博多総合車両所見学(25) ― 2017年03月07日 21時41分39秒
WindowsPCは現在復旧中だけど、先にMacを使えるようにしたので、そこから書き溜めてあったネタだけは出そうかと。在庫が切れる前に復旧できれば良いのだけど。
・・・
その前に、門のところでパンフレットの入った袋をもらう。
「もらってないんですか?」と言われたけど、列車で直接乗り込んだ人はもらってないのだ。すんなりくれたので理由は説明しなかったけど。
北門を外から。14:30。そろそろ帰る人も居る。
「もらってないんですか?」と言われたけど、列車で直接乗り込んだ人はもらってないのだ。すんなりくれたので理由は説明しなかったけど。
北門を外から。14:30。そろそろ帰る人も居る。
北門、というか中門の外に博多南駅とのシャトルバスの停留所がある。さっきちょっと見たけどかなりの人が並んでいた。そろそろどころか、この時間、帰る人はかなり居る。
で、博多車両基地の下を抜けて反対側に行く地下道がこれ。階段で5mほど降りて入る。
で、博多車両基地の下を抜けて反対側に行く地下道がこれ。階段で5mほど降りて入る。
車も通るので、空気は余り良くない感じ。
渡りきって地上に戻り、正門へ。すぐ前を道路が走っているため、交通整理があった。子供も多いからね。
渡りきって地上に戻り、正門へ。すぐ前を道路が走っているため、交通整理があった。子供も多いからね。
これも見ても子供連れ家族がいかに多いかが解ると思う。
北門からここまで歩いて7分。
列車の並んでいる所に行く予定だが、その前に再び本部棟に入り、今度は屋上へ。ここから車両所が一望できるのだ。
列車の並んでいる所に行く予定だが、その前に再び本部棟に入り、今度は屋上へ。ここから車両所が一望できるのだ。
おや、右下からなにやらやってきたぞ。
以下次号を待て!(^_^;)
博多総合車両所見学(26) ― 2017年03月09日 07時01分34秒
ちょうど500系TYPE EVAが庫線から出て来た所だった。そうそう「庫線」と書いて「くらせん」ね。
列車はどんどん進んでいく。
1編成全貌。下から見ていると絶対に見られない。
今日は図らずも横からも上からも見ることが出来た。運が良い。
そして上から先頭車を望む。
そして上から先頭車を望む。
そういえば、この色はWIN350の色にそっくりなので余計に似て見える。こっちの方が細身だけどね。
これが車両が並んでいる場所の全景。「駐車場」とでも言うのだろか?
これが車両が並んでいる場所の全景。「駐車場」とでも言うのだろか?
左から九州新幹線本線。その横下が地図で言う所の研削線。
駐車場の一番左手に先ほどの500系TYPE EVAが入線していた。
駐車場の一番左手に先ほどの500系TYPE EVAが入線していた。
今解ったけど、その左に人が集まっている所が博多南駅。この時駅に居た人はTYPE EVAを間近に見られたわけで、ラッキーなことで。
博多総合車両所見学(27) ― 2017年03月10日 06時07分01秒
駐車場の反対側。下を見ると研削線に2両の新幹線が。ここは後で行こう。
上を見ると遠くからなにやらやってくる。そう言えば周りを見ると、撮影しようとしている人が結構居る。
来たのは九州新幹線800系。
この車両は九州新幹線内だけ走る。今は。
このあたりは一体どれくらいの速度で走っているのだろうか。九州新幹線内は260キロが最高速度。これは北陸新幹線と同じ。整備新幹線の「法律的」定め。もったいない。
このあたりは一体どれくらいの速度で走っているのだろうか。九州新幹線内は260キロが最高速度。これは北陸新幹線と同じ。整備新幹線の「法律的」定め。もったいない。
写真で計算すると、この車両が見えてからこの角度で見えなくなるまでおよそ13秒。Google Earthによると先に見えるトンネルからここまで約550m。ということは550/13=秒速42.3mだから時速では42.3*60*60/1000=152キロ。意外と速くない。博多駅もそう遠くないからか。
これが屋上。だいぶ曇ってきた。傘は持っているけど、帰るまで降らないでほしい。
これが屋上。だいぶ曇ってきた。傘は持っているけど、帰るまで降らないでほしい。
そう言えば、ドクターイエローも上から見えた。
後もう少し右から見えれば良かったのに。20倍のレンズでこの程度。次回は50倍を持って行こう。
博多総合車両所見学(28) ― 2017年03月11日 17時55分58秒
総合車両所を出るとこう書かれていた。
予定より多かったのかな?「サービス、サービス!」。
ところで、右に見える「当選ハガキが必要です」。ってなんだろう。ドクターイエローの車内見学?運転台見学?何で撮影しなかったんだろう?
