新潟・白馬2018(93)2019年01月20日 09時21分30秒

とはいえ、もちろん花もまだ多い。

ツルリンドウ。

白クモマニガナか。

これは実か。名前不明。

ノギランか。

ゴゼンタチバナ。
これも実。
やっぱり実が多い。

新潟・白馬2018(94)2019年01月21日 06時30分41秒

栂池ヒュッテが見えてきた。

自然園も。周りの稜線もきれいに見えている。

ツルリンドウの群生があった。

行きには紹介しそびれていたが、登山道入り口には赤外線センサーがある。
人数を数えているのだろうか。今の季節は多いのであれだけど、冬山で入山する人がいないか調べているのかもしれない。

ということで登山道入り口まで帰り着いた。
15:24。天狗原からここまでほぼノンストップだった。アクションカメラのマイクロSD入れ替えただけ。
ぐったり疲れているのではあるが、まだホテルに帰るには早い。

新潟・白馬2018(95)2019年01月22日 06時08分20秒

ということで、自然園まで帰り着いたが、先に書いたとおり1時間勘違いしていたのでまだホテルに帰るには早い。また、予想より足腰への疲労も少ないので、自然園を回ることにした。時間的に展望所までは行けないから、浮島湿原までを目標とする。
周りの山々の稜線がとても良く見える。何度もここに来て入るが、ここまではっきり見えるのはそう多くはない。

遠くには雪渓も見える。今年(2017~2018年)は雪が多かったのだろう。新潟でも5月の米山に雪が残っていたくらいだから。

ここで一眼レフの電池が切れた。

入ってすぐの川にはイワナが居る。
わかるかな?偏光フィルタでもあればはっきり写ったのだろうが。カメラバッグに入れてたんだけど、ここには持ってこなかった。残念。

この季節の栂池自然園を代表する花、トリカブト。
本にはミヤマトリカブトとあるが、現地で買った写真ではヤチトリカブトと書いてある。どっちだ?

普通この花は下を向いているため殆ど中は見えないが、見えるものがあった。
中はこんなふうになってたのか。始めて見た気がする。

雪渓アップ。というか、本当は横に見えている花と一緒に「花と雪渓」というような感じで撮りたかったのだけど、切れちゃった。

新潟・白馬2018(96)2019年01月23日 06時03分43秒

実はこの辺りの写真はD7100のものではない。電池が切れてしまったのだ。なので予備に持って行ってたFujiFuilmの一眼レフもどきで撮影している。いつもは予備電池は持っていってるのに、この日に限ってこの残量なら大丈夫だろうと思って持って行ってなかった。本格的な山登りなので少しでも荷物を軽くしたくて。実はこのFujiFilmのカメラも途中で電池切れ警告が出たので撮影枚数をかなり絞っている。今回は写真で大きく失敗が連続した。次回には万全の体制で望みたい。

ミヤマシシウド。人の背丈を超えるほどの大きな物がたくさん咲いている。
これもやや下側からの撮影。

この花には時々カミキリムシが居る。が、去年に続いて今年も少なめだった。

サラシナショウマ。

オニシオガマ。

ダイニチアザミ。

ゴマナ。
今年の花は例年通りという感じ。

新潟・白馬2018(97)2019年01月24日 06時15分29秒

タケシマラン。
タケシマランとオオバタケシマランというのがあって、実の色や形はほとんど一緒なのだけど、葉の根っこから出ているのが無印、葉っぱの途中から出ているのがオオバという区別をする。

かじられた水芭蕉の実。先にも書いたとおり、この時期この実はこうなっていることのほうが多い。
こういう子が食べているのだ。
これは2006年に撮影したもの。早いものでこれからもう10年以上、その後は会えていない。

イワショウブ。

イワショウブは開くと白だけど蕾の頃は赤い。

コガネイチゴ。

モミジカラマツ。

アラシグサ。初めて見たかも。
実は下に虫が隠れてる。今気がついた。

新潟・白馬2018(98)2019年01月25日 07時51分03秒

風穴に到着。
白馬乗鞍山頂が2400m台だから、600mも降りてきたことになる。

雪はそこそこ残っている。

キヌガサソウ。風穴あたりによく咲いている。
でもこれは花じゃなくて、花びらが散った後の萼だけみたい。

バイケイソウ。

これはナナカマドの実かな。

サンヨウカの実。

いちご系。

名前不明。真っ赤で実が多いので目立つ。

新潟・白馬2018(99)2019年01月26日 15時56分16秒

この辺りではFujiFilmのカメラも電池切れ警告を出していたので、こまめに切って、また電池を一度外してから再度入れるなどして撮影していた。電源投入時にレンズが繰り出すため、そのモーターの電力を考えるとこまめに切るのが良いのかどうかは不明なのだけど。

