しまなみ2019(53)2019年08月29日 06時26分46秒

橋を渡りきって1枚。

海岸沿いまで降りて1枚。
大島では海岸沿いに少し走って村上水軍博物館まで行く。この辺りも流れが早いのがわかる。

そして到着(^_^;)。15:36。

入ろうかとも思ったのだけど、有料(大人300円)だし時間もあまりないので今回はパス。
それにしても「日本遺産」なんてのがあるのか。まあ、世界文化遺産よりお手軽でも良いんじゃないだろうか。遺産を守るのは大切。

館内には入らないので、縦や横に展示されている村上水軍の船だけ見る。

先にも書いたけど、このあたりの水流もかなりきつい。これは海を知り尽くしていた水軍が幅を利かせるわけだ。常人では操船できまい。エンジンのない昔のこんなちゃちな船なら余計(失礼?)。それが出来るからこその水軍か。まあ、これは模型で縮尺も装備も省略されているのかもしれないけど。

しまなみ2019(52)2019年08月28日 06時01分13秒

伯方・大島大橋へ。そこへ入るための道から1枚。

橋の袂から。
ここで外人さんのカップルに会った。昨日の尾道港でも外人さんは多かったから、しまなみ海道は海外でも有名なのだろう。それにしても自転車一緒に走ってくれる相手がいるというのは良いことだ。私の後輩も結婚前に奥さんとここを走ったのだそうな。これから結婚しようと思っている人は、そういう人と一緒になりなはれ。しんどい思いしないと本性は見えない。

該当の上にカモメが居る。
うみねこ?どちらもカモメ科なので私にはうまく識別はできないのだけど、うみねこのほうが若干首が長い気がするんだけどどうだろう。鳴き声を聞くとわかる?

橋の上から道の駅「伯方S・Cパーク」を見る。
今日の自転車のゴールはあそこ。

現在地。
最近は伯方SCパークをゴールにしてるから大島や来島海峡大橋は走ってない。だって大島はひたすら内陸で見るべき場所がないし、来島海峡大橋は本当にしんどいから。でも数年に一度くらいは走っておくべきかなぁ。まあ、考えておこう。

しまなみ2019(51)2019年08月27日 05時47分45秒

ここは下にあるキャンプ場に降りられるようになっている・・・はずなのだが、入り口は封鎖されていた。
キャンプ場自体が封鎖されたか、またぞろ大雨の影響で何かあったか。

休憩がてら先に買ったお菓子を食べる。やっぱりお昼抜いてるからお腹が減る。

こちらの写真のほうがきれいだ。

側面はこんな感じ。
シナモンが効いている。甘すぎず美味しい。ただ、糖分は補給できるけど、水分はないから、こういうときにはちょっと食べにくい(自転車で走った後にこういう食感のものを食べると喉を通りにくい)。
(先に買った直後に食べたように書いたけど、食べたのはここが最初かも。思い出し書きだから。)

此処から先は今日の自転車ゴールの伯方SCパークに行く・・・にはまだちょっと早いので伯方・大島大橋を通って大島側を少し走りに行く。
15:00。
こんなに時間があるならうさぎ島行っても良かったかなぁ。新しいコースは時間取りがわからないから時間配分が難しい。

しまなみ2019(50)2019年08月26日 05時56分01秒

開山を後にして、今度は伯方島を1周する。先の地図で言えば、右回りすることになる。
どの様に山を降りればいいかを地図を見て調べたとき、実は登ってきた道が一番きつい道であったことに気がついた。最初に曲がったところを真っすぐ行ったらもっとゆるい道があったみたいだ。そして登ってきた道で降りていけばいいと。また来ることがあればその道で。

ということで、登ってきた道を下って、元の道に戻ってそのまま先に進む。伯方島は比較的低い峠越えが何箇所と後は海岸・川沿いの平坦な道が多い。

伯方島1周では、北側はじめのうちは多々羅大橋がよく見える。
その後海を左手に見ながら軽い峠越え。東岸でまた海に出る。

北側から東側に曲がる辺り。
えらく潮が引いている。

この先、長い真っ直ぐな川というか運河のようなところの走る。その先、東から南に入るところはまた峠越え。ちょっときつい。
ここでは地元の子供とちょっと競争してた。毎日こんな坂登ってたらいい訓練になるだろう。海沿いで空気もいいし。

