京都の桜2019(8)2019年04月10日 05時46分33秒

一方こちらは京都府庁中庭の桜。
全体的に満開に近い。中央の木はもっと花が付いたと思うのだけど、今年はスカスカな気がする。
左手手前の紅しだれはようやく咲いていま5部くらいか。左手奥の糸しだれは咲くのが早かったが、よく保っている。右手のオオシマザクラと容保桜は一気に咲いて、容保桜はもう散り加減。この花は花期が短い。

同じ画角で今度はGoPro7の静止画魚眼なしモードでの1枚。
画角は一眼レフの超広角レンズとよりやや広いくらいある。色合いは暗い。多分D7500のAUTOと同じ傾向だと思う。今まで使ってきた安物アクションカメラとは段違いの画質だが、やはり普通カメラとは傾向が違うようだ。でも使えないということもないので、超広角レンズを保っていくのが重くて困るときはこれを持っていくのも良いかも。遠隔撮影もできるし。

魚眼モードだとこうなる。
魚眼無しは歪が大きい上下左右を切っているのがわかる。一眼レフの超広角でも周辺は歪むけど、こちらのほうがひどい、というかすごい。どうしてもより広い画角がほしいときはこちらか。

建屋内、窓ガラス越しの1枚。明治の造りだから荘厳。

上の写真の左手奥の糸しだれ。満開中。

手前の紅しだれ。まだこれから。

アップにするとこんな感じ。

左がオオシマザクラ、右が容保桜。

容保桜はもう散り加減で、風が吹くとこのように一気に花びらを散らす。それもまた美しい。

これは花桃という。御苑の桃よりずっと遅れ、桜と同じ時期に咲く。
色合いがとても美しい大きな花をつける。これも今見ごろ。

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