2020新潟・白馬;TB1e紹介2021年10月04日 08時08分12秒

さて、今回の新潟行きからは車ではないと書いたけど、では向こうでの移動の手段は何だったかというと、電動アシスト自転車を導入した。

ガソリンスタンドが近くにないため、買うなら電動バイクか電動アシスト自転車しかないと思っていた。でも電動バイクは故障時の修理が出来る店が新潟にはなくて、結局自転車となった。

電動アシスト自転車と行ってもママチャリタイプでは速度上限を超えると途端に重くなるのでだめ。だから京都に持っているものを送るという手は使えない。スポーツタイプで探すと、私の手が届く範囲;最大15万円までではPanasonicのジェッターと言うのが良さそうだった。最近はe-Bikeという電動アシストのスポーツタイプがはやりらしいが、あれはもっとスポーツ寄りでしかもかなり高い。15万円ではとても買えず、下手すりゃ60万円を超えてくる。

近所の自転車屋に行って販売価格や納期も聞いてほぼジェッターで決めていたのだが、ある日病院に行った帰り、隣にある自転車屋にふと入るとこの機種が目にとまった。ブリジストンのTB1e。

同社のロードバイクタイプのTB1に電動アシスト機能を追加したような車種だ。其の売りはなんと言っても航続距離の長さ。1回の充電で100キロを軽くこえるという。しかも12万円台とお手頃。後で調べたら2020年2月に発売されたばかり(これを買った当時は新)機種で、売り切れ続出だったらしい。それがたまたま現品で其の店に残っていたわけだ。あとはこれを新潟に持っていけるかどうかだけが問題であったが、それはヤマトの大型荷物便で行けるとわかったので購入した(このヤマトでの輸送には大問題があったのだが、それは話す機会があればいずれ。前に書いたかな?もう忘れた)。


・・・という経緯はここまでにして乗った感想など。
(1)航続距離100キロは嘘じゃない。うちの家の近くのように海岸線でアップダウンが比較的少なめのところならロングではなく通常アシストモードでも120キロくらい軽く走れる。新潟では1日で50キロ超えるような走りをすることもあるのでこの距離は極めて魅力的であり、事実安心だった。Panaのママチャリでは切れたことあって、どえらく重くて難儀したから。
なお、コンセントからの電池の充電も早い。4時間で満充電。

(2)ペダルを漕いでない時にバッテリーに充電する電力回生機能がついているが、これをONにすると相当速度が持っていかれる=電気ブレーキがかかった状態になる。なので、少々の下り坂では止まりそうにもなる。ON/OFFがこまめに切り替えられると良いのだが、それは出来ないのが残念。そういうときは下り坂ではアシスト自体をOFFにする。逆に言えば、少々の下り坂ならブレーキを掛ける必要はない。この回生に依って実際のところどれだけ航続距離が回復しているのかは不明。少なくとも、かなり長い坂を降りても充電量が5%も回復することはない(メーターは5%刻み)。


(3)アシストはかなり弱く感じる。強にしてもペダルは重い。このあたりはママチャリタイプとは大きく違う。でも切ってみるともっと重いのでそれなりにアシストされているのはわかる。また走り終わって、膝への負担が少ないのでもわかる。でもそれなりに疲れる=走った感はある。
Panaのアシストの仕方とはだいぶ異なり、踏み込む力ではなく速度に応じてアシストしている感じ。なので、坂道で辛くなったら一旦停止直前まで速度を下げると強いアシストがかかって登れるようになる。そう、アシストの癖が強いので慣れが必要。
一方で24キロを超えてアシストが切れてもとたんに重くなるような感じはない。徐々にアシストが減ってうまくつながっている。自分で漕いでの最高速度では35キロ位まで出したが、ママチャリタイプのように24キロを超えられないということはない。

(4)そういうアシストなので、変速は必須。ママチャリタイプでも変速は付いていているがほぼ無用なのに対し、TB1eはその切替が絶対に必要になる。7段変速だけど、軽い方削ってでももう1段重いのが欲しいところ。

(5)ブレーキにも癖がある。電力回生をかけるには基本的に後ろブレーキ=左手のブレーキを使う。こちらは少し弱い。右は強いブレーキ力があるがものすごくキーキー鳴るので、左で出来るだけ落としてから最後に止めるときだけ使うか、ポンピングブレーキして少しずつかけるようにしなければならない。

(6)重量はママチャリタイプよりかは軽くて持ち上げることは可能だけど、一般的なロードバイクに比べたらやっぱり重い。うちでは段差を越えて家の中に駐輪するのだけどこれが結構面倒。


(7)泥除けは標準装備だけど前かごや荷台はオプション。かごはAmazonで取外し可能なものを買ったけど、これをつけるとライトが遮られてしまい夜は使えない。多分純正かごでも荷物を乗せると同じことになるのではなかろうか。荷物を持っての夜間もしくはトンネル内走行にはリュックかヘッドライトが必須かと。なので荷台と後ろ荷物鞄は今年買って付けた。やっぱりあると格段に荷物の運びが楽になった。

