良作アニメ紹介;住めば都のコスモス荘 ― 2016年02月28日 07時48分47秒
2003年の作品で全12話。
宇宙人のバトルスーツの選定試験のサンプルに選ばれた主人公が、その提供会社の社員、ライバル、敵役とも正体を隠しながら同居するというギャグアニメ。
これは妙にツボにはまって好きな1作。いろんなジャンルのキャラクターがいて、その絡みがうまい。ギャグだけかとおもいきや人情的?裏事情の話があったりで飽きさせない。
日本版は1枚2話収録の全6巻、北米版は1枚4話収録の全3巻だった。これにかぎらず、日本版は1枚の収録話数が少なすぎ。画質はその分良いんだけど、 はっきり言って取り回しが面倒なのだ。12話見るのに6回もディスクを入れ替えるなんて面倒な事この上ない。その都度集中が途切れるのもいけない。保存場所も取るし。DVDのケースは分厚すぎるのだ。半分で十分(北米の再販廉価版にはスリムケースが多い。私はほとんどスリムケースに入れ替えている)。
北米版は画質は確かに落ちるし、日本語音声も音質下げられていることもあるけど、見られないほどじゃない。私は画質より内容重視だから、余計そう思う。本当に画質がほしい時は日本版買うし。BDで容量の問題は解決したはずなのに、相変わらず1枚2話とか舐めてる。それくらいに分割しなきゃ儲からないのかもしれないけど、その儲け主義が北米版に流れているということも認識して欲しい。最近の北米版はそれ対策されていて極めて不快だけど。
とはいえ、ドッコイダーを日米両版で持っているわけではない。日本版を中古で集めてたけど、出物がなく揃わなかったので北米版で買い直した。当時はDVDレコーダー(東芝RD)で本放送を録画してたけど、深夜アニメはしょっちゅう時間がずれて録画ミスが多発してやむを得ずDVD買った。あの時間ずらしも板を買わせるための策略なんじゃないかと思ったりする今日このごろ。今使っているBDレコーダー(Pana)はその辺りの補正が極めて優秀で取り逃しはほぼない。
そういえば、声優の浪川大輔さんを認識するようになったのはこの作品が最初かも。他にも釘宮理恵、三石琴乃、大原さやか、緒方賢一ほかそうそうたるメンバーが演じている。
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