2020新潟・白馬(83) ― 2021年08月01日 09時32分16秒
2020新潟・白馬(84) ― 2021年08月02日 16時48分20秒
再び鷹匠さんにお越しいただいて、鳥瞰で。
まずは山の方向。でも雲がかかっているのでこんな感じ。
谷筋を飛んでいるみたい。
横を向くとスキー場が見える。
頭をバリカンで刈り込んだように見える。
振り返って白馬大橋を見てる。
下流側。
増水したら左側なんて水に沈みそうだけど、この感じからすると、少なくとも10年は水没するような事態にはなってないのかな。長野の川はダムが多いからね、異常に。ちなみに鴨川はここんところ毎年のように河原が水没してる。それだけ集中豪雨があるということ。
再び上流側へ=白馬大橋を下流側から見てる。
この橋は上流側は黒、下流側は黄緑色をしてるのね。なかなかこの色に気づく人はいないと思うけど。河原に降りたら見える?
ということで、鷹匠さんにお礼を言って、私は栂池自然園まで車を走らせた。そういえば中指は動かないけど運転にはそれほど支障はない。でも、ハンドルを握る力は少し落ちるし、急な操作はできないので安全運転だ。
新潟2021夏(0-1) ― 2021年08月08日 08時18分10秒
まだ去年の連載中だけど、それはちょっと置いといて、今年のお盆は帰省中。この秋発行予定の本の取材や冬の大風で壊れた家の修理もしないと行けないので来るのは必須だった。こんな状況下でも。まあ、こちらで人に会うのはそんなに多くない。毎日に出かけてはいるけど、自転車で一人走行、海、お墓など。
それはそうと、5月に海の藻屑と化したドローンに変わり水中でも使えるカメラを買った。で、早速撮影してみた。
椎谷の海はそんなにきれいじゃないけど、それでも魚はいる。まず寄ってきたのはこの子。石鯛の子供。
結構きれいに撮れるもんだ。
レンズ周りに気泡が入りやすいので取り除かなきゃいけないとか、やっぱりシャッター速度は落ちるのでぼけも多いのでたくさん撮影すべきとかあるけど、それはどんどん撮影して慣れていくしかない。でも上がった後の水洗から乾燥の処理がそこそこ面倒なのであんまりしょっちゅうというわけにはいかないかな。濡れている間はSDカードも抜けないし。WiFiで画像取り出しは出来るけど。
この写真、後ろにふぐも写ってるんだけど、ふぐとか石鯛の子はかんでくるので落ち着いて撮影できない。良い歯をしてるから痛いんよ。
人間って餌の味がするんだろうか?汗がおびき寄せてる?
波打ち際もこんな大迫力。
水道からしたたり落ちる水滴をカメラを下に向けて撮影。
買ったカメラについては後日紹介するけど、この水中撮影モードと良い、夜間撮影用ライブコンポジットといい優秀なマクロといい、ドローンとはもちろん他のカメラとも違う世界を見せてくれて超おすすめ。水中ドローン買わないでよかった。これで十分。
新潟2021夏(0-2) ― 2021年08月09日 22時06分18秒
現在執筆中の本の取材のため今日は出雲崎へ。
新潟は午前中雨が降ったけど、昼にはもう晴れた。なので行こうかと。出雲崎までは12キロほどなので距離的にはたいしたことないけど、何せこの暑さ、気をつけないと本当に危なさを感じる。水分補給はしっかりと。
今日の出雲崎取材は大成功。いろいろとわかることがあった。
昼食取れなかったからちょっとつらい、というか正直ちょっと危ないかもと思ったときもあったけど。
こちらは良寛記念館の横手にある展望所からの眺め。
出雲崎の町が一望できる。
遠くは寺泊まで見える。
この写真には写ってないけどね。
そこへ上がる山道にはこんなものがあった。謎の洞門。
山の上にある体育館へ行くための通路みたい。
それにしても人では減ってませんなぁ。むしろGWよりずっと多い。県外ナンバーも多い。私も県外もんだから大きなことはいえんけど、お盆と取材が中心で遊びには出てない。それくらいの配慮は必要と思うけど。
新潟2021夏(0-4) ― 2021年08月15日 21時18分58秒
(0-3)はとりあえず欠番です。将来公開するかもしれませんが。
・・・
新潟で見つかったこれ。はたしてなにか。
これはなんと明治26年発売の乾板カメラRochester Optical Company社(発売はコダック)のPONY PREMO No.4という機種。レンズ周りと後ろの箱が見つかったけど、それをつなぐ蛇腹部分は朽ちたのか見つからなかった。これがうちのご先祖が明治の写真を撮ったものに違いない。
当時のアメリカ国内価格で15ドルだったらしいけど、今ならいくらになるのだろう。明治の1円が今の2万円という話があるから、仮に1ドル100円だとすると15ドル=1500円、ということは3千万円!?いや、当時は日米ともに金本位制だから為替がもっと円高でも百万はくだらないのかも。当時はそれだけのものと買える財力があったのか(当然乾板も必要だし)。今は全く見る影もないけど。今この状態のものでいくら位するのだか。売る気はないけどちょっと気になる。
新潟2021夏(0-3) ― 2021年08月16日 06時21分15秒
いったん非公開にしたけど、コメントで来た理由を書いたので、再公開。ちょっときつめのこと書くので要注意。いやな人は見ないように。
・・・
こんな状況下でも私がお盆に帰省した理由は、お盆もあるけど大きいのは家の修繕。冬の大風で外回りに被害を受けていたこと、それに前からあった廊下が抜け落ちてしまいそうなのを一気に直したかったからである。GWに来たときに大工さんに予約していた。今回これをしないと下手すると来年持ち越しになって、次の大風でさらに被害が拡大する可能性があった(今回の工事中に台風が来てしまったのは予想外だったけど、なんとか持ちこたえてくれた)。
