お盆新潟・白馬2019(11)2019年11月11日 06時07分37秒

8/12

今日はどこか山に行こうと思って調べ、刈羽黒姫山に行くことにする。
今までにも候補には挙げながら行かなかったのは遠いから。一応柏崎市内だが、近年合併した高柳町という場所にある。刈羽三山の中で一番遠い。7時過ぎから出発。

今回は素直にナビに従ってすんなり到着した。やはり遠かった。
到着は8時半。大阪・京都ならこれだけ走って(しかも平均時速50キロ超えるような感じで)未だ同じ市内にいるというのは考えられないが、さすが新潟は広い。

登山口手前には棚田があった。その背景に見える山が、見た目とても険しそうに見える。しかしとても美しい。この棚田の写真は後で。

登山口前には決められた駐車場はないが、道路が少し広がっているので車を停められる。今日はならそれほど車も来ないだろうから、日陰の一番いい場所に停めておこう。

すぐ横に登山口があって、行くとトイレと広場があった。

この山にもいくつか登山口があるが、ここは「磯ノ辺」というところだ。

この看板の左の所に扉があって、その中にスタンプがあった。

それと、人数カウンターもあった。
「一人1クリックで」ということで1回押した。集計では、平成28~30年で1227,1541,1037人とあるので、年間平均1300人未満の登山者があるということか。まあ団体はじめクリックしない人もいるだろうから多めに見積もって3000人とすると1日10人未満という感じで、登山者が多い山ではなかろう。まして今日はお盆休みとは言え真夏だから少ないだろうし、車は止めてても問題なかろう。

黒姫山の説明。
山頂まで1時間20分か。

お盆新潟・白馬2019(12)2019年11月12日 06時11分35秒

先にトイレを済ませてから出発。が、水道が出ない。仕方なく顔拭き用に持ってきてた濡れタオルで吹く。水が(出)ないトイレというのは時々ある。

クマがいるかも知れないか。一応熊鈴は持ってきているので、鳴らすようにしておこう(普段はならないように止めてる)。

実入り口。階段ではなく地道だ。

ちょっと歩くとこういう看板が。

キャンプ場があった。
荒れ方からして、しばらく使われていないような感じだ。しかし、ここは景色も見えないし、キャンプをするにはあまりいい場所とは言えないような。だからこそ廃れたか。

上の看板には「水は出ません」と書いたあったが、蛇口をひねってみたら出た。
手を洗う。

そこから先は軽い階段が続く。

お盆新潟・白馬2019(13)2019年11月13日 07時01分32秒

数分登ると横手が開けて峰が見えた。
結構急な斜面で、鋭い谷の筋が見える。

この山は花はそう多くない。
葛の花。椎谷にもたくさん生えている。今が花の盛り。
葛湯とかにするあの粉は、どこから採るんだろう?根っこ?

なんか変わった形の実があった。
何かの形に似ているって・・・「いや~ん♡」(^_^;)

ヨツバヒヨドリか。

オトギリソウの一種と思う。

これは変わった形の花なんだけど、一体どこに付いているのかがわからない。
写真をアップにしても宙に浮いているように見えるんだけど。

紫蘇の一種か。

あっ、葉っぱの影にトカゲ発見。
日向ぼっこしてたのか。私の目はごまかせん。こういうの見つけるのは超得意。

お盆新潟・白馬2019(14)2019年11月14日 05時59分36秒

「鬼殺しの清水」という看板があった。
このお地蔵さんの右手に階段があって、下ると泉が湧いているようだった。
が、今階段を下って登ってをすると足に来そうなので行くのは断念。下りに余力があればということで。

土の坂道が続く。階段よりこちらのほうが登りやすい。

さっきとは反対側が開けた。
こちらは何もないなぁ。

白いすみれ。

これも白い花だけどすみれじゃない。

黄色い小さな花が鈴なりに咲きそう。
これは弥彦山にもあった。

黒姫山もよく整備された山だ。登山道脇にはところどころお地蔵さんがいらっしゃったり、看板が掲げられていたりする。
特に合目の看板は見やすいので、今どこまで来ているかがわかりやすい。

今度はカエルが居た。
山の中って意外とカエルが多い。どこに登っても必ず居るような気がする。こんな色のカエルだって見逃さない。

これはまだつぼみ。

黄緑の花を咲かせている。ピンぼけでちょっとわかりにくいけど。

小さな紫の花。
こういう小さな花にはピントが合いにくい。こういうときはAFではなくMFで合わせたいんだけど、山の登りはα6000一択状態なのでMFはほぼ無理(出来るけど実用的でない)。やっぱり小型軽量のマクロ専用カメラがほしい。大きさ的にはGoPro Heroに超マクロモードとか着くとありがたいんだけど、レンズの特性からして難しいだろうけど。

それにしてもアブが多い。途中ずっとまとわれ、一度噛まれ掛けた。
後で腕が痛かったのだけど、噛まれたのかも。

お盆新潟・白馬2019(15)2019年11月15日 06時02分02秒

あじさいの一緒。

長細い花が鈴なりの草。
こっちのほうがまだ見やすいかな。
花カメラが欲しい。

バッタが居た。
こんな大きな草の葉の付け根。
これもまだ咲いてない。今の時期まだつぼみということは咲くのは秋かな?