今度はN700Aがやってきた。これは本来の点検じゃないのかな?
ところで、右に見える「当選ハガキが必要です」。ってなんだろう。ドクターイエローの車内見学?運転台見学?何で撮影しなかったんだろう?
今度はN700Aがやってきた。これは本来の点検じゃないのかな?
駐車場へ向かう。
まだ遠い。これからもっと近づいていく。
向こうを見ると、例の先頭車両の連結器で機関車に繋がれている車両があった。
向こうを見ると、例の先頭車両の連結器で機関車に繋がれている車両があった。
さっきのジャッキアップされている車両では先頭を開けた蓋は上に上げた状態だったが、これにはその蓋がない。
ジャッキアップしてたのは700系これはN700なので、その違いか。その蓋はどこにあるのか。連結した場所に置くわけには行かないし、こういう場所なら別に移動させるという手もあるが、現場ではそうも行かないだろうし。
事実はいかに。
博多総合車両所見学(29) ― 2017年03月12日 08時06分37秒
府立植物園の梅;3/12 ― 2017年03月12日 20時21分11秒
今日の京都は快晴に近い晴で、日向にいると汗をかくほどだった。
そんな中、自転車にサイクルコンピュータと言う物を付けたので府立植物園まで走った。
府立植物園の梅は満開。今年の梅は京都御苑ではバラバラでもう散り際の物もあればまだつぼみが多い木もあるのだが、ここは一部の速かった木を除けば今数多くが満開状態。
こちらは北山門入ってすぐの梅林。
そんな中、自転車にサイクルコンピュータと言う物を付けたので府立植物園まで走った。
府立植物園の梅は満開。今年の梅は京都御苑ではバラバラでもう散り際の物もあればまだつぼみが多い木もあるのだが、ここは一部の速かった木を除けば今数多くが満開状態。
こちらは北山門入ってすぐの梅林。
こちらは今が一番の見頃。
こちらは進んで池の横にある梅林。
こちらは進んで池の横にある梅林。
こっちは早い木もあったので、そういう木を除けば全体的に満開状態。深紅の色のが散り加減か。
今日の感じからすると、このまま急激に気温が上がることがない限り、来週も見頃だと思う。
一方、園内では他の花も咲き始め、真冬から春に近づいているという感じがする。
これは北山門近くにあるクロッカス。西洋雪割草という感じか。
今日の感じからすると、このまま急激に気温が上がることがない限り、来週も見頃だと思う。
一方、園内では他の花も咲き始め、真冬から春に近づいているという感じがする。
これは北山門近くにあるクロッカス。西洋雪割草という感じか。
この3種類の花があった。
一方こちらは桜。もう満開の種類があった。
一方こちらは桜。もう満開の種類があった。
この薄いピンクと濃いピンク色が鮮やかなのは河津桜という種類で、園内に2本あり、いずれも満開だった。
この時期に咲く桜と言えば寒桜があるが、それよりずっと花が大きく色も明るいので見たらすぐ解る。園内の寒桜は賀茂川門近くの1本がだいぶ、他は一部咲いている程度。
さらにこちらは中央広場脇の建屋の中で行われている早春草花展の中の菜の花。
この中は暖かく、春の花でいっぱいで、かぐわしい香りでいっぱい。是非ともご覧あれ。この時期に咲く桜と言えば寒桜があるが、それよりずっと花が大きく色も明るいので見たらすぐ解る。園内の寒桜は賀茂川門近くの1本がだいぶ、他は一部咲いている程度。
さらにこちらは中央広場脇の建屋の中で行われている早春草花展の中の菜の花。
と言う感じ。来週も暖かければ行ってみようかな。年間パスポートは有効利用しなきゃ。
博多総合車両所見学(30) ― 2017年03月13日 06時36分38秒
駐車場の一番左に留っていたのが500系TYPE EVA。
実は今会社のPCの壁紙はこの写真。画面が1つではないので他のもあるけど。
遠くには別の機関車が。新幹線の運用には多くの補助車両が必要なのだ。これは何に使う物だろう。
遠くには別の機関車が。新幹線の運用には多くの補助車両が必要なのだ。これは何に使う物だろう。
切れらた車両をもう一度。
連結器部分にはカバーがなされている。雨が降ったらよろしくないだろうからね。
車両所から駐車場に一番近いところまでの道はこんなの。
駐車場に近づいたと言っても車両が止まっている場所までは100m以上はある。さらに車両所からここまでも結構距離があるので、来てる人はそうは多くない。もっとも、狭い場所なので良い画角で写真を撮るにはちょっと待ちが必要だったが。
さっきの屋上を遠くから見る。
さっきの屋上を遠くから見る。
