京都御苑の南西端にトンボ池というところがある。
普段は非公開だが、年に3回公開される。
名前の通り池なのだが、自然の動植物の育成というか回帰を目的とした人工池である。しかし、もうすでに10年以上経過しているので、立派な自然池の様相がある。
これはそこに咲いている睡蓮。考えてみたら、睡蓮の花を直に見るのは初めてかもしれない。水面ぎりぎりに咲いているのかと思いきや、1m異常もある長い茎の先に咲いている。花の大きさは直径30センチ近くもあろうか、かなり大きい。
もう少し上から撮影できれば良かったが、そのように背が高いのと距離があったのでこの画角が精一杯。
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