花は少ないと書いたけど、まあそこそこは咲いてる。でも角田山や白馬の山々に比べると、面で咲いていることはないので少なく感じる。

9合目に到着。9:45頃。登り始めて1時間ちょっと。

ここは少し平らな広場があって、端にお堂があった。

鵜川神社というそうな。
扉は閉まっていてお参りできなかった。

裏手にはゆりが咲いていた。
この裏手に来る白倉コースという登山コースがあるそうだが、今は工事中で通行止めになっている。「平成31年12月28日まで」と書いてあったけど、「令和」だよね。とか突っ込んでおく。

山頂ヘはここからもう少し登らなくてはならない。
向かうはこちら。

台所リフォーム2019年11月16日 07時16分43秒

台所のリフォームをした。
入居してから25年近く、流石に台所や洗面台がぼろぼろになってきたのできれいにしたいと思ってた。だけど、自分があと何年ここで生活できるのかとか考えて躊躇してた。それでももうどうにもならないと思えるほど汚れてきたので思い切って置き換えることにした。
最初はシンクの置き換えだけのつもりが、洗面台や換気扇も一緒に帰ることになって「リフォーム」と呼ばれるレベルになってしまった。業者さんに「リフォーム」と言われたときには、そんな大げさなと思ったんだけど。

これが前の。
生活感出まくり。ガスコンロだけは2代目。

工事前にすべての物を取っ払うとこんな感じになる。
今回、配管の関係で背面の壁も張り替える。上の棚はこのまま。換気扇も取り替える。というか、最初は換気扇だけ換えるつもりだったんだけど、話ししているうちにキッチン、更についでにと思い切って洗面台までとなった。

ステンレス流し台のはずだけど、サビだらけ。汚れももう落ちない。
ステンレスは錆びないというのは勘違いで、「錆びにくい」が正解。

洗面台は、鏡周りはいいのだけど、

水回りがこのとおり、ホーローが禿げてそこに付いた汚れや黒カビが取れない。
蛇口も(レバーは換えたけど)回すタイプでちょいと使いにくい。

しかして、工事してこうなった。
流石にきれいだ。
システムキッチンはクリナップの「ラクエラ」。
高さは85センチにしてもらった。今までは80センチ。日本人の平均身長が上がったので85センチが今の標準らしい。これに決定する前にこれと候補のノーリツのもショールームで見て回ったのだけど、そこで高さ調整できるところがあって90センチではちょと高すぎであった。
ラクエラにしたのは、ノーリツのよりこちらのほうが細かい所の出来が良かったから。特に引き出しの中が。値段はこちらの方が高いのだけどその価値はあると思った。

引き出しの取っ手はこの通り棒タイプで。内側にえぐれて引っ掛けるタイプ(見れば一発なんだけど言葉にするとわかりにくい?)もあるけど、私は指が長いので、それでは指があたって痛いのでやめた。このほうが、取っ手部分に袋をかけられて便利でもある(今はS字フックで袋をかけてゴミを入れている)。

流しは幅85センチにした。前のは多分65センチ位。
水栓の横に洗剤置き場もあるのでより広く、洗い物と切った食材と三角コーナーを置ける。ものすごく便利。幅はだいぶ迷ったけど幅広いのにしてよかった。

下の引き出しは水平2段で収納力大幅アップ。外にあふれていたものが殆ど入った。今までは1段で低かったので使いづらかったけど、2段だと上の段は立ったまま取り出せるのでとても楽。腰を痛めていると余計にそう感じる。
各引き出しの幅は、シンクを中心に左右をだいぶ考えて前のと似た感じにした。皿置き棚とか置くものを考えると今までと大きく換えることは出来ないので。

水栓部分はごく普通で、出口部分がネジで交換できるものにした。これは、浄水器を使うため。ビルトイン浄水器で提案されたが、家で使っている浄水器はちょいと高級機なのでそこらへんのと交換する気はない。なので、それが取り付けられるものを探した。意外にこの手のものは種類がなくて、結局一番安いものであった。

