2020京都の紅葉履歴(15) ― 2021年01月07日 07時46分13秒
間が空いちゃったし、年越してしまったけど、一応シリーズネタとしては終えておこうということで。
・・・
12/12はもう1箇所紅葉を見た。それは大宮・仙洞御所。たまたまその前に行ったら、もうすぐ本日分の拝観申し込みの時間だったので。
普段なら1回35人くらいなのだけど、今は11人しか入れない。
大宮御所。建築は当然純和風なんだけど、中身は洋風なのだそうで。ベッドにシャンデリア。トイレはウォシュレット付き。
今は来賓の宿泊所は迎賓館に移ったけど、それまではここでやっていたらしい。だから、エリザベス女王とか、あのダイアナ妃も宿泊されたとか。で、ダイアナ妃は背が高いので既存のベットが使えず、別注のものを運び入れたんだとか。ちなみに、ここの管轄は宮内庁、迎賓館は内閣府で、組織が違うので今どういうもてなしをされているかは知らないんだそうで。縦割り、とは言わないけど、縄張り争いのようなもんかねぇ。
北側の池。
所々に紅葉は残っていたけど、全体的には終わりかけ。
北池と南池の間の築山付近だったかな。
落ち葉もまた美しい。
南の池の州浜周辺。
このあたりが一番紅葉が残っていたか。
ということで、もう少し早く見に来ればよかったなぁ、というのが正直な感想。2021年はタイミングを図ってこよう。
・・・ということで、長く続いてしまった2020紅葉シリーズは終わり。
2020京都の紅葉履歴(14) ― 2020年12月25日 08時08分24秒
2020京都の紅葉履歴(13) ― 2020年12月22日 07時14分47秒
その他の紅葉。
御苑内の楓はいろんな場所にあるので、歩き回って見ると良い。
御苑は外周4キロあるので歩くと時間がかかる。貸し自転車で回るのがよいかと。近所のホテルで貸しているところもある。
南の端中央くらいにある大きな楓。この木も毎年きれいに色づく。
その分人がよく居るので人の姿を入れずに写すのは難しい。三脚立てて居座る連中も多いので。ここも三脚禁止にしてほしい。
九条池の紅葉。架かる橋の上、南向いて左手が見所。
閑院宮邸跡。
ここにも楓があるし、ツタもあるし、この屋敷横の大きな木も黄色くなる。屋敷裏手の楓はもう枯れてた一方、この写真の右手の楓はまだ青かった。それが赤くなるとケヤキの床に映ってきれいに写せるんだけど、今年は写せなかった。
閑院宮邸跡の前にある宗像神社の前には猫がいつも居る。
あぁ。猫飼いたい。会話するため猫の鳴き声の練習してる。にゃ~。
前に紹介の銀杏並木。
前の6日前だけど、まだちょっと青さが残ってる。ベストな見頃を見極めるのは難しい。色づきと葉の量と。
ということで、紅葉の履歴を遡ってみるのはおしまい。今度は12月に入ってからの様子へ。
2020京都の紅葉履歴(12) ― 2020年12月21日 07時17分39秒
さらに遡って11月13日。
御苑の紅葉。これは中立売休憩所前の1本。毎年この木の色づきを紅葉の時期の判定に見ている。
今年は無職で家に引きこもっていたので変化に気がつくのが遅れたけど。
紅葉は葉の裏側から、通した光を見るのが美しい、と言われる。
表から見るよりきれいだけど、透過光が本当にきれいに見える木は少ない。
ツタの葉も赤くなる。御苑内にも何カ所か見える場所があるけど、多くは高い場所なので、人目によく見える場所は少ない、かも。
御苑西北門外にある大銀杏とその手前の数本は毎年彩りがきれい。赤と茶色と黄色。
御苑、一番北中央にある祐の井の所の大銀杏。もう黄色くなってた。
ところが、その真横の大銀杏はまだ青い。
ほぼ隣通しで日当たりもそんなに違わないのにこの差はどこから来るのだろうねぇ。
2020京都の紅葉履歴(11) ― 2020年12月19日 08時12分38秒
2020京都の紅葉履歴(10) ― 2020年12月18日 07時04分54秒
本殿横から。