(8)そうそう、この機種は前輪アシスト駆動なのだけど、砂地などではそれが盛大に空回りして横滑りして非常に危ない。新潟の海岸沿いでは飛ばされてきた砂が端っこに溜まっている事がよくあって何度も滑りそうになった。砂地は避けるか、速度をかなり下げるなどの回避策が必要。

(9)その他。ライトは自動点灯。それほど明るいわけではないので、都会ならともかく新潟の街灯が無い夜の山道なんかはちょっと見にくい。前かごでライトが隠れてしまう件も合わせ、あらかじめ夜間走るとわかっているときは頭に付けるヘッドランプして出かけてる。

3年保証付き。でも買った店で点検が基本なので、私のように移動した場合はどうなるのか不明。そのうち聞かなきゃいけない。
ベルは小さすぎて聞こえない(聞き取ってもらえない)。大きめのに取り替えた方が良い。私は100均のに取り替えた。

という感じ。まあ総じて良く出きた機種だと思う。京都でも使いたいんだけど、そうそう輸送も出来ないので向こう専用機。

2020年9月では新製品だったけど、今は後継機種が出てるかも。でも良い機種だと思うよ。うん。

これにて2020年の新潟/白馬の話はすべておしまい。

LibreOffce Writerのバグ2021年07月17日 07時19分21秒

本の編集をLibreOfficeのWriterで続けているのだけど、使えば使うほどバグが出てくる。これはちょっと困りもの。

・コピー時に縦書き属性が外れる
縦書きの部分をほかの場所にコピーするとその属性が外れて横書きになってしまう。これは非常に面倒。
Calcからのコピーでも同じ。

・縦書き時のカーソル位置がおかしい
 文字の下側に来るので次の文字かと間違ってしまう。

・Writerの中に表を作り、その中で縦書きをしている時、カーソル左右の動きが逆になる
 ←で右、→で左に動く

・縦書き時、段落の上下中央揃えで左右中央揃えになる
機能は正しいが文言がおかしい。他の機能は縦が記事には文言が変わっているのにここだけ変わらない。

・写真・図形配置の重ね順位指定が勝手に外れる。
 これは致命的。一体何度付け直したことか。
 どういうタイミングで抜けるかは今のところ不明。
・フォント指定も外れることがあるような気がする。
 こちらも外れるタイミングは不明。

やっぱり元が英文ワープロだけあって、縦書き周りはバグが多発する。
使えなくはないけど我慢は必要。頑張って直して欲しい。

一方で安定性は抜群で、少なくとも1ファイル300MB位まででは落ちないし、速度も落ちない。速度が落ちるのは、1ページの中に大きな画像を複数枚入れている場合。これはもう画像のサイズを落とすしかない。でもページを超えれば戻る。馬鹿太郎では他のページにまで影響が出ることも多かったので、これは優秀。

縦書き周りをなんとかして、細かいバグも直してくれればとても良いワープロになると思うので頑張って欲しい。

2020新潟・白馬(7)2021年01月23日 09時21分55秒

とみ家。7月に来たときにはまだ12時になる前に店に入ったので待ち時間もほとんどなしで座れたけど、今回は12時回ってて人が急激に増えて大分待たされた。で頼んだのはこれ。海鮮丼(上)。

アップ。
前回隣の人が頼んでたのを探したんだけど、どうにも見つけられなくて。季節限定物だったのだろうか。まあ、これもおいしかったけどね。やっぱり海鮮物は海沿いで食べるに限る。

おなかを満足させてから自転車屋2軒目へ。
しかし、これも見つからない。そもそもGoogleMapの示した交差点名が現場に行ったら別の場所にあったりしたが、それらしい場所に行っても店がない。かなりぐるぐる回っていたが、とうとう見つけられず。マスクしないであたりを何度もうろうろしている自転車やろう、怪しまれないか心配だった。
家で調べてあったのはこの2軒だが、昨日駅から家までの間のバスの車窓から見つけた1軒がある。これは確実に場所を覚えているのでそこに行く。駅前商店街の中だ。

で、行ったらあった。さすが自分の記憶。
私は今回の自転車の故障はヤマトの輸送が悪いと思っているけど、店の人に状況を話したら、ハンドル曲がるなんて通常あり得ないので、そもそも買った店での組み上げが悪いんじゃない?と言われた。けど京都では全く問題なく乗れていたし、少なくともパンクとかランプの光軸がずれているのとか、写真が回転毎にガタガタするのはヤマトのせいである。買った店に言って修理させたらとも言われたが、わざわざ京都で買ってこちらに運んできたのだから、そんなことは不可能だ。修理費がいくらか聞いたら3000円くらいらしいので、それならやってもらうことにする。領収書でヤマトに請求するだけだ。そうそう、回転毎にガタガタするのはチューブがずれているのだそうな。これは後々に気がついたのだが、タイヤの空気入れ部分のキャップもなくなってる。一体どんな雑な扱いしたんだ?

