伊勢・志摩旅行(17)2016年02月19日 10時36分03秒

場所は一気に変わって内宮。
結局外宮から内宮への移動はタクシーを拾っていくことになった。2台。このような日だが、駅前では比較的容易にタクシーは捕まった。

距離は思いの外あった。途中自家用車がかなり多い。前にも書いたが、1車線を駐車場待ちの車が専有しているところもある。いつもの駐車場のほか、近隣の建物(スーパーや公共設備)の駐車場も臨時に使わせてもらっているそうだったが、それでもこの状況。高速道路の最寄りのICを封鎖するなど交通規制はしているそうだがこの有様である。もっと大々的かつ抜本的な対策が必要なのでは、と思う。でもそうすれば良いのか妙案はない。昔は路面電車が走っていたそうだけど、今それを復活させるのは難しいか。でも、伊勢神宮程なら鉄道引いても元は取れるじゃないかとも思えるけど。内宮~外宮~JR~近鉄の環状線でどうだ?

タクシーの中での運ちゃんとの会話はオフレコード。まあ簡単に纏めれば、隣の国のB大統領のアホさ加減とか(親は大したものだったが)、今の時代一見綺麗そうに見えて実は人間の本質を無視しているだけだとか、まあ、そういう話になるか。

内宮前。ここから橋を渡るのだが、これはもうすごい人出。
外宮より倍以上多いのでは、と思われた。

五十鈴川を渡る。
橋の中央を渡って行く奴らがいるけど、そこは神様が渡る場所であって人は立ち入ってはダメ。そんなことをするのはまたぞろ赤の国の連中ではないか、とおもいきや、日本人もいる。日本人だからといって、全てが赤の国より品行方正なわけではない。ダメな奴はダメ。
そもそも、神道は日本固有の宗教概念であって海外には信奉者は居ないだろうし、その概念は理解されないと思う。その象徴的場所にあ外国の人が来るのはおかしい。来るとすれば本当に単なる観光なので、わざわざこの一番混む日に来るなってなもんで。
脱線。いや、流石に赤の国の人間は少なかったと思う。言葉を殆ど聞かなかった。その他の外人も見なかった。

五十鈴川では禊をする風習がある。が、流石にこの季節水をかぶる人はいない。せいぜい手をすすぐ程度。
川は澄んでいてとても綺麗だった。

庭園のようなところを歩いて本殿へ。ここも中は撮影禁止。
中央の列=本殿真正面から拝む列は20分から1時間以上待つらしかった。お急ぎの方は横手からということで、そちらへ。横手からでも本殿は見える。こちらなら5分もかからなかった。

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