呉~松山~しまなみ海道~尾道旅行(21)2014年05月24日 07時05分55秒

来島海峡大橋は通行料が一番高いだけあって、さすがに長い。ここだけで(前後の自転車道を含めると)約5キロもある。
「海峡大橋」という名のとおり、海峡=島と島の間の上にかかっている。この辺りは、ぱっと見でもわかるほど海流が早い。しかも島も大小多いわけで、こりゃ、水軍も出てくるわなぁ、と思った次第。
一番左が糸山、中央が小島、右の橋の根本が馬島。

実はここは3つの橋が連続でかかっている。途中に2つほど島があるが、普通の人はそこでは降りない。地元民向け。
もう1つは「武志島」、だったと思う。

更に進んだ位置からパノラマ。これでカラッと晴れていればさらにいい景色だったのだろう。だけど、これくらいの日射だったのであまり日焼けせずに済んだ。すっかり忘れていたのだが、基本的に遮蔽物の少ないルートだし、海からの照り返しもあるので日焼け対策は重要である。
写っているのは一緒に行った友人(^_^)。水分の補給は重要。
左根本が馬島、中央手前が武志島、中央奥が大突間島(だと思う)、右根本が大島。

島の所々にピンクから紫に見える花の咲いた木が見える。遠目なので肉眼ではもちろん。カメラで望遠撮影しても
その液晶でははっきりしないが、ぱっと見は桜に見えるが時期がちょっと違うし、藤やツツジとは木の形が違う。
なんだろう?
コンパクトデジカメで20倍で撮影してもこの程度で、細かいところまでは見えない。

来島海峡大橋を渡りきって振り返る。先(というか元)が見えないほど長い。
渡り切るのに約30分かかった。まあ、途中かなり止まって写真は撮っていたけど。「こんなにかかるんかぁ、先は長そうだなぁ」と思ったのも事実。

ここからは大島に入る。先の左に見えるのが橋を降りる自転車道。

拾翠亭一般公開2014年05月24日 13時06分10秒

今日は京都御苑のとんぼ池の一般公開があった。
(正確には昨日から明日まで。)
でもその話はまた別途するとして、拾翠亭(しゅうすいてい)も一般公開していた。

とんぼ池は年2回、5月と8月で無料で、拾翠亭は時々、100円でやってる。今日はたまたま開いてたので、ひょっとしたら初めてかもしれないので入ってみた。
→今調べたら毎週金土と、葵祭、時代祭、御所一般公開に合わせて公開されているらしい。池に掛かる橋はいつでも渡ることができる。

拾翠亭は九条家の遺構で、御苑の一番南、中央よりやや西にある。
京町家+茶室といえば大体あってる。
階段とか床の間とか、どことなくうちの作りにも似てる。
(うちも築90年を超える、京町家づくりだから。ただし、改築はされているので残っているのは一部だけだけど。)

写真は、その1階池側の縁側から。

折しも新緑がまぶしい季節でとても綺麗だった。
植生から見るに、紅葉の頃もそれは美しかろうと思う。

そういえば、池にはすっぽんがいた。かなりおっきいの。
初めて見たかも。

それだけ。
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