先に他の修理もあるようで、3時間くらいかかるとのこと。その間どうしよう。駅前に映画館でもあれば良いんだけど、そんなものはここにはない。家に戻るわけにも行かず、喫茶店で3時間も潰せない。ということで、越の蔵まで行ってみようと思い立った。

その前に、珈琲屋でコーヒーを買う。いつものコーヒーNo.1。
コーヒーは自分でも飲むけど、母親の墓前にあげるというのが第一義。このあたりではここのが一番おいしいと思っているのだけど、駅前だから、これからはそうそう買いに来られない。でも今回は図らずも来たので。

イトーヨーカドー丸大のあった場所に行く。閉店したのはおととしだったか。しかし未だに跡地には店が出来てない。

広かった敷地の、ここから見て奥の方にはドラッグストアが出来たようだけど、駅前通りに面したこちら側はまだ何もない。
普通なら駅前のこんな処一等地だろうに、柏崎ではそうはならないのだ。さらに言えば、もっと駅に近い美野屋の跡地ですら未だそのままだ。今の柏崎の繁盛している場所は駅前ではなく国道8号線沿いだ。ここに店が出来る日は来るのだろうか。

新野屋で網代焼きを買う。お米で作った魚の形のおかきにみりんべーすのタレをかけた物、と言えば大体あっていると思う。
昔はこちらに来てお菓子と言えばこれだったんだけど、最近はとんとご無沙汰してた。でもなんか急に食べたくなって。店に入ったら、今は何種類か味が出来ているようだった。それをいくつかと、半端物が安かったのでそれも買う。

駅前へ。
越の蔵の最寄りの駅;鯨波かもしくはその次の駅まで列車で行こうと思ったが、「ない」。13時台は直江津方面行きの列車が全くないのだ。
列車減ってきてると思ってたけど、ここまでないとは。
バス停にも行ってみたけど、バスもない。と言うことで、これはもう歩いて行くしかない。

越後線には、旧来の車両が止まっていた。
やっぱりまだこのタイプも残っているのね。
おっと、寄り道している場合じゃないぜ。

2020新潟・白馬(2)2021年01月18日 07時29分56秒

さて、新潟での交通手段をどうするか。置きっぱなしに出来る物だ。

ここでの候補は2つ。最初に考えたのはバイク。しかも電動。なぜガソリンバイクではないかというと、ガソリンスタンドがあまりないから。電動なら家でも充電できる。

しかし、新潟で電動バイクを売っている店が見つからない。普通バイクならガソリンスタンドででも少しはメンテしてくれるだろうが、電動はそうはいかないから、ちゃんと扱える店がなければならない。京都で買って持っていくというわけにはいかないのだ。
そもそも電動バイクによさげの物がない。日本は車の電動化は進んでいるけど、バイクは大手メーカーが一般向けにはまだやってないということもあって新興メーカーのしかないし、やはりそう言うのは不安がある。

電動バイクで決めきれないもう1つの原因は航続距離が短いこと。駅前まで出ると片道20キロ、往復40キロは見とかないとだめだし、寺泊に行くとなるとさらに必要。充電は夜間しか出ないだろうから1日1回の充電で余裕を見て80キロは走ってくれないとだめ。カタログスペックではなく実質で。が、これを満たす電動バイクはない。

となると、ちょいと体力はいるが自転車しかない。新潟は海沿いで平地が多いが、それでも駅前に行くにも西山ナルスに行くにも峠越えが必要。となると電動アシスト一択。電動アシストも連続走行距離の問題はあるが、電池が切れたら自分で漕げば良い。

今持っている電動自転車を持って行くという手もあるが京都でもたまに使うし、そもそもママチャリでは長距離走行はかなりしんどい。電動アシストが切れる速度(時速24キロ)になると途端に重くなるからだ。となると、新規にスポーツ型の電動アシスト車を買うしかないか。

無職の折、10万を超える出費は痛いが、Amazonとかにある安い中国品は品質的に怖いので国産品で、予算は15万として探す。いろいろ調べた結果、Panasonicのジェッターというのが最終候補になった。自転車屋にも行って、新潟に送れるかも聞いて、もうほとんどそこで買うことを決めていたのだが、現物がないというのでいったん引き上げた。
ところが別の日、病院に行ったらなんと隣が自転車屋で入ってみると、ブリジストンのTB1eという車種が展示してあった。走行距離がなんと100キロを超える。しかも値段は12万円だ。これは良い。早速聞いてみると、展示している現物しかないという。屋内での展示品なので汚れてないし、良いかと思って「ほぼ」決定する。

「ほぼ」と書いたのは、どうやって新潟に輸送するかが決まってないからだ。実は、前回書いた自分と荷物の移動手段の決定より先にこの自転車の件があったので、この時点ではまだレンタカーで行く可能性があった。大きな車は高いので軽自動車を借りたいが、軽自動車に自転車が乗るかどうか。自動車会社の友人にも聞くと、レンタカーにもあるダイハツのタントなら入るらしい。ならばそれで行こうと思ったが、回送料金が非常に高いことがわかってご破算になったのは先に書いたとおりである。

この自転車屋は全国チェーンなので、新潟の店に同車種の在庫があればそこで買えるのではと思ったが、ないらしい。というよりも、新潟では電動自転車の扱いが多くないみたい。やはりかの県は自動車がないと生活しにくいところだからか。このことは実際に走ってみて実感するのだけど、それもまた後の話。
ならば、この店で買って、店の力で新潟まで送ってもらおうかと持ったが、そういうことはしてないらしい。ジェッターを買おうとしてた店では送ってくれると言ったんだけどなぁ。

