2017祇園祭先祭巡行(5;最終回) ― 2017年07月24日 06時34分02秒
放下鉾(ほうかほこ)。くじ取らずの21番。
保昌山から約7分経過しての到着。
真木の中程に、街角で芸をしながら説法したという放下僧を祀っている。写真ではよく見えないけどね。
真木の中程に、街角で芸をしながら説法したという放下僧を祀っている。写真ではよく見えないけどね。
岩戸山。放下鉾からさらに18分後の通過。こちらもくじ取らず。
名前の由来は「天岩戸」。
そしてトリは船鉾。岩戸山からさらに7分後。
そしてトリは船鉾。岩戸山からさらに7分後。
形が似ているだけでなく、本物の木造船と同じ造船技術を使うんだそうで。とはいえ、現代にこの大きさの木造船なんて無いんだろうけど。
ということで、前祭23基の巡行であった。時間にして約2時間。もちろんこれは全ての鉾が自分の前を通り過ぎるのにかかった時間であり、本当の巡行開始はもっと前だし、船鉾が新町御池の角を曲がるまでには多分まだ30分はかかる。その全てを見る人はいないだろうし今日は曇りでましだったけど、炎天下だと体に相当の負荷がかかるので要注意。
最後は警察が通って交通規制が解除される。
まだ残っている人も多いけど、観光バス待ちとかの感じ。交通規制が解除されるとここにバスがこれるようになるから。
私は自転車で帰ったのだけど、2時間足場の悪い場所で立ちっぱなしだったので、腰がこわばってて、「このまままたギックリ行ってしまうのでは!?」と危惧したほど。自転車乗っている間になんとかほぐれたけど。
で、この日はそうでもなかったけど、翌日にどっと疲れが出て、仕事がほとんど進まなかった、と言うのは秘密である(^_^;)。
歳だねぇ(T_T;)。
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