2013白馬・八方・栂池(54) ― 2013年10月25日 07時59分42秒
当然ゆり園のゆりも自然の物では無く人工的に植えられたものではあるが、これだけ広いと、それはそれで壮観であろう。一応「15000坪に50余種、50万株」という宣伝文句がある。
ただし、咲いていればである。
ゴンドラ上駅から下に見るゆり園は先のようにすでにほとんど花はないが、山頂方向にはまだそこそこ残っている。
すかしゆりは「花びらが重ならない」「上向けに咲く」「色が鮮やか」「香りはほのか」で、ハイブリッドは「横または下向きに咲く」「香りが強い」「色は淡い」という特徴を持つらしい。
それで行くと、上の写真のものにもすかしゆりもありそうな気がするので、まあ、厳密な分類ではなさそう。
あと、ニッコウキスゲとかクルマユリとかの自然種はどっちなんだろうね。ちなみにオニユリは「すかしゆり」らしいので、こららもかな?
他の花はあまりなかった。
これは、ホテル周りや八方兎平周辺にもあった種類不明の花。
こちらはヨツバヒヨドリ(四葉鵯)、もしくはそれに近い種。
そんな感じ。
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