ということで、結局自転車はTB1eをここで買って、自分で、先のヤマトのらくらく家財宅急便で送る、ということにした。自転車の配送料はさらに高いのだが、まあ仕方ない。

店から直接送ることは出来ないので、いったん家まで乗って帰る。TB1eは他の電動アシストとは異なり前輪駆動だ。メーカーはそれを、「前輪は電動、後輪は人力駆動の両輪駆動」と書いている。確かに間違いじゃないけど、ちょっと違うんじゃない?という気がしたが、別にそれで楽さが増すわけじゃないし。問題はそれではなく、前輪駆動特有の癖があるというのでそれに慣れるかどうかだ。が、乗ってみると、そんな癖は京都で走る限りではほとんど感じなかった。この癖に関しては実は新潟で散々乗って後々わかってくることになる。その話は、TB1eの紹介の時に書こう。

TB1eはベースとなった同社のクロスバイクTB1の前輪を電動に換えた物だが(それだけではないけど)、元がクロスバイクだけに、電動でないときの走りもそこそこ期待できよう。アシストが切れる速度以上になったときや、万が一電池が切れたとき。

今度は白馬。泊まるのはいつものプチホテル志鷹さんで決定だが、宿泊は10月入ってからなので、第2弾のGoToトラベルが使えるはずだ。で、聞いてみたら、「手続きしているけど今の段階ではうちからGoToトラベル対応できないので楽天トラベル経由で予約してほしい」という返答だったのでそうした。この場合、予約時点で楽天トラベルがGoTo分の割引を入れてくれる。結構大きな額で助かる。なんか現地で使える割引券もくれるらしいが、それはホテルに着いてみなければわからない(予約を入れたのは9月中なので)。

荷物を送る手段、向こうでの交通手段を決めた。車を使わないなら休日に出発する必要も無い(高速道路にはETC休日割引がある)ので、平日出発もありだ。というかその方がすいているだろう。これで日程を再調整した結果が最初に書いた日取りとなった。これで行き帰りは鉄道で確定なので切符を手配。

しかし、白馬に行くとなると、糸魚川から白馬の間は別の交通手段が必要となる。白馬までなら大糸線列車もありだが、ホテルから山の麓までは車が必要だ。ならばレンタカー一択である。

このレンタカーの借り方も一苦労あった。借りるのは糸魚川駅で、となると駅レンタカーか、オリックスレンタカーも近所にあるらしい。しかし、駅レンタカーは空車がないようなのでオリックスで決定。実は私はオリックスの株主なので株主優待で10%引きで借りようかと思っていたのだが(というか、借りられることを電話して確認した)、これも楽天トラベル経由で借りるとさらに安くなることがわかったのでそちらで借りた。

実家からは大型荷物は家財宅急便で送り普通荷物は普通宅急便、京都からは自転車を家財宅急便で、またこちらからも普通宅急便で荷物を送って、すべてが私が新潟に着く日もしくはその翌日に到着するように手配した。面倒だったけど、こういうのは今回だけだからしかたない。

ということで、2回に分けて文章だけで書くほどいろいろ事前準備があったのだけど、ようやく行く当日がやってきた。

2020新潟帰省(32)2020年12月01日 08時18分31秒

昼からも蔵調査。さらに手紙が出てくるが、探しているものは見つからない。どこにやったか。
おっきな提灯発見。でも写真撮ったはずなんだけど見つからない。
直径1m位あるか。おそらくはお祭りのときに出していたのであろうと思われる。

発掘したものを親戚に送ろうと思う。しかし小包ではたいそうだと思ってたらゆうパックを思い出した。入れるものの中で一番大きめの物を郵便局に持っていって確認する。なんとか入りそうだが、多分1パックでは入り切らないと思うので2パック買う。2パックにすべきかそれくらいなら小包にするかだが、1パック370円*2=740円だが、小包が最小サイズになれば710円らしい。でもまあ、面倒なのでパックで。
家に帰って早速入れてみる。うまく全部入った。これに写真と手紙と入れてもなんとかなるだろう。

あっ、扉のところに大きなカミキリムシがいる。昨日見たカミキリより3倍は大きい。
特に触覚がとても大きい。見たことあるようなないような。少なくとも名前は知らない。

15時から海へ。椎谷海岸で。今日は誰もいない。
防波堤までの間を5往復。昨日の最後のコース。最短より倍は長い。
防波堤の中は波は穏やかだが、外はどえらく波が強い。風はあまりないのに。遠くから大きな波の音が聞こえる。
水は昨日よりやや温かい。昨日より潮が満ちている気がする。

朝のドローン撮影で、椎谷海岸は端っこは岩が多く真ん中は砂地だとわかったので、真ん中で泳ぐ。他に人がいないから自由自在。

ほとんど陽は出てなかったが、5往復目でが射したのでしばらく焼いてた。10分もないと思うけど。

なんか魚がはねてる。結構大きい。ボラか?