こんな虫がいた。カゲロウの一種ではないかと思うがどうだろう。

結構大きい。体調は羽の先までで5センチ位あったと思う。
始めて見た。カゲロウは成虫の寿命が極端に短いらしいが、だとしたら、こういう個体に会えるのはラッキーなのかもしれない。

ワタスゲ湿原に到着。15:52。
もう少し先まで行きたかったが、ここで時間切れ。カメラの電池切れもあるのでしかたない。

新潟・白馬2018(100)2019年01月27日 12時03分58秒

オヤマリンドウ。

ヤマハハコ。

クロマメの実。ブルーベリーみたい。

オオヒョウタンボクの実。色の変遷がよく分かる1枚。
中央が緑、その左手奥に茶色、その左に赤。そういうふうに変わっていく。

オニシモツケ。

クロツリバナの実。変わった形。

ベニヒカゲが。右羽が半分欠損してる。それでも力強く生きる。

ミヤマホタルイ。
こういうのはピントが合いにくい。ぼけてる。

チングルマの実というか「果穂」というらしい。
上で花が咲いてたけどこちらはこんな感じ。季節の巡りが一段早い。

という感じで花を探しながら歩いていたらあっという間に入り口に帰り着いた。
16:06。今日の下り最終便は16:30だったと思うから、ちょうど。

0127京都雪(前編)2019年01月28日 06時11分04秒

京都市内周辺は26日から27日にかけて雪が降り積もった。
まあ昼過ぎにはだいたい融けてしまったのだけど、それなりに雪化粧したので紹介をば。

・・・
まずは白大文字。これは26日。この日は市内は雪はふらなかったけど、東山や比叡山は白くなっていた。

で、夜中に雪が降って27日はこれくらい積もった。

で、白大文字はこんな感じに。
あんまり変わらんか、昨日のほうがきれいかも。

27日9時過ぎの御苑内。
地面には雪はあまり積もらなかったけど、屋根の上、木の上、地面でも草のある所はそこそこ積もった。

で、雪が積もると多くの雪だるまが発生する。この写真の中に何体あるかわかるかな?

京都御所は建春門。

こちらは有名な蛤御門。
ここも屋根の上に雪。
そうそう、蛤御門といえば銃弾の跡があるというのだけど、多くの人はそれが写真左手の扉下の方にあるくぼみをそうだと思ってる。でも実際にはそれじゃなくて上の方にあるそうな。下のは人が触ってできたくぼみ。まあ、間違ったところでどうということはないのだけど、自慢げに言いたい人は覚えておいた方が良いかも。下を指差して話していると、私が通りすがりに馬鹿にするかもしれないぞ(^_^;)。

0127京都雪(後編)2019年01月29日 06時07分31秒

先の写真は朝9時過ぎ。で、11時過ぎに今度は御所の中に入った。
この頃から晴れ始めて雪が急激に融け始めた。それでもまだかろうじて屋根の上は雪が残ってた。

紫宸殿。

ところで、従軍慰安婦とかミサイルロックオンでいちゃもんつけている国の連中が日本のある意味象徴的なこんな場所に来てるんですけど。どういう神経してんだろう。あれですか、有識人と無能人との間に超えがたい壁があるということですか?有識人はあんな馬鹿なことは言わないと。なら有識人だけで別の国を建てもらいたいところ。無能な連中は北に併合して再教育してもらうと。

清涼殿。

御池庭にかかる橋の上にはまだ雪があった。

でも池の周りはもうほとんど雪がない。雪に池を期待してたんだけど、ちょっと出足が遅れたか。
御所内はそんな感じ。

で、13時半から今度は大宮・仙洞御所にも行ったんだけど、こちらは更に雪がなかった。
京都市内で昼過ぎてまで雪が残るのは難しい。

それにしてもD7500の画像はこのように暗くなりすぎる。これでも基準露出は+2してるのに。暗い所は黒飛し、明るい所は白飛びする。なんか色合いもおかしい。と思うけど、見てもらったら計測器での検査結果は全く正常なのだそうで(保証期間内でも検査は有料!交通費もかかってるし)。こういう機種特性ということ。なんか今までの機種と違いすぎて調整できない。これがこれからのニコンの方向性なら、もう買わないかな。レンズの資産も捨ててほかメーカーに移行する公算大。まあ、かなり先の話にはなろうけど。

おまけ。大きな雪だるまは周りの雪が融けても残ってた。
これはなにかのキャラクターかな?なかなかの出来。

(C)おたくら編集局