった。
紅葉号ゴンドラ。
ゴンドラ下到着で16:44。
八方山荘前から25分で降りてこられるのか。さすがにここに着いたときには血は止まっていたが、上の方のリフト乗車中はずっと出ていたから、出血量はかなり多い、間違いなく人生最大出血。
で、ホテル帰着。
手当は出来ないらしい。絆創膏もない。
手袋をなんとか外す。一応もう血は止まっているが、痛い。
傷は、左肘は擦り傷、右手は中指第一関節が割れている。多分完全脱臼して割れたのだと思う。
傷口を水洗いしようと思うが、超絶痛いので無理。
電池充電。カメラ、GPSエネループ、ドローン。あっ、カメラの液晶が割れてる。端っこ少しだけで、表示には影響なさそう。良かったと言うべきか。
温泉は無理なのでホテルの風呂に入って洗う。傷口をぬらさないように。でも濡れる。「痛ーい!」
2020新潟・白馬(79) ― 2021年07月24日 09時48分43秒
下りは雲の中、霧雨の中。
岩が滑る。
紅葉。黄色くても現象名は「紅葉。」
ヤマハハコは花だけ残ってた。多分枯れても花の色が変わらないのだと思う。
木道も滑るので注意。
ドウダンツツジのようなこの木はやっぱり紅い。
気をつけていたのに、転んでしまった。
一瞬の出来事で自分でも何が起こったかわからないほどだった。
そのとき、右手の平が体の下に入ってしまった。起き上がるが、右手がしびれて動かない。しばらくすると大量の血が噴き出してきた。
手袋を通してしたたり落ちてくる。
激痛。杖も、そこからしたたって道も血だらけ。骨が折れたのか?でも折れていたらもっと痛いのか?
いずれにせよ、下山しなければ治療も何も出来ない。血は止まらないが降りるのを再開。
明日「登山道に血がしたたってる!」と噂にならないかこれ。ちょっと半端ない出血なんですけど。途中で貧血で動けなくなったらどうしよう?
ホタルブクロの花が残ってた。
手が痛いのに、花があると根性で撮影してしまった。ただの馬鹿という話もある。
ようやく八方山荘近くへ。
この辺りは紅葉が多いか。
やっとリフト乗り場到着。
16:40最終で、今は16:20。よく間に合ったことで。血はまだ止まらない。けどリフト乗る、しかない。
2020新潟・白馬(78) ― 2021年07月23日 08時01分33秒
2020新潟・白馬(77) ― 2021年07月21日 07時10分10秒
2020新潟・白馬(76) ― 2021年07月19日 18時25分04秒
2020新潟・白馬(75) ― 2021年07月18日 10時47分59秒
池に近づく頃には雲の切れ間が見え、日が差してきた。
おおっ、八方池も見えるぞ。
周りは紅葉してる。でも、思ってたよりかは量は少ないかも。
池の畔まであと少し。
池の畔到着。14:50。
人は数えるほどしか居ない。
残念ながら、稜線は見えない。
猛烈に衰えた体を引きずって、八方山荘から1時間ちょっとかかったか。この頃は7月に失職して鬱も煩って、新潟行くまでは家に引きこもってたから本当に体力落ちてた。新潟でひたすら自転車乗ってたけど、すぐには戻らない。そんな中での1時間だから、よしとしないと。まあ、この日は雨上がりの霧というか雲の中だったから急ぐと危なかった、というのもあるけど。そう、こういうときは本当に危ないのだ。そしてそれを実感するのは後の話。
2020新潟・白馬(74) ― 2021年07月13日 06時26分42秒
2020新潟・白馬(73) ― 2021年07月10日 06時53分01秒
2020新潟・白馬(72) ― 2021年07月09日 08時08分05秒
ゴンドラ乗り場へ。この位置では天候は曇り、雨は一応上がってる。
13:20。
で、ゴンドラで兎平へ。「全く何も見えましぇん!」
いやもう、笑っちゃうくらい何も見えない。かろうじて先に人は見えてるけど、視界はせいぜい30m位?リフト乗り場も見えない。真っ白すぎてカメラもオートフォーカスが合わない。それくらい。
看板がなければここが兎平であることすら証明できない。
霧の中進んでいったら、やっとリフト乗り場が見えた。
でもリフト乗ってもこの有様。前が見えない。
うっすらとでも何か対象物が見えないとカメラの焦点が合わない。
1つ前の椅子がようやく見えるかどうか。
黒菱平到着。13:36。
周りの景色は全く見えない。勝手知ったる場所だから左手に歩けばいいとわかるけど、そうでなければどこに次のリフト乗り場があるかわからないと思う。
果たして八方池のあたりは晴れてるのか、このあたりと同じなのか。券買った以上行くには行くけど、どうだろうかなぁ。
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