上がってきたら16時半くらい。泳ぐ距離が長かったから、5往復で1時間以上かかったか。今日もお風呂沸かして入る。上がってからアンパン食べて休憩。

夕食はビーフバターライスというものを作る。先日ナルスで買ってたもの。
見た目すごい量なのでこれで1回分か?と思ったら、焼いてたら肉が縮んでいい量になった。
味は・・・辛い。塩辛い。御飯の量が若干少なめだったけど、やっぱり辛い。市販品はたまにこのように辛いのがあって困る。食べきらなかった、というより食べきるとまずい気がしたので残す。

雨が降ってきた。小雨だけど。

彗星を探しに何度も海辺に行くが、見えない。
雲が晴れたように見えたときもあるけどやっぱり見えない。
星も見えないから、うっすら雲がかかっているのだと思う。

波がすごい。テトラポットに打ち付けられてすごい波が弾けてる。

峠の方に雷が!
単なる手ブレ写真。

なんとか22時前まで起きてから寝る。
ものすごく蒸し暑い。扇風機かけてても寝苦しい。

2020新潟帰省(26)2020年11月18日 07時52分21秒

再び吉屋へ。柿ケーキを買う。

ナルスへ。食材が切れたので買い込む。
3倍ポイント券を持っていたけど、クレジットカードでは使えないのだそうな。

コメリへ。庭掃除で壊れた熊手を買いに。売っている熊手がみんなカビだらけで。外い置いてるから梅雨の湿気でカビが生えたのだろう。利用時に拭き取ればいいので別にいいけど、今持ち帰りのために車の中に入れるのはちょっとためらわれる。

西山ふるさと公苑へ。その前ににしざわ酒屋で西山ビールを買う。

野菜はきゅうりが残っていた。聞くと、朝9時開館でその時農家の方が持ってくるのだけど、今年はあまり出来が良くないので持ってきたり来なかったりだそうで。売れるときはすぐ売り切れると。

またコーヒー飲んで新聞読んで帰る。
あっ、この本読んでみたいなぁ。記録。

14時半ごろ帰宅。ちょっと休憩して15時半前から海へ。
本当はもっと前に行きたかったのだけど、なんと日焼け止めがない。
あると思ってたのだが1本は実は日焼け後ローションで、1本は残り少ないというかもうない。なのでもう少し日が傾いてからでないと。
今日は家にいても泳ぐ子供の声が聞こえる。泳いでいる人は多そう。

15時半くらいから海へ。やはり人は多い。「多い」というほどではないか。「人がいる」という感じ。釣りをする連中もいるので注意しながら沖のテトラポットまで5往復した。それでも体は大丈夫。だいぶ慣れてきた。水はまだ冷たいけど、まだまし。

帰ってきてまたごみ袋詰。また50リットル5袋。ゴミ袋がいくらあっても足りない感じ。

夜は昼の中華丼の残り+α。残りといえども1食分十分にある。
ビールは昼に買ったこれ。
ちょっと高いけど独特の味で美味しい。

日の入りは19:05。
でも水平線近くは雲が多く沈むところは見えない。今は日没後に北西に彗星が見えるというが、見えない。これも雲のせい?

外に出たとき何かが山の方に走っていった。イタチか?

手を見ると何か居る。
羽虫の一種のように思える。

行きに見える明るい光は、おそらくイカ釣り漁船。
遠くからでもはっきり見えるほど明るい。漁師の人はサングラスかけてるんだよね?

すべての切手を調査する。これも発掘した1971年の切手本でだけど、
全部で2000円くらい?50年前の価格だから今はその倍くらい見てればいい?でもまあ、安いので売らないけど。

気がついたら22時回っている。これくらい起きてても眠くならなかった。体がだいぶ回復した?結局寝たのは23時前。

2020新潟帰省(9)2020年10月28日 07時09分03秒

吉屋へ。おこわ団子と柿ケーキを買う。今日のは酒なしのを。

ナルスへ。先に横の100均屋で水回りのものを買う。ステンレスの直径14センチの排水溝プレートでも100円なんだ。なんかすごい。
ナルスではお菓子をたくさん買ってしまった。

西山ふるさと公苑へ。コーヒー飲んで、新聞読んで帰る。ここで新聞とコーヒー飲むのが日課に近くなってる。こちらではもちろん京都でも新聞とってないから新聞読むのはここだけ。
じゃがいもが1袋100円だったので、京都分も合わせて2袋買った。ナルスでも買ったのに。やっぱり先にこちらに来るべきだなぁ。時々野菜売りがあるから。

この間、雨が降ったりやんだり。強くはないけど。
帰り道ではかなり明るくなってきた。

家に帰って14時。しばし休憩の後、蔵掃除開始。
まずは1階を探索&不要物廃棄。
不要物とぼろぼろになってしまっているものも廃棄するしかない。
かなり徹底した探索の結果、以下を回収。