その先に分かれ道があって迷ったが、GPSの地図で見て、坂の方を走る。他方の道でも最終的には行き着くことはできるみたいだが、ものすごく遠回りになるみたいだ。

まあはっきり書けば、北側から東側にはそれほど見るべき場所はない。

その先、何年か前に大島は宮窪から鵜島経由で船で渡った尾浦港近くを経由して(だから見覚えがあった)、船折瀬戸という所に向かう。その手前の坂もちょっときつい。

船折瀬戸。14:45。頂上出発が13:55くらいなので、50分かかっている。
ここは瀬戸内海の中でも指折りの急流の場所だろう。見るからに潮が速い。川だと言われても信じられるほど。動画で見るとさらによく分かるのだけど、ここにはアップできない。

そこを走る船もここは全力航行だ。エンジン音がひときわ高くなる。

こちらの船で動画も撮影してあるが、この辺りわずか100m位を航行するのに2分くらいかかっている。

ここには潮位の時刻表がある。
今日は4/19だからなんと大潮の日だ。表の見方はよくわからないけど、干満の差は実に340cmにもなるのか。本当!?

ここの流れもすごく速い。動画で上げたいなぁ。


しまなみ2019(49)2019年08月25日 08時16分36秒

今度はカメラで撮影。
生口島と多々羅大橋。
ドローンは2K撮影だったので、さすがにこちらのほうが解像度感が高い。MavicAIRが4K撮影できると知ったのは実はこの後なのだ。4K撮影するためにまた行くかなぁ、いずれ。

大三島橋。
その手前に見えている花は桜じゃなくてツツジじゃないかな?

展望台の周りにはお地蔵さんがたくさんいらっしゃる。

荷物を片付けている最中にアベックが来た。これもすぐ降りていった。みんなすぐ帰っていくのは桜目当てだからだろうか。それはそれできれいなんだろうけど、島々の風景も絶景だと思うのだけど。

自撮りもしてから自分も降りる。だいぶいたような気がする。離れがたい風景だったから。

見晴台にも行くかどうか悩む。
看板からすると大三島橋が見えそうだけど、上からも見えたし350mは結構遠く感じたので止めた。時間的にも厳しいし(とこのときは思ってた)。

これで開山を後にする。

しまなみ2019(48)2019年08月24日 07時24分21秒

展望だう家に到着。13:10。
展望台上はこんな感じ。
他に人はいない。

この3階からの展望は絶景。360度が一望できる。生口島橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋の4つが見えている。

先にも書いたけど、結局ここに到着するまで食事の場所がなく昼食は抜きになってしまった。流石にお腹が空いたのでまずは朝のみかんを食べる。甘夏以外全部と甘夏のちょっと。だいぶ回復。
水分と糖分を一緒に補給できるからなかなかいいものである。
食事抜きであの坂を登るのは辛かったけど、逆に食後すぐだとお腹が痛くなったかもしれない。

食後ドローンを飛ばす。

まずは位置取りを確認してたほうが良い。
位置的にはかなり広い範囲が見えるはずだ。

生口島から大三島の間にかかる多々羅大橋。

右が大三島橋、左奥が伯方・大島大橋。

これは多分伯方島北側かな。
左手奥に見えているひときわ高い山は積善山かもしれない。

少し下を見るとうっすら桜が見える。満開だとさぞかしきれいだろう。いつかは来てみたい。
開山のことを知ったのは、数年前(ひょっとしたら初めてしまなみ海道走ったときかも)に伯方島SCパークで休憩しているときに地元の人に、桜の時期に来るときれいだと聞いた時だった。ようやく来ることが出来た。