引き出し中。
一部は内部でさらに2段になっている。

流し下の一番広い所。包丁&まな板立てが付いてる。
奥行きは65センチで今回5センチ広くしたのだが、65センチ以上でないとこの部分が付かない。5センチ台所の有効幅が狭くなったわけだが、実用上は全くそれを感じない。
大きな引き出しだけど、軽く開けることが出来る。また、閉まる直前には減速するので指を挟むこともない。そのあたりもこれに決めた理由。

下の段。上の段は上記のとおりだけど、下の段はどこもこんな感じ。

ガスコンロはビルトインタイプになった。
今回選んだ流し台には、普通のというか今まで使ってたガスコンロを置けるようなタイプはないのでこれにするしかなかった。大阪ガスの210-H523というもの。
色々と機能満載のものではなく、今どきのビルトインの中では普通のもの。でもガス台は3つあるし(奥の1つは小さいので火力も弱いけど)、タイマーとか過熱防止機能とかある。タイマーは便利。私は時々火にかけたまま忘れてしまうことがあるので。あと、前のガスコンロは魚焼きグリルが温度調整がしづらくすぐ焦げて非常に使いにくかったけど、これはタイマー掛けてほっとけばきれいに焼けるのでものすごく楽になった。サンマ焼くのが楽しくなる。
天板はガラストップでほぼフラットになったけど、電磁調理器と違ってガスはどうしてもガスの出る部分と五徳があるのでそれほど清掃が楽になった感じはない。
今回は大阪ガスの販売店で工事したんだけど、大阪ガスの商品はこれだけ。流石に1つも入れずにはないのね。

換気扇は今どきのこんなタイプ。
FUJIOH社のAirPROというもの。最初は10年手入れいらずのものにしようと思ったんだけど、全体の価格の調整の関係で普通のにした。最初はここだけ換えるつもりだったんだけど。ガスコンロとの連動もない。でも風量調整やタイマー、照明は付いている。それより一番良かったのは、前のは換気扇部分が頭にあたって作業しにくかったのだけど、これは高いのそういうこともなく、コンロというか鍋を上から覗くことも出来る。照明もいい。

洗面台はこんな感じになった。こちらはノーリツのシャンピーヌ。
洗面台をノーリツにしたのはクリナップのよりこちらのほうがデザインが良かったから。クリナップは高級品はともかく、値段の安いクラスはとたんにデザインがだめになる。もう少しなんとかしたほうがいいと思うのだけど。
3面鏡になって裏側にも収納できるようになったし(でも意外に収納力は多くない)、蛇口がシャワのレバー栓になった。時代だから電灯も白熱球からLEDになった。洗面部分はシャワーが出来るほど広いので家庭ドライクリーニングもここで出来る。もともとそれを考えてこれにしたんだけど。腰を痛めてお風呂に入れなかったときはここで頭洗った。
高さは前と同じだけど、もう5センチ位上げればと今にして思う。たしかこれで高さ80センチ。

予算の関係上いくつか妥協した部分はあるけど事前の調査もかなりしたので総じて良好。きれいになったのはもちろん、とても使いやすくなった。その洗面台の高さといい後でこうしたほうが良かったと思う部分は少しはあるけど、それはまあ仕方ない。

今回はショールームめぐりもした。京都では竹田という所に各社のショールームが集まっている。なのでめぐるには都合が良い。集まっているとは言えそこそこ離れては言えるから歩く距離はあるけど。
今どきの台所周りは昔と違って色々改良されているというのがよくわかった。なお、ショールームは予約しなければいけない。業者経由で予約したけど、特にクリナップのほうは混んでた。じっくり見るにはリンナイのほうが良かったけど。

工事は9月中旬だった。消費税アップ前に引き渡ししてもらうため。
お値段?iPad mini5が20台以上買えてしまうくらい。これくらいになると2%のアップはそれなりの価格差になるから。しばらくは生活切り詰めないと。

最初は工事に3日かかるかもと言われてたけど、結局1日で済んだ。台所と洗面台の2箇所だし、壁も張り替えるで時間がかかると思われたけど、手際良い作業だった。
一番苦労されたのは換気扇の部分みたい。2枚目の写真にちょっと写ってるけど、うちの換気扇の部分はステンレスでここ用に手作りで作られたものらしく、それを取り除いて新しいのに換えると、ダクトの部分とのつなぎが難しかったようだ。単純に着ると重量で落ちてくるので支えが必要など。うまくやってくれたようだ。

今回の業者は、事前の近所への挨拶回りといい工事の手際、工事直後に水の出が悪くなったので見てもらったときのサポートいい、非常に好印象だ。決して安くはないけど、ここまでしてくれれば安心だし、次回も何かあれば頼みたいと思った。
大阪ガスの販売会社だけど、京都市内で水回りリフォームを考えているう人がいれば紹介しまっせ。紹介すると特典あるかな?