・大東亜戦争前後の紙幣;拾銭、五銭、五拾銭
・昭和16年前後の硬貨;5銭とか
・昭和33年の年賀はがき;書き損じ
・長谷川町子さんがイラストを書いている軍事郵便はがき;未使用
・大皿2枚;何焼きかは不明
・郵便切手;昭和30年代のもの数十種類;使用済み
・EXPO'70のスタンプ帳、一部館のパンフレット
いくつかは既にここで紹介済みだが、どれも値が付くものではない。

あとは明治時代の辞書、大東亜戦争時代の新聞のスクラップ(数百枚)、蓄音機時代のレコード(100枚くらい?)などがあった。
レコードは重すぎて細かい確認は出来ず。大量の未使用食器類の中には九谷焼の花差しとかも見つけたけど、値が付くものかいなぁ。

紙幣は財布の中で見つけたが、あまりに小さいので最初子供銀行券かと思った
調べると、戦時中から戦後すぐの紙幣は紙不足で小さく作ったそうな。旧500円札と比べてもこんなに小さい。ちなみに、旧1万円札(聖徳太子)はこの5円札より2周りはでかい。

蔵の中には2時間ほどいただろうか。でも頭が痛くなって中断した。
薬屋やってたから、怪しげな薬や、そもそも蔵の中で空気が淀んでる&カビだらけで危なかったのかもしれない。マスクはしてたけど、そんなもんでは防げない。外に出たらすぐ治ったし。

すごい数の手紙が出てきた。祖父母と親戚の間でかわされたもの。それがなぜ差出人側に戻っているのかはわからないけど。切手が古いものなので回収しよう。労働対価?

雨は止んでる。18時前。

回収した切手の確認。殆どは昭和20年代から30年代の「円」ものだったが、一部もう少し古い=「銭」物もあった。未使用なら高いものもあるが、全部使用済みだからなぁ。

夕食は適当。ビールはこれ。

こっちに来ると毎回飲んでるけど、地ビール系以外で一番好きなのがこれだから。

あっ、窓枠に誰かいる。
白馬で花に群がっている小型のカミキリムシに似ている。

あまり早く寝ると夜中起きるので23時過ぎまでなんとか起きてから寝る。

2020新潟帰省(6)2020年10月25日 06時46分49秒

家に帰って、今度は庭掃除。電動バリカンには呉556を指す。
こちらも切れ味抜群になった。
庭を徹底的に草刈り、植木は枝を払い、枯れた枝や幹は折ったり切ったり。家の外回りも。
り前。
刈り後。

カミキリムシがいた。
ゴマダラカミキリだろうか。文様が黄色いのでその亜種かもしれない。カミキリムシを見るのも久しぶりな気が。

また曇ってきたけど海へ行く。
まずは海水浴場まで行ってみるが、誰も泳いでない。釣りをしている人がちらほら。今日の今、椎谷で泳いでいる人は私1人だけだ。1人で海水浴場で泳ぐのもこっ恥ずかしいので、ちょっと離れたいつもの場所へ行く。

昨日は晴れてたけど風があって波が高かったけど、今日は穏やかな部類に入る。水温はやや低めだけど、なんとか入った。
初日だから、テトラポットのすぐ外で平行に3往復、片道20mくらいか。もう体中ばてばて。

家に帰ってシャワー浴びてさっき買った菓子パンとか食べる。
16時。

ご飯は2合炊く。3合ではこの季節危ないかもしれないので。

今日は夕日は見えないか。やはり昨日撮影できなかったのが残念。
とても涼しい。窓を開けてTシャツだとちょっと肌寒いくらい。
海に行ったら佐渡が非常によく見える。

夕食はありもので。ナスの炒めものだけ作る。デザートには、吉屋で買ってきた柿の実を入れたロールケーキを食べる。お酒もちょっと入っているらしい。

まあまあおいしいけど、お酒感がちょっときついかな。

流石に疲れたので21時には寝てしまう。
あっ、雨が降ってきた。

冬の長谷寺(5)2020年01月31日 06時55分16秒

門前町散策。
まずはいつものこれ、草餅。
別の店で作られた冷えたのを売る店と、そこで作っている店とがある。これは後者。よもぎがいっぱい入れてある。買ったのは漬物屋の横の140円だったけど、もう少し下ったところにある店では100円だった。同じ大きさに見えたんだけど、何が違う?量的には(どちらも)ちょっと少なく感じる。2~3個買って家に持って帰っても良かったかも。

他に買ったお土産。
これは「そうめんふち」というもの。このあたりは三輪素麺の産地で、その製造過程で長い麺を折り曲げて干すけど、その折り曲げ部分は切り取られる。そこ。
結構量があって200円。味噌汁などに入れると、短いけどそうめん入りになる。店によって量が違って150円だったりする。これは寺に一番近い店で買った。賞味期限は一応1年と書いてあるけど、乾燥物だから全然劣化しない。冷暗所に置いておけば5年は優に保つ。前買ったのがずっと残ってて最近食べきったのでようやく今回買うことになったくらい。

奈良漬け。色々種類があったけど、これは瓜で1400円。
20~30センチくらいあるか、結構大きい。
実は私は奈良漬けはちょっと苦手で、原因は酒臭さ。がこれにはそれがほとんど無く美味しかった。試食では他にあったきゅうり、スイカ、生姜にはそれがあったので浸かり具合にも依るのかもしれないけど、まあ買ってみようかと。味噌もたっぷりついているので、それはよけて別にちょっと塩でもんで水分飛ばしたきゅうりなどを漬けると良いとのこと。一粒で二度美味しいわけだ。
お店は、先の草餅を買った店の横。同じ店らしいけどね。

