下鴨神社さん紅葉(12/20)2014年12月20日 13時45分52秒

今日も下鴨神社さんへ紅葉を見に行った、その2。前回から2週間も空いてしまった。

本当は先週も行きたかったのだが、派遣先から「緊急」とか行って休日に呼び出されたので行けなかった。仕事しか頭になく、自分が休日出るから他人も出て当たり前という自分勝手なスケジュールを立てるような「あれ」な現場。「能力不足」というレッテルを貼られたおかげでさっさと手が切れるのは大変ありがたいことである。これからは1時間で終わる仕事も3時間くらいかけてやっていこう。

そんなことはどうでも良くて、とにかく間が開いてしまったのでまだ紅葉が残っているか心配だったが、さすがに前回紹介の鳥居前の紅葉はもうほとんど散っていたが、糺の森の木はまだ結構残っていた。むしろ全体的には今週の方がきれい。

今年のここの色づきは「紅葉」というより「黄葉」と言うべきで、黄色になっている木が多かった。

真っ赤なのはほとんどなく、黄色と赤が混ざっているのも多い。
そう言えば、前回川面から上がる湯気の写真を出したが、その理由がわかった。境内に何カ所かある手水鉢の水に触れるとわかるが、ぬくい。この時期、水に触れるのはつらいが、ここの水は本当にぬくくて柔らかく感じる。この水はここに湧く水なのだそうな。下鴨神社の紅葉が京都で一番遅いのはこの水のおかげかも知れない。


実は京都は一昨日雪が積もったのだが、その後気温が余り上がってないせいか、昨日の朝にはうちの屋根にもまだ残っていたし、今朝でもまだ御所の屋根やここ下鴨神社さんの屋根にも雪が残っていた。でも今日は気温がちょっと高めなのか盛大に融けていて、屋根から落ちてくる水がさながら雨のようであった。御所の雪は行きにはあったが帰りにはなかったくらい。
で、その雨粒だと思っていたら、正午前から雨が降ってきた。夜には府立植物園のイルミネーションを見に行こうと思ってたけど、今日は無理かな。
(C)おたくら編集局