展望台中央のテーブル上には地図がある。
人の背の高さではよく見えないのだけど、上空から見るとよく見える。ということは、ほとんどの人はまともに見てないんじゃないかなぁ。

しまなみ2019(47)2019年08月23日 06時02分24秒

階段を登りきると売店、トイレ、それに車が数台置けるスペースがあった。ソメイヨシノらしき桜は散っているが、八重桜が咲いている。
結局ここまで食事できなかったので、売店で何か食べ物買おうと思ったがめぼしいものがない。
お年寄り数人が桜の木に登って剪定をしている、と思う。

看板を見ると展望台もしくは見晴らし台があるみたいだ。そこへ行こう。

うわっ、また坂道か。辛いぜ。
提灯が残っている。直前まで桜まつりでもあったのだろう。

坂の先にあるのは展望台。
ここに来たのは、この開山からの眺望が素晴らしいと聞いたからだ。苦労の甲斐があれば良いのだが。

展望台は木製か。
後少し。

しまなみ2019(46)2019年08月21日 05時49分52秒

坂は、途中一部を除きほぼ上りでかつきつい。積善山に比べてもこちらのほうがきつい。途中何度か歩いて押そうかと思ったが、止まり止まりしながらもなんとか運転しきった。今日は電動ではないので、自己体力だけが頼り。標高が低いので助かった。

ここで左手に広場というか駐車場みたいなのが見えた。
看板みたいなのは「大型車は一方通行に御協力ください」と書いてあるだけど、ここがどこだとは書いてない。頂上はどっちだ?

こんな感じ。
一番奥に階段も見えるし、何となくここが頂上ではないかという感じもしたので、その階段のところまで行くことにした。

振り返ると、この場所だけでも結構な坂である。

階段も結構きつく長そう。
どうしよう。登ったはいいが展望台でなかったら大損だ。しかし、上から声も聞こえてくるので、疲労した足を引きずって登っていくことにした。歩く筋力と自転車を漕ぐ筋力は違う。だから、目一杯自転車を漕いだ後に階段を登るのはとてもつらい。足がパンパン。

結局この上に展望台はあったのだけど、途中一切看板がないというのはどう言うことだろうか。地元民なら知ってて当然だから?地元民以外のためにぜひとも看板の設置を望む。

しまなみ2019(45)2019年08月20日 06時23分13秒

しばらく間が空いたからどこまで書いたか忘れてしまっているので、リハビリを兼ねて。しばらくは短いかも。

・・・

大島大橋を渡り伯方島へ。
いつもならここから右手に行くのだけど、今回は開山という所に向かうので左折。

ここで北浦方面へ。

ちょっと坂になる。看板通りに向かう。

ここで左折。

うわっ、いきなりの急坂。
行けるだろうか。まあ、開山は200mないから積善山より短いはずだけど。

・・・帰りに気づいたのだけど、実はこのルートは一番きついコースだった。さっきの北浦のところで曲がらずに真っすぐ行った先に、もっと楽だと思うコースがあった。でもこの時はそんなことは知らず、「きついなぁ」と思いつつ登り始めたのであった。

しまなみ2019(45)2019年08月11日 19時31分43秒

花を撮影しながら休憩。お土産はこの様にハンドルに掛けている。バランス悪い。
そういえば、この自転車もGIANTのだ。今気がついた。乗りやすいよ。

伯方島に渡る大三島橋へ。
本当は、ここに来るまでにどこかに店があったら昼食にしようと思ってたんだけど店が全然ない。これは伯方島に入ってから探すしかないか?

大三島橋の下の水流も速い。まるで川のようだ。
写真でもわかると思う。

ちょっと進んで、わずかに残ったソメイヨシノとともに1枚。

橋へ登る道の脇には八重桜が植えられているが、まだあまり咲いてない。
ソメイヨシノはほぼ散っている。今年はこの辺りも桜が1週間は遅い感じ。

大三島橋へ。ここも欄干が低く見える。
しまなみ海道の橋の中でここが一番に掛けられたそうな。たしかに距離は一番短かそう。

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