友人は即日食べ始めたとのことだけど私はまだ。これを食べ始める前に、随分と前に買った漬物を食べ始めた。これ。
博多の新幹線車両基地を見学に行ったときに買ったものだから2016年10月に買ったものだ。それを冷蔵庫で熟成させてた。単に冷蔵庫の中で埋もれてたという話もある。腐ってなかった。美味しいよ。

別の店で買ったのがこちら。
ゆば。このあたりは湯葉も産地なのかな。400円。
黄色が強いのはウコンがはいっているから。これも味噌汁に入れたりして食べる。

葛きり。300円。

春雨100円!
このあたりにそうめんを始めこういう乾燥物が多いのは、気候的に乾燥しているからろうね。まだ鍋を作る日もあろうから、こういうのが必要と思って買った。安いし。今日これから買い物行くけど、早速鍋セット買ってこよう(^_^)。

以前は山門から離れた=比較的駅に近いところにも土産物屋があったけどだいぶ減った気がする。京都市内のように常時混み合うお寺というのも困るけど、人が少なすぎるのも商売する上では大変なんだろうね。

台所リフォーム2019年11月16日 07時16分43秒

台所のリフォームをした。
入居してから25年近く、流石に台所や洗面台がぼろぼろになってきたのできれいにしたいと思ってた。だけど、自分があと何年ここで生活できるのかとか考えて躊躇してた。それでももうどうにもならないと思えるほど汚れてきたので思い切って置き換えることにした。
最初はシンクの置き換えだけのつもりが、洗面台や換気扇も一緒に帰ることになって「リフォーム」と呼ばれるレベルになってしまった。業者さんに「リフォーム」と言われたときには、そんな大げさなと思ったんだけど。

これが前の。
生活感出まくり。ガスコンロだけは2代目。

工事前にすべての物を取っ払うとこんな感じになる。
今回、配管の関係で背面の壁も張り替える。上の棚はこのまま。換気扇も取り替える。というか、最初は換気扇だけ換えるつもりだったんだけど、話ししているうちにキッチン、更についでにと思い切って洗面台までとなった。

ステンレス流し台のはずだけど、サビだらけ。汚れももう落ちない。
ステンレスは錆びないというのは勘違いで、「錆びにくい」が正解。

洗面台は、鏡周りはいいのだけど、

水回りがこのとおり、ホーローが禿げてそこに付いた汚れや黒カビが取れない。
蛇口も(レバーは換えたけど)回すタイプでちょいと使いにくい。

しかして、工事してこうなった。
流石にきれいだ。
システムキッチンはクリナップの「ラクエラ」。
高さは85センチにしてもらった。今までは80センチ。日本人の平均身長が上がったので85センチが今の標準らしい。これに決定する前にこれと候補のノーリツのもショールームで見て回ったのだけど、そこで高さ調整できるところがあって90センチではちょと高すぎであった。
ラクエラにしたのは、ノーリツのよりこちらのほうが細かい所の出来が良かったから。特に引き出しの中が。値段はこちらの方が高いのだけどその価値はあると思った。

引き出しの取っ手はこの通り棒タイプで。内側にえぐれて引っ掛けるタイプ(見れば一発なんだけど言葉にするとわかりにくい?)もあるけど、私は指が長いので、それでは指があたって痛いのでやめた。このほうが、取っ手部分に袋をかけられて便利でもある(今はS字フックで袋をかけてゴミを入れている)。

流しは幅85センチにした。前のは多分65センチ位。
水栓の横に洗剤置き場もあるのでより広く、洗い物と切った食材と三角コーナーを置ける。ものすごく便利。幅はだいぶ迷ったけど幅広いのにしてよかった。

下の引き出しは水平2段で収納力大幅アップ。外にあふれていたものが殆ど入った。今までは1段で低かったので使いづらかったけど、2段だと上の段は立ったまま取り出せるのでとても楽。腰を痛めていると余計にそう感じる。
各引き出しの幅は、シンクを中心に左右をだいぶ考えて前のと似た感じにした。皿置き棚とか置くものを考えると今までと大きく換えることは出来ないので。

水栓部分はごく普通で、出口部分がネジで交換できるものにした。これは、浄水器を使うため。ビルトイン浄水器で提案されたが、家で使っている浄水器はちょいと高級機なのでそこらへんのと交換する気はない。なので、それが取り付けられるものを探した。意外にこの手のものは種類がなくて、結局一番安いものであった。

引き出し中。
一部は内部でさらに2段になっている。

流し下の一番広い所。包丁&まな板立てが付いてる。
奥行きは65センチで今回5センチ広くしたのだが、65センチ以上でないとこの部分が付かない。5センチ台所の有効幅が狭くなったわけだが、実用上は全くそれを感じない。
大きな引き出しだけど、軽く開けることが出来る。また、閉まる直前には減速するので指を挟むこともない。そのあたりもこれに決めた理由。