・・・と、ここまでで終わればよかったんだけど。
この工事のために荷物の出し入れをした。出したときからちょっと腰に違和感があったのだけど、後の荷物入れ込みで大ぎっくり腰をしてしまい救急車で運ばれてしまったのは前に書いたとおり。
せっかくきれいになったのにその後一ヶ月、まともに使えなかった。その間は水を出しただけ。料理も出来ずカップものばかり食べてたから。リフォームにはそういう問題もあるので、よく考えて計画を立てたほうがいい。自分で荷物を移動できないなら、便利屋に頼むとかね。

ということで、リフォームの情報ってそんなにないんじゃないかなと思って書いた。

2019京都紅葉(2);11/172019年11月16日 17時56分58秒

今日の京都御苑内の紅葉の様子。
京都市内は先週から急に朝夕の冷え込みが強くなった。今日は朝10度あったけど、7度くらいまで下がることもあって、通勤で毎日通っていると日に日に色づきが濃くなっているのがわかる。でもまだ本番と言うには早い。

これは中立売休憩所横の楓。
大分色付いてきた。

御苑北西、乾御門横の大銀杏とその手前の木。
大銀杏はまだ色づきが浅い。一方手前の楓は色付いているけど赤黒い。例年こんな色だっけ?

建春門前。
ここも赤黒い。

これは何処だっけ?
今年の楓はこういう色に染まるのかなぁ。

と思ったら、こんなきれいな木があった。
御苑南堺御門近く。

ここには2本赤い木が並んでいる。上の写真では奥に見える。

降るような赤。
撮影するなら朝8時台がおすすめ。

後半は明日。

2019京都紅葉(3);11/172019年11月18日 06時00分33秒

11/17後半。
拾翠亭。
屋敷手前の木は赤いけど、ここは周りに常緑樹の方が多かったっけ。

逆側の紅葉。
ここは色付くととてもきれいなのだけど、まだちょっと若い。

閑院宮邸跡北側の銀杏並び。
もう色付いているけど、もう少し濃くなると思う。

有名な蛤御門前。ここにもきれいに紅葉する木がある。
例年真っ赤になるけど今年は薄いような。まだこれからかもだけど。
余談で何度も書いている気がするけど、蛤御門に残るという鉄砲の銃弾跡、みんな下の方のくぼみを見てるけど、本物は上の方で手が届かないところらしい。下のは、みんなが触れるから掘れてしまったところ。気をつけよう。

おまけ。蛤御門前、烏丸通はさんで向かいにある護王神社さん。
ここには大銀杏が何本かあるけど、今はこれくらいの色づき。まだもう少し。来週辺りからが見頃かな?

もう1つ。御苑内処どころにあるこの実。
「むらさき」、正式名称は「紫式部」という。その名の通りきれいな赤紫の小さな実をたくさん付ける。今が見頃かな。今の時期の楽しみ。

2019京都紅葉(4);11/162019年11月19日 06時03分53秒

御苑以外の紅葉の様子。16日。

同志社大学今出川校舎横の相国寺境内の楓。
大分色付いてきているけど、真ん中付近はまだ青い。

賀茂川縁の色づきは進んできた。
ここは楓はないけど、他の木が色付く。

府立植物園正門前の並木道。

正門前駐輪場横にある銀杏はかなり色付いてる。

植物園内大芝生地。休憩所の奥に一際赤い木が見える。
近づくとかえってわからないのだが、漆の木みたい。

反対側。
ここに3本の紅葉する木があるんだけど、まだ浅い。

植物園内で一番の大きな紅葉する木だと思うフウの木。
まだ色付き始めたばかりで。今年は大分遅いような気がする。

その手前にある楓は黄色になっている。

そこから北山門までの間で見えるこの木。
楓じゃないけど毎年きれいに色付く。桜に似た葉っぱ。

植物園内は一部は色づきが進んでいるけど、全体的にはまだまだな感じ。

2019京都紅葉(5);11/162019年11月20日 05時42分34秒

半木神社(なからぎじんじゃ)横の池の畔。
やはり水の近くは色づきが良い。

「紅葉の写真は逆光で」。

別の池。


寒桜と紅葉。
季節外れ感が良い?

半木神社の鳥居に居た蝶。
もうすぐ冬眠かな。
(C)おたくら編集局