廊下の板を外した状態がこれ。外した直後の状態は撮影し忘れて残念なんだけど、虫食いがあってもうボロボロだったらしい。踏んだら数センチ沈み込む状態でもう本当にギリギリだった(危ないので上に木を置いて踏まないようにしていた)。
天板張り替えただけでなく、下回りの支えから何からすべて作り直してもらった。ずいぶんと前からそんな状態だったから、何でうちの親が直さなかったのかわからない。
完成後。
手前の明治の木とは色合いが全然違うけど、それは仕方ない。塗装しようかとも思ったけど、無駄な費用はカットで。100年くらいしたらまた同じ色になるかな(^_^)
外の扉も片方が外れて壊れ、結局作り直り。
既製品じゃないから、手作り。
外壁も剥がれて危ない状態だったので、
補強して張り直し。
このほか、吹っ飛んだ屋根の一部も直した。
他は買い物など必要最小限以外は人には会わないようにしてる。出かけるのは毎日してるけど、自転車と海で泳ぐのも一人で離れた場所で。こちらもまじで病人レベルにまで落ちきった体力を回復させるために必須。遊びじゃないのよ帰省は。
そうこうしている内に京都の感染者数も増えているので、なんか帰りたくなくなってきた。京都ではいやでも家の前を大勢の人が通るからね。デルタ株は本当に感染力が強いようで、飛行機や電車だってわからない。それらは車内の空気の入れ換えは頻繁だから空気感染というより混雑による接触感染。というか東京や大阪の状況から見てそこでの感染もあるでしょ。先月大阪出たときの人の多さには驚いたもの、まだこんなにいるのかって。オリンピックなんて重大要因じゃないんよ、根本は日常の行動。
あと堪え性がなくて遊び散らしている連中の一掃。若者が多いけど、そこそこの年取ったやつも混じってる。今は我慢しろ。椎谷でも集団が浜でバーベキューとか水上バイクの一団がテント立てて集めって騒いでいたり、くそうるさい暴走族まがいのバイクどもたむろして止まってます蜘蛛なしに話し込んでるのを見かけた(しかも外人もいる!)。泳ぎに来ても大人数でたむろとか、マスク出来ない状況で密集なんて何考えてんの。
政府が科学的なデータを全然開示しないのも問題。飲食店とかに罪をかぶせて逃げようとするんだじゃなくて、本当のところどこで感染が起こっているか調べて公開しろ。蔓延から1年もたってるのに未だそういう情報をつかんでないなら、政府も役人も全員退陣しろ。国家の緊急事態に頭の回らない馬鹿どもは必要ない。
それと「ワクチンは効く」。一家で感染したけどワクチン接種していた一人だけ助かったという事例を直接本人から聞いた。変な戯れ言を信じて「ワクチンいやだ」などと馬鹿なこと言わないように。人が世の中が困っているときに妄言流布して喜んでいる頭のおかしいやつがいるので要注意だ。
ということで、きれいな夕日でも見て心を落ち着かせてください。
一刻も早く沈静化することを祈る。
2020新潟・白馬(85) ― 2021年08月18日 14時34分54秒
2020新潟・白馬(86) ― 2021年08月21日 08時38分13秒
2020新潟・白馬(87) ― 2021年08月22日 08時16分33秒
念のため書いておくけど、今年の話じゃないからね。去年の。今頃だけど。
・・・
ゴンドラ上の駅周り2。
人が映り込まなくすることが出来るくらいの人出。
紅葉はきれいだけど、花は少ない。これはオオイタドリ?の実。
アザミの一種。クロトウヒレンかな?
ゴマナ。
人は少なめだけどいないことはない。
一面紅葉。真っ赤じゃないけどね。
最終便はこの時間だけど、八方に比べればここでは余裕。
ミヤマアキノキリンソウ・。
芹系の一種。
まだつぼみ?(アップにするとわかる)
ハクサンフウロ。
自然塩までの間の道脇には数は多くないけど花があった。
栂池ヒュッテ。
「ヒュッテ」というのはドイツ語で山小屋のことだそうで。
そして自然園入り口へ。
人が映り込んだ。そんな感じ。
2020新潟・白馬(88) ― 2021年08月23日 07時23分21秒
自然園内もこんな感じ。
雲は多めで稜線上の方は見えない。人が少なくていい写真が撮れそうなのだけどなぁ。紅葉は思いのほか色鮮やかではない。もう終わりかけなのかも。
花は少ない、というかほとんどない。ぽつんと1輪。
ミヤマキンポウゲ。
木道の周りは笹が刈られてる。
なんだろう、冬場雪で折れて木道にかかるのを防ぐためかな?
風穴。
雪は全く残ってない。8月には雪が残っていたが、10月には残ってない。
タケシマラン。葉っぱはもう枯れて、実だけが残っている。
何だっけ、この花。
何かの実。
このあたりの実は赤色が多いのかな?シラタマノキとか真っ白なのもあるけど。
真っ白と言えばこのキノコ。
純白。あっちこっちに生えていた。
上の方が見えないなぁ。
赤黒く紅葉しているのは、誰だっけ?
花の本で同定しているから、花がないとわからない。葉っぱはセンダンツツジに似てるけどね。
栂池自然園は湿地帯、あちこちに沼があるけど、面白い形の物もある。
これはハトサブレ型。
ワタスゲ湿原のその名の由来のワタスゲ。
こっちの方が綿っぽさが残ってるかな。
楠川は雲の中。
遠くの山肌には川が見えている。誰も近づけないところ。
超急流。
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