まだ結構人が居る。そういえばここには望遠鏡もある。覗きたかったけど、人が多くてね。
車両所の横にこの看板が。
車両所の横にこの看板が。
保守用の車両展示は見たかったかな。というか、見てないのがたくさんある。次回はそんなところを中心に見たいなぁ。
博多総合車両所見学(31) ― 2017年03月14日 06時40分44秒
駐車場で現行車両全てを見たので、自分の写真ライブラリの中から歴代車両の物を探してみた。
これは昭和50年(1975年)くらい、阪急大山崎駅から撮影した0系。実はまだこの頃には0系という名称はなく、単に「新幹線車両」であったらしい。窓の数からして、窓ガラスのサイズが小さくなる前の車両と思う。
これは昭和50年(1975年)くらい、阪急大山崎駅から撮影した0系。実はまだこの頃には0系という名称はなく、単に「新幹線車両」であったらしい。窓の数からして、窓ガラスのサイズが小さくなる前の車両と思う。
東海道新幹線は昭和39年開業だからまだ11年位の時期、一番最初に作られた車両もまだ現役だったはずだ。よく見るとパンタグラフも2両毎にある。これが最初の構成。
これは2002年。前にも出したけど再び、窓ガラスは小さく、パンタグラフも2両毎ではない、様に見える。
これは2002年。前にも出したけど再び、窓ガラスは小さく、パンタグラフも2両毎ではない、様に見える。
100系。この100系が出来たとき、区別のために0系という名称が作られた。
2002年。
こちらは山陽新幹線路線内で走った色。0系もこの色のがあったはずなんだけど、写真が見つからず。
こちらは山陽新幹線路線内で走った色。0系もこの色のがあったはずなんだけど、写真が見つからず。
2006年。
捜したけど300N系の写真は見つからなかった。別に嫌いじゃなかったと思うんだけど、乗る機会が少なかったからなぁ。デジカメ持ち始めたの2002年からだから、300N系が走り始めた1997年頃はカメラ持ち歩いてなかったからね。
新幹線と言えば「♫びゅわーん、びゅわーん、走る、青い光の超特急。時速250キロ、飛んでるようだな走る」という歌を子供の頃良く歌ったけど、実際には0系は250キロでは走らなかった。250キロを超えたのは300N系以降。と言うことは、この歌は未来を予見した歌だったのか!?(^_^;)単に「時速210キロ」では歌として語呂が良くなかっただけだと思うけど。
500系。2002年。
捜したけど300N系の写真は見つからなかった。別に嫌いじゃなかったと思うんだけど、乗る機会が少なかったからなぁ。デジカメ持ち始めたの2002年からだから、300N系が走り始めた1997年頃はカメラ持ち歩いてなかったからね。
新幹線と言えば「♫びゅわーん、びゅわーん、走る、青い光の超特急。時速250キロ、飛んでるようだな走る」という歌を子供の頃良く歌ったけど、実際には0系は250キロでは走らなかった。250キロを超えたのは300N系以降。と言うことは、この歌は未来を予見した歌だったのか!?(^_^;)単に「時速210キロ」では歌として語呂が良くなかっただけだと思うけど。
500系。2002年。
ひかりレールスター。2006年。
700系。2002年。
2002年からしばらくが、一番多種の新幹線車両が本線上を走っていた時期と言える。
今は東海道は700/N700/N700Aのみで、700系は2019年に全廃予定。N700は改造されてN700A相当になる。車両が同じだと速度特性とかも同じなのでダイヤが組みやすいのだそうな。2020年には後継のN700Sが走る予定。その後はあるかな。リニアモーターカーが走るようになると「のぞみ」はなくなりそうだからなぁ。東海道からは。
今は東海道は700/N700/N700Aのみで、700系は2019年に全廃予定。N700は改造されてN700A相当になる。車両が同じだと速度特性とかも同じなのでダイヤが組みやすいのだそうな。2020年には後継のN700Sが走る予定。その後はあるかな。リニアモーターカーが走るようになると「のぞみ」はなくなりそうだからなぁ。東海道からは。
という間に例の研削線に停車している車両の前で記念撮影。N700の前で撮影してもらう。隣は700系。
実はこの撮影をする直前に唐突に700系のクラクションが鳴った。どういう手違いか解らないけど、びっくりした。この車両も運転席の公開をしていたようだから、誰かが誤って警笛のボタンを押したのだろうか。ライトを付けていると言うことは電源は入れてあるということだろうから鳴ってもおかしくない?