下の段。上の段は上記のとおりだけど、下の段はどこもこんな感じ。

ガスコンロはビルトインタイプになった。
今回選んだ流し台には、普通のというか今まで使ってたガスコンロを置けるようなタイプはないのでこれにするしかなかった。大阪ガスの210-H523というもの。
色々と機能満載のものではなく、今どきのビルトインの中では普通のもの。でもガス台は3つあるし(奥の1つは小さいので火力も弱いけど)、タイマーとか過熱防止機能とかある。タイマーは便利。私は時々火にかけたまま忘れてしまうことがあるので。あと、前のガスコンロは魚焼きグリルが温度調整がしづらくすぐ焦げて非常に使いにくかったけど、これはタイマー掛けてほっとけばきれいに焼けるのでものすごく楽になった。サンマ焼くのが楽しくなる。
天板はガラストップでほぼフラットになったけど、電磁調理器と違ってガスはどうしてもガスの出る部分と五徳があるのでそれほど清掃が楽になった感じはない。
今回は大阪ガスの販売店で工事したんだけど、大阪ガスの商品はこれだけ。流石に1つも入れずにはないのね。

換気扇は今どきのこんなタイプ。
FUJIOH社のAirPROというもの。最初は10年手入れいらずのものにしようと思ったんだけど、全体の価格の調整の関係で普通のにした。最初はここだけ換えるつもりだったんだけど。ガスコンロとの連動もない。でも風量調整やタイマー、照明は付いている。それより一番良かったのは、前のは換気扇部分が頭にあたって作業しにくかったのだけど、これは高いのそういうこともなく、コンロというか鍋を上から覗くことも出来る。照明もいい。

洗面台はこんな感じになった。こちらはノーリツのシャンピーヌ。
洗面台をノーリツにしたのはクリナップのよりこちらのほうがデザインが良かったから。クリナップは高級品はともかく、値段の安いクラスはとたんにデザインがだめになる。もう少しなんとかしたほうがいいと思うのだけど。
3面鏡になって裏側にも収納できるようになったし(でも意外に収納力は多くない)、蛇口がシャワのレバー栓になった。時代だから電灯も白熱球からLEDになった。洗面部分はシャワーが出来るほど広いので家庭ドライクリーニングもここで出来る。もともとそれを考えてこれにしたんだけど。腰を痛めてお風呂に入れなかったときはここで頭洗った。
高さは前と同じだけど、もう5センチ位上げればと今にして思う。たしかこれで高さ80センチ。

予算の関係上いくつか妥協した部分はあるけど事前の調査もかなりしたので総じて良好。きれいになったのはもちろん、とても使いやすくなった。その洗面台の高さといい後でこうしたほうが良かったと思う部分は少しはあるけど、それはまあ仕方ない。

今回はショールームめぐりもした。京都では竹田という所に各社のショールームが集まっている。なのでめぐるには都合が良い。集まっているとは言えそこそこ離れては言えるから歩く距離はあるけど。
今どきの台所周りは昔と違って色々改良されているというのがよくわかった。なお、ショールームは予約しなければいけない。業者経由で予約したけど、特にクリナップのほうは混んでた。じっくり見るにはリンナイのほうが良かったけど。

工事は9月中旬だった。消費税アップ前に引き渡ししてもらうため。
お値段?iPad mini5が20台以上買えてしまうくらい。これくらいになると2%のアップはそれなりの価格差になるから。しばらくは生活切り詰めないと。

最初は工事に3日かかるかもと言われてたけど、結局1日で済んだ。台所と洗面台の2箇所だし、壁も張り替えるで時間がかかると思われたけど、手際良い作業だった。
一番苦労されたのは換気扇の部分みたい。2枚目の写真にちょっと写ってるけど、うちの換気扇の部分はステンレスでここ用に手作りで作られたものらしく、それを取り除いて新しいのに換えると、ダクトの部分とのつなぎが難しかったようだ。単純に着ると重量で落ちてくるので支えが必要など。うまくやってくれたようだ。

今回の業者は、事前の近所への挨拶回りといい工事の手際、工事直後に水の出が悪くなったので見てもらったときのサポートいい、非常に好印象だ。決して安くはないけど、ここまでしてくれれば安心だし、次回も何かあれば頼みたいと思った。
大阪ガスの販売会社だけど、京都市内で水回りリフォームを考えているう人がいれば紹介しまっせ。紹介すると特典あるかな?

・・・と、ここまでで終わればよかったんだけど。
この工事のために荷物の出し入れをした。出したときからちょっと腰に違和感があったのだけど、後の荷物入れ込みで大ぎっくり腰をしてしまい救急車で運ばれてしまったのは前に書いたとおり。
せっかくきれいになったのにその後一ヶ月、まともに使えなかった。その間は水を出しただけ。料理も出来ずカップものばかり食べてたから。リフォームにはそういう問題もあるので、よく考えて計画を立てたほうがいい。自分で荷物を移動できないなら、便利屋に頼むとかね。

ということで、リフォームの情報ってそんなにないんじゃないかなと思って書いた。

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