この角度から撮るなら本当は朝早くの方が良い。ここは1日中、日差しの角度によって見え方が変わる。
「京都映画誕生の碑」というのがあった。
来歴は横の看板に書いてある。100年前・・・とあるが、そういえばうちの田舎の蔵の中にも100年くらい前の、動画じゃないけど幻燈機のガラス乾板;スライドみたいなのがあったなぁ。次回持って帰るか。
日当たりが良くない場所にはまだまだ葉が青い部分もあった。
お堂横にある窓に紅葉が映り込んでる。
これも気がついている人は少なかったような。近づいて見ている人も居たけど、これはちょっと離れて見た方がいいよ。
ここの楓には色違いもあって、コントラストが楽しい。
左側は黄色目、右は赤目だけど、その赤味にもグラデーションがある。それが同時に楽しめるのはこの角度。
2020京都の紅葉履歴(9) ― 2020年12月16日 07時12分47秒
さらに遡って11月19日。この日は真如堂に行った。
っとその前に、御苑内の閑院宮邸跡の北側にある銀杏並木。
毎年ここはきれいに色づく。今年もきれいだった。もう2~3日前が一番きれいだったのかな。
ということで、真如堂。毎年道に迷うんだけど、今年は初めて一発で行けた。手前にはきつい坂があるのだけど、電動自転車のパワー炸裂でなんとか。
今年は人出が多いのか少ないのかわからない感じで、予想よりかは多く、平日の割には人は居ると思った。一応ほとんどの人はマスクしているが、学生っぽいのを中心にうかつなやつが時々いる。感染者を増やしているのはこういう連中に違いない、と思う。普通マスクが出来ない?フェースマスクをしなさい。
色づきはきれい。
手水には花が、「活けられている」?「水面に映る紅葉と水輪と光と影のコントラストをお楽しみください」。
ここに花があることに気がついている人は少なかったみたい。去年もあったので、多分毎年恒例。
2020京都の紅葉履歴(8) ― 2020年12月14日 07時08分16秒
2020京都の紅葉履歴(7) ― 2020年12月13日 08時55分39秒
植物園の「赤い」紅葉は水回りに集中している。先の中央にある広場の北側の小川の周りはこんな感じだった。
池の畔。
もうすでに終わりかけな感じだった。色合いは今1つ。
池の畔はぐるっと楓が植わっているけど、去年に比べて色が一様ではない。
今はちょうど寒桜も満開の時期なので、桜と紅葉という一見あり得ないような組み合わせで撮影できる。
池は細い水路でつながって3つほど広い場所がある。ここはその真ん中。
夏の睡蓮の枯れたのが残っている。
その横の行け。右端に見える鳥居は半木神社の。
ここも植物園内では紅葉がきれいな場所。楓はまだ残ってたけど、銀杏は早々に散ってしまっていた。両方残っているとコントラストが美しいのだけど。
背の高い紅葉する木。
植物園だから、いろんな種類があるんだろうね。
2020京都の紅葉履歴(6) ― 2020年12月12日 08時42分49秒
加茂川縁はすでに色づき始めてる。
雲も良い形に並んでいて空の広がりがよく表されている、ような。
植物園に入ってすぐ目に入ったのはこれ。
そういえば秋はコスモスの季節でもあったか。今年は出かけるときは出ずっぱり、出かけないときはひたすら引きこもってたから季節の巡りなんて忘れてた。今年の紅葉狩りが遅れた理由の1つはそれ。まあもう1つは10月中にとある場所で紅葉を見てしまった、というのもあるけど。
中央の公園では北山の木材を作った催しをやっていた。
置物を買った。あと端材がもらえたのでもらった。1つはまな板に、1つは足裏マッサージに使ってる。毎年もらってるけど、今年は初めて有効利用できてる気がする。
楓の多いところに移動する。その途中にある茶色に紅葉する木。
「茶色に紅葉」というのも変な感じだけど、赤や黄色だけが紅葉だけではない。
その葉のアップ。
枯れているわけではない。
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