というところで、唐突に車両基地の見学は終わり。15:21。
最初は2時間くらいで見て回るのではと思ってたけど、何の何の結構ギリギリまで居てしまった。しかもイベントを見るとかなり見逃している。これはもう1回来ないといかんな。一緒に行く女性募集中(^_^;)いや、男性でも良いけど。
というところで、唐突に車両基地の見学は終わり。15:21。
最初は2時間くらいで見て回るのではと思ってたけど、何の何の結構ギリギリまで居てしまった。しかもイベントを見るとかなり見逃している。これはもう1回来ないといかんな。一緒に行く女性募集中(^_^;)いや、男性でも良いけど。
博多総合車両所見学(32) ― 2017年03月15日 06時42分12秒
博多総合車両所見学(33) ― 2017年03月16日 06時51分03秒
さて基地見学は終了して、博多へ戻ることにする。
そこまでの交通手段は「博多南線」だ。実はこれに乗るのも今回の楽しみの1つであった。
行きは500系で一気に車庫まで入ったのでこの駅は寄らなかったが、本来博多~博多南間は車庫に入るだけの路線。それを地元の人が請願してここに駅を作ってもらって乗れるようにしたのだ。
先の車両基地からここまでは約1キロ。一応送迎バスも走っていたが、送迎バスの乗り場が先の地図で見ると右手、東側にあるため遠いので歩くことにする。ちょっと足が痛いのだけど我慢。
これが入り口、と思ったらなんか封鎖されてる。
そこまでの交通手段は「博多南線」だ。実はこれに乗るのも今回の楽しみの1つであった。
行きは500系で一気に車庫まで入ったのでこの駅は寄らなかったが、本来博多~博多南間は車庫に入るだけの路線。それを地元の人が請願してここに駅を作ってもらって乗れるようにしたのだ。
先の車両基地からここまでは約1キロ。一応送迎バスも走っていたが、送迎バスの乗り場が先の地図で見ると右手、東側にあるため遠いので歩くことにする。ちょっと足が痛いのだけど我慢。
これが入り口、と思ったらなんか封鎖されてる。
捜したら、この写真の左手にも階段があって、上に見える陸橋を渡って駅へ向かうことになる。
その左手の階段を上がったところでなんか手作り市みたいな物をやってた。写真は撮り忘れた。
改札は列車が到着する時まで開かないので、しばらく並んで待つ。さすがに今日は行列が長い。
結構通勤通学で使われているようだ。降りてくる人は多い。
これから乗る人は多くがふれあいデー参加者だが、今降りてくる人は間違いなく地元の人だからね。これだけの乗車があれば無理からにでも駅を作った甲斐はあるという物だろう。回送列車を使っているから車掌を乗せる必要があるくらいで他には特に必要ないし、それで利益が得られるのだからJRとしても文句はないのではと。尚、この駅ではICOCAなどは使えない。
前にも1回出したけど、この区間は1駅だけど新幹線車両を使うため特急券が必要となる。100円。乗車券と合わせて300円で、一番安く新幹線に乗れる区間である。
前にも1回出したけど、この区間は1駅だけど新幹線車両を使うため特急券が必要となる。100円。乗車券と合わせて300円で、一番安く新幹線に乗れる区間である。
今回の車両はレールスター。
昔はこの区間だけ走っていると思われる0系とかがあったのだけど、今はもうない。たぶん殆どは車庫から出てこれから新大阪方面に向かう車両列車だろう。
ホームはガラガラのように見えるけど、私が先頭車両を撮影している間に人が乗ってしまったからであって、人は結構居た。
ホームはガラガラのように見えるけど、私が先頭車両を撮影している間に人が乗ってしまったからであって、人は結構居た。
それでも最初は空席も見られたが、出発までには車内はほぼ満席